この前夜勤帰って3時から6時ぐらいまでずっとZ/Xの一人回ししてたけど、仮想敵のバニラデッキが強すぎて連戦連敗。調整重ねてやっと朝方勝ち始めたので寝た訳なんだが。
もうすぐ6弾も出るってのにZ/Xってのはバニラが強い世界に再び戻っている。大体3弾環境ぐらいはバニラ優位が落ち着いていたと思う。
当時リソースリンク全盛期であり、リソースを増やすギミックが噛み合った結果、中速域のバニラを出している間にファッテイが並び易かったということを一つの要因として提示しよう。
ではそこから今に至るまで何が起こったかというと、右も左もリソースリンクになった結果、4コストバニラや5コストバニラを一枚で押し返せないデッキが増えてきた。
そして、チャームというカードがリソースを増やすことへの致命的なアンチテーゼとして出現したことも挙げる。バニラを返すべくデュエルを置いてリソースを進めると、チャームにハンデスされて泣きを見る事態に陥る。
今なお環境トップに君臨するブレイバーには、いまだ5コストバニラが配られておらず、単色ならアポロン、リソリン採用ならペンギンかシェダルと7500が基本的なパワーラインとなる。
ブレイバーが5コストバニラを押し返す際には、虎の子である卑弥呼や、単色ならクイックドローを切る必要に迫られるため、現環境において5コストバニラは極めて正解に近い。
第3回綾瀬杯を例に取れば、優勝した赤黒ブレイバーがこの考え方を代表するものになると思う。4コストバニラが7枚、5コストバニラが4枚も投入されており、リソースリンクは不採用。バニラからオロチ、そしてベインとサイズ重視の構成になっている。
この赤黒ブレイバーを参考にしばらくデッキを考えていこうと思う。考えれば考えるほど赤単と赤黒で後者が圧倒的有利というか、単色意味皆無と自己論破済みなんだが、なんとかできるだけ単色で考えてみよう。
と、この前つれづれなるままに考えたぷち考察です。
バニラつよいヤバイ。
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テーマ:メモ帳 | 投稿日時:2013/08/22 06:33 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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