○○の悪魔さんのブログ

とりあえず各色を使ってみた雑感。

・赤
主力のコストかかる勢を出したタイミングでバーンを合わせられるときつい。
そこを考慮すると、陽炎、金剛を常時打てるようにしておく必要がある。

早々に場を揃えようとすれば揃った後に崩されやすい。
同様、烈風などを早々に打ってコスト枯渇し、アグニや矢等の軽コストで手を止めれるのもディスアドになる。

スサノオ、サルタヒコ、イソタケルの内2体が両サイドで耐えて、且つ烈風打てる、陽炎・金剛打てると見せられるのがベストだが、そこまで地道に場を整えていくのが結構時間がかかる。
急いては仕損じるが、巧遅では遅い。ほどほどの場を万全のハンドで揃えるのが安定か。

・青
戦闘特化の優秀な1コスト勢が揃っている。
どの色にも言えることだが、優秀なものはコストがかかる。
だからこそ、ドロー特化、軽い場、優秀なハンドとがっつり揃えたいところではあるが、
問題は優秀なSにもコストがかかるところ。
ハンドをニケで回転させて、フォボス、アンドロメダ辺りで場を維持して、槍・楯を大量に握るのが安定。

ではあるのだが、上の赤と比べると、バーンに弱いため万全とはいえない。
ハルモニアというバーン軽減がいるが、本人が後攻だと強いという割にはスピードA++。ちょっと噛み合っていない。
これでスピードAなら神ががっていたのだが・・・

軽量の場を揃えてパンプ勝負に持ち込むのがいい。
アタックが妨害されなければほぼ確実に場を崩せるので先攻取って全力で殴りつけたいが、後攻だと強くなる勢が多い、しかし先攻取るのに特化したA+++がいる、若干ちぐはぐな印象。


・黄
ラクシュミの蓮の花の汎用性が非常に高い。
先攻取ってアグニ打ち込むのが楽しい。
が、やはり10点が足りない。
アグニだとBP70、覚醒50相当は焼けるが、MのBP100、覚醒30相当には足りない。
一番除去したい2コストSR勢にもとどかない。
乱風だともっと深刻で後攻取っていない時の後攻だと強い勢、先攻取っていない時の先攻だと強い勢、特殊能力持っている70勢にしか届かない。

花も赤の金剛ならまだなんとかなるが、青と槍・楯の打ち合いになると渋い。
烈風内蔵のシヴァは重すぎるし、本人がアグニで除去される。しかも110なので覚醒FREE+10勢２枚使わないと生き残れない。

アビリティダメージもコードダメージも増やせるアナンタ、先攻取って片方のエリア壊滅させると楽しいのだが、本人がLサイズ。

やりたいことも多いしできることは多いが、防がれやすいのが難点。
いっそバーン抜きにして、パンプだけ突っ込んで先攻取り続けるのが安定か。

・黒
個人的には大好き。
衰弱コントロールとかゴモリーとか。
魔風の汎用性も。

何よりいいのは、ほかの色と比べて、単体で完結しているカード・簡単に条件を満たせるカードが多い。
単純に、各色の3コストを比較すると、

スサノオ・・・相手キャラがアタックでブレイクした時のため、選択権が相手にある。まぁ強いけど。
アテナ・・・ハンドからコード切るだけで+20。コード枚数に依存する。まぁ強いけど。
シヴァ・・・ハンドを使わずに烈風打てる。ダメージ量もあるんだが、本人タップもあり重い。
ベルゼブブ・・・FASTハンド1で衰弱+衰弱持ちへのバーン。

赤・青・黄は重かったり、条件はあるが決戦型というだけあって単独で片方のサイドを制圧できる。
黒は本人の戦闘力は低いが広範囲に影響を与えられる。
こちら後攻、相手に先手から烈風を打たれた場合も、FASTタイミングで最低限の仕事はしているので無駄死にということは少ない。

ヒロプレでコンボデッキ使ってはいたが、基本的には単体で完結しているカードの方が好きなので、
黒押し。
後、ゴモリー・シルト・パイモンらケーファーの甲殻が便利すぎる。
単純に強化がつくので、逆襲の「後攻だと（殴り返すのに）強いが焼き耐性はない」とは違い、甲殻は「後攻だと強化がつくので強い」とシンプル。

難を挙げるとすれば、後攻だと強い=後攻取るためにコードを多くすると事故りやすいorゴモリーの能力コストが揃い辛い、くらいか。

青黒が強いというのは納得。
汎用性の高い軽いカードに、1コストの戦闘特化コード、攻撃は追撃、逆襲、防御は甲殻、潜影とどちらにも優れるので正直相手にしたくはない。
コードダメージ・アビリティダメージが弱点なので、赤絡みが来て、その対策にレジスト積む環境になって、戦闘特化の青単軽量にレジスト積んで、戦闘力を奪いつつ焼かれないための黒単衰弱にレジスト。
1弾環境で回りそうなメタはこんなぐらいか。

さて、それらを超えるデッキを設計しないとな。