どうもみずけけです。6月も終わりますが今回はちょろっとダーツのお話。
ダーツを買い、フライトを自作し、そろそろカスタマイズとかしたくなってきた今日この頃。
しかし、シャフトやフライト*1は色々あるけど、単品販売が中々ないのがバレル。*2
それさえ調達出来れば単品パーツだけでダーツを構成出来ると考えまして、しかし中古のバレルを買おうにも色々と問題が………
ならそれ自作してしまおう。(暴論
なにも考え無しに自作しようと思ったわけではないのです。
チップ*3とシャフト*4のネジ山は同じくらい。
……これボルトと同じでナットに刺さるんじゃね?
そう思ってホームセンターに行きネジのテスターにシャフトを刺してみると……
M5にぴったり!M5のナットを買うのじゃ〜
……無い。売ってない。
本来は長いボルトをそのままバレルとして使うという計画だったが、普通の薄い奴とちょっとだけ長い奴しか無くて断念。
一応両方買っては来た。
ちょっとだけ長い奴はギリギリシャフトとチップ両方刺さりました。
しかし、お察しの通り短すぎ軽すぎで使いづらい。
長いボルトは持ってない。
しかし私にはちょっとしたアイデアが。
短いなら、繋げて長くすればいい。
割り箸を切って削りそこへナットを刺しまくる、割り箸がボルトの役割を果たしてくれま……果たさせます。
実際は削りすぎてスカスカだったので木工用ボンドで補強し、ナットも足りなかったので後日追加購入。
しかし、ここで問題発生、チップがすっぽ抜けるようになってしまう。
実際のバレルとは穴の大きさが違うため、僅かな消耗でもユルユルのガバガバになってしまうようで。
え?いつ消耗したんだって?そりゃ1回ダーツボードに投げてるし。
しょうがないので穴にティッシュとボンドを詰めて無理矢理穴を狭くするのでした。
完成したのがこちら。
どうでしょう、ぱっと見はこういう模様のバレルに見えません?見えない?あそう。
完成した感想は、まあ、軽い。
計測器がないので詳しい重さは分かりませんが、一式で買ったバレルより軽い。
少なくとも投げにくいレベルの軽さでは無くなりましたが。
耐久性もどうだろう、ネジがしっかり噛み合ってるわけではないのポキリといきそう。
特に割り箸を咥えてる部分、チップやシャフトの分どうしても割り箸側が短くなってしまうしね。
ナット1個1個にボンドを塗ってあるので、万が一ポキリしても飛び散りにくい……はず。
ボンドのパッキンとしての役割を信じろ。
ダーツマシンに刺さったダーツって意外と固くて抜きにくいのでそこらへんが心配かな。
ティッシュとボンドを信じろ。
ん?そういえば、なんで軽いとダメなの?このくらいの重さでも投げられるけど。
実際は重い軽いというのは材質の話。
上手い人は同じ所に飛ばせる、つまりダーツが細い方が良い。
その方が1ヶ所に集中させやすいしね。
細くしつつ重さも確保するには重いタングステンを使った方が良い……という話だそうで。
つまり極端な事を言えば、同じ所に集中させないのならどんな重さでも良いと。
投げるのが困難なほどの軽さでなければなんでも良いと、そういう事です。たぶん。
あとネジの規格、M5がぴったりとはいったけども実際は2BAという規格のネジです。
ダーツだけの規格かと思ったら普通に海外のネジの規格みたいです。後から知りました。
まあでも実際2BAのナットやらなんて手に入らないので使えればいいのです、はい。
ネジ規格なんて全く知らないのでもうすこしネジのテスターで色々試してみましょうかね。
次のバレルを作る予定は全くないけど。
というわけで今回はダーツの部品を作ったぞという内容でした。
実戦はまだこれから、ちゃんと飛んでちゃんと刺さってちゃんと抜けると良いですね。
乞うご期待!!(大げさ
さよなら。
テーマ:その他 | 投稿日時:2018/06/29 08:26 | |
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