カードゲーム至上主義tocage支部

また更新がかなり開いちゃいましたね。去年の盾がいまだに届かないまま、年を越そうとしているこのごろですｗ


書こうと思えば、書くネタ自体は結構ありますし、実際に書き溜めているものも結構あるのですが、公開できるほどの価値がなかったり、完成度が低くて公開できてないものが多いと言うのが現状です。まあ、書かないのもあれなので、また更新を再開していきたいと思います。
このごろはTwitterでつぶやくことが多くなってきたので、興味がある方はどうぞ。 (@CardGamerK)



まずは近況報告から。
各ＴＣＧのモチベですが、ＷＳが圧倒的に高くて、chaosがそこそこ、そのちょっと下にＶＳ、そのほかという感じです。

chaosのモチベが低いのは、chaosっていうゲーム、特に今の環境がわからないってのが最大の理由です。現状では、何を持っていけば勝てるのかが全然わからず、地区とかネオスどころじゃないんですよね。
今は惰性で愛莉とＤＣ使ってます。杉並。別に強い弱いじゃなくて、これしか自信のあるデッキがないから。勝率自体は高いけど、地区に持ってく自信はない。絶対どっかで殺される。
このゲームは好きなんですけど、目指すものがない時期ですし、少し休止中といったところ。

ＶＳは、上位プレイヤー見て、モチベが上がった感じ。うまいプレイヤー見てモチベがあがるのはどのＴＣＧも一緒ですね。




で、ＷＳ。正直めちゃめちゃ面白い環境。環境っていうのかわからないけど。


地区全部終わって、抜けたデッキは以下のとおり。


博多 青なしラブライブ
札幌 青空選抜
金沢 貴族選抜
仙台 カムシン＠扉６
東京 青空選抜
リイン早だし特化
アイマス
名古屋 貴族選抜
ラハマオ選抜
岡山 風４リーファ４ＳＡＯ
大阪 カムシン＠扉６
なのはグスタ


非常にばらけた結果になってます。賛否両論あるかと思いますが、こういう環境だと思って受け入れてます。

各タイトルの考察は別記事で。


今期は、非常に多くのデッキが勝てる環境だと思います。言い換えれば、デッキパワーは拮抗している、と言うことです。前期のようにＲＷＤＧを選べばその時点でひとつ有利、と言うわけにはいかない環境です。
頭が抜けてるデッキが存在せず、あらゆるデッキに当たる可能性がある今期は、メタ読みではなく、自分のゲームができるデッキが強いと思いました。


自分が地区に持ってったデッキはＡＢです。強いと言うよりも、苦手なデッキが少なく、いろいろなデッキに対応しやすいと言う観点で選びました。（というより、ＡＢが一番いろいろなデッキに対応しやすいデッキを作れると思い、組みました）
実際ネオスでＡＢを見ることは少なかったので、正しい選択だったのかは定かではないですが、今のところ、一回も後悔していないので、いい選択だったと考えてます。


逆に絶対持っていきたくないな、と思ったのは、１周目の山配置に強く依存するデッキです。デッキパワーで大きな差をつけることができない以上、相手よりもいい回りをしたら勝つのは当然です。そんなゲーム考えても意味ないかな、と。１周目よりも２周目のほうが圧縮率がよいので、山配置による分散が少なく、よりプレイングで差をつけやすくなります。こういった観点から、集中などの山をいじる手段がないデッキは選択肢に入りませんでした。１周目の山依存と言う意味で、上から引いてきたものに強く依存するデッキも嫌いました。この時点でフルゲはほとんど必須条件でした。

他に敬遠したのは、詰め手段がないデッキです。ゲームシステム的に、３パンずつしかできないのですから、相手と同じことをやっていたら、いつひっくり返るかわかったものではありません。回復は直接勝ちにはつながりませんが、詰め手段は直結します。環境次第では耐久していたほうが分がいいこともありますが、今期は詰め手段のほうが勝ると思います。（カリ魔女は詰め手段です）

また、似た考え型をすれば、防御札のあるデッキは好ましいとも思います。
３パンするゲームなのに２パンを強要するホラーやジャック。
相手ターン中に山を触り、不確定要素を減らす椎名や、唯湖葉留佳。
打点を直接操作する羽川、回復魔術、ジュピター、エクレールダムールその他。




このような観点と、自分なりの環境読みを加えて、ＡＢを選びました。

ちなみに東京地区に出たのですが、にこライブに負けました。配置とんとん、打点もとんとんだったので先後の差かな。もともと楽に勝てる環境じゃないので、理由が明白な負け方なら悔いはないです。




話をもどして近況報告。

東京まではひたすらＡＢしか回していませんでした。地区前はこうあるべきじゃないですか？
東京終わった後はほとんど触ってません。東京以後の成績が24勝１敗と怖いくらい順調なのは多分気のせい。


このごろ研究しているデッキをあげていきます。
タイトルとしての強い弱いよりも、個性に注目して、特徴のあるタイトルの強い構築を目指してます。
なのでタイトル名で敬遠することはしてません。そういう意味ではカジュアル感覚。でも本気。
テンプレが懲り固まっていて、その先が見えないデッキは使ってません。得られるものがあまりないので。
これを通して、既存のプールに関するより深い理解や、プレイヤーとしてのより広い視点が得られたら、と思ってます。
こんなことができるのも環境のおかげ。トップメタが強すぎると、それを意識した構築になってしまったり、他のデッキを使う意義が薄れて可能性が狭まったりしますからね。
新たなテンプレが作れたらうれしいですね。今の自分のＡＢや生徒会は、他で見たことがない構築なので、自分の中では大きな成果なんですが、知名度と結果が伴ってないのでテンプレではないですね。


ペルソナ
これは友達が回してるのが悪くなさそうだったから。実際強いと思う。パワーゲー以外何でもできる。パワーカードの塊。
対応力もめちゃめちゃ高い。有利なデッキが結構あるのに、苦手なデッキが皆無。いろいろんば戦い方ができるのが大きい。
ただ、上で挙げた、１周目って言う問題がクリアできなくて悩み中。現状は割り切って使ってる。ＡＢ除いて一番自信あるデッキ。


新聞
小川が使いたくて。1周目のＣＸ配置に対する答えかな、と思って。
実際弱くないんだけど、Ｌ２以降にパワーとソウルで押されると五分。ちょっとの配置ですぐ負ける。
自分はソウル面を補強するために黄色入れてます。なかなか強い。
よく見る「お昼寝さら」はきっぱり否定します。カードパワー低すぎってのが一番の理由。青集中が死ぬほど強いからこれでいい。
さら入れないなら、オレンジビキニも要らないかと。後攻で１パンしかできないのがなんとも。強いカードではあるけど、必須じゃない。


ＦＡＴＥ
マスター考えてます。ＢＫってカードが嫌いなのですが、ＢＫ４のアイマス結構いますよね。だったら僕はアゾット４で作ります←。
まだ実行には移してません。まずアゾット剣が足りないｗ


ロボノ
きっかけは些細なこと。Ｌ３あき穂がフルホイルになったからっていうしょーもない理由。
これも、本気で研究して、なかなか強いデッキを作った友達がいたから。なかなかに強い。多分ロボノ史上最強。緑入ってないから緑入ってる軸はこの限りでない。
自分のコンセプトはＲＲ集中。ＲＲ集中強くないですか？
まあ、ある程度まとまったら記事にするかもしれないので、詳細はそのときにでも。


ガイア
普通に考えればラハマオ選抜。この結論は８月半ばに出てるので特に新しいこともなく。最大値は前期ガイア。平均値がかなり下がったという評価。ラインだけで見れば500高い。
今作ろうとしてるのは前期の全１の方が作ってる形。フルゲという固定観念を捨てて、より広い視野を持つにはいいデッキかな、と。
とりあえずイワシが足りない。


ＡＢ
フルゲはもう結論でたから終わり。この先はないと思えるところまで。
とりあえずもう一個作ったのは天使の翼対応使う形。１でＣＸ打つところと、ショットアイコンはＡＢというデッキに合ってる。佇むも申し分ない。
きっかけはフルゲで天使の翼使う構築。大嫌い。アタッカーなのに死にテキストついてて本末転倒。だったら使わないってのがこれまで。今回はだったら対応打とう。
これは研究中。
ユイ型も作りたいんだけど、葛藤と作戦会議が足りなくて断念。そこそこするのに10枚以上持ちたくない。





近況報告にしては長すぎるのでここまで。
今後の予定としては、一個のデッキにこだわった考察記事ではなく、もっとマクロなレベルでの考察記事を書きたいと思います。

以下がその羅列。年内にどこまで書けるだろうか・・・


・2013年度後期における各タイトルの考察
・ドローゴーについて
・キーワード能力「絆」について
・レシピ完コピについて