TPさんのブログ

カレンダー
<<2013年
07月
>>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
TP
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
日記
TCGカテゴリ
このブログの読者
環境と照らし合わせてラブライブ考察

さて、大分久々にですが考察とか書いちゃう感じの記事上げます。
何気に復帰してから近況報告とかばかりだったので久々ですね。

さて、ラブライブについてです。発売日に買ってから複数デッキも作ってショップ大会等もまわってるのである程度意見が固まってきました。つらつら書いていこうと思います。

まず、ラブライブっていうタイトルは程良く環境に刺さった、現環境トップ系のタイトル使いから見たらメンドくさい相手であると同時に、使う側としては少々かみ合いの悪いタイトルな感じです。
かみ合いの悪いのはもうほとんどの方が実感されてる通り、使いたいカードの色がバラけてることですね。
普通に組んでも三色、欲張りたいなら四色になるような感じにバラけてます。
ですのでデッキの完成点に到達するのが結構難しいかな、と感じます。正直私もラブライブ組んで負けていませんが、完成度はまだまだかな、と感じてる次第です。 どうやっても優秀なカードの取捨選択は免れないな、というのは現状の結論ではありますが。
基本的には黄色赤を基本に、優秀なレベル応援や助太刀、詰め能力ぴか一のにこの緑を混ぜるか、イベントが優秀で早出し11000まである3レベまきちゃんの青を混ぜるか、になってると思います。使ってる人達を見ても大体そうですし、私もそうなってます。

さて、ここで注目したいのが3レベのカードですね。結構個性というか人によって違いが出てます。
その中でもこれ、“僕らは今のなかで”μ's  黄色の3レベ、2レベからのチェンジがありでCIP(又はチェンジから)回復もちと、シナジーで全体3000パンプです。
これ自体は結構採用率高いです。それでチェンジするかしないか、CX対応入れるか入れないかで結構分かれてる感じになってます。で、いきなり極論いいますけど、ラブライブ組むならこれとCX対応入れないのはあり得ないと思ってます。これを採用していてCX入れないのはすごいもったいないなーと
なによりこのカードは、他タイトルとの差別化計ることができ、また現環境の上位デッキに対して無茶苦茶刺さってるカードなんです。 まず対応CXが風。 風CXがこんな簡単に採用できる理由付けが出来るってのは中々に魅力です。風は現環境(というよりいつの時代でもだと思いますが)すごい刺さってます。それにこのシナジー、正直強いです。これはCXフェイズチェンジのチェンジのターンから使うことが出来るので、チェンジ採用した場合は、早出しタイトルにレベル先上がりされて盤面作られても後出しで全面割ってやることが可能なラインです。緑タッチしてるならレベル応援が、普通に黄色でも応援まきがいるので相手の盤面を助太刀込みで上から殴ることが出来るラインが出せます。このバウンストリガーと高いラインは明らかに差別化出来るので入れるべきだと思います。
結構多いのが赤3レベのうみちゃんと共にいっぱい積んで3レベで回復したいよーっていう他タイトル思考。 正直これはあんまラブライブでやることじゃないと思ってます。それって劣化他タイトルじゃね?って感じ。普通に回復メタに対応できないですし。そして何よりラブライブはアド取れる0レベの集中や山札めくれるイベントがないのでどうやったって圧縮が安定して良くなるデッキは出来ません。圧縮が良くないと回復のメリットは薄くなります。 にこ、まき、トライアルほのかどれと比べても赤のうみは微妙かな、って感じはしますね。
まぁとりあえず環境的に考えると、ある程度自然に風トリガー採用できて盤面が強いタイトルになる訳です。これは結構相手していてめんどくさいタイトルですね。
しかし最初に言ったように、使ってる側としては中々にかみ合いが悪くて安定しません。まず回収手段とコスト管理に困ることが多くなります。回収手段として一番優秀なのは対応が扉でシナジー回収の行える元気が取り柄 穂乃果 になりますが、これはコストがバカになりません。登場1コスにシナジー1コス。対応は1000-1、アイマスの素直前向きの様にはいきません。スローなゲームでは良いのですが、ある程度打点のある相手だと2レベ突入時に展開できるコストが無いということに陥りやすいです。後は集中うみが優秀なので採用レベルは高いですが、基本ターンに複数回打てるものではなく、1レベからなので、ヒットしないだけで辛いです。そして0レベが強くないため、1レベで安易に流しに行けないというのも大きいです。盤面を取りに行ける2帯以上のためにいかに安定した0
1帯を作れるかがラブライブのデッキ構築の一番の悩み所であり、見せ所だと思います。

はい、ラブライブのデッキはこれだけではありません。もう一つ、現環境に影響を与えるデッキが考えられます。ある程度ティンと来た方いると思いますが、ラブライブのソウル+2CXは、ソウルぶっぱの視点からみて超優秀なカードです。特にRR青の2-1アイドル大好き 花陽 は、査定間違えているんじゃないのかって思うくらいの超性能。正直これ1枚あるだけで0帯から盤面全部負けて並べてても最後まで手札が持ってしまうレベルです。それにもう一つのソウル+2CXは、1/0/5000の1コス音楽サーチのシナジーを持っていて、これもハンドを尽きさせない手段として優秀です。そして絆も揃えているカードプール。
ラブライブは割とマジでソウル+2CX8枚積みがガチデッキになり得るポテンシャルを持っています。
ソウル+2CXガン積みで、最初のリフレッシュ前から貼られると、山札削って1レベリフレッシュ目指す系のデッキも圧縮が壊滅します。1リフはある程度スロープレイの現環境に乗ってやっているため、後攻1ターン目3パンCXのような打点には耐えられません。そして、ラブライブのCXシナジーが破格すぎるため、後攻1ターン目3パンしてもハンドが耐えれてしまいます。絆がしっかりあるのがでかいですね。これが環境に与える影響は結構バカになりません。何故かというと、ソウルぶっぱ志向のガチ勢が食いつくのもありますが、何よりもファンデッキ層が大会における事故要因になってしまうことが大きいです。いつの時代で、地区決勝レベルの大会でも、ファンデッキ層というのは一定数います。そういう層と一、二回戦で当たる時、相手が面白いコンボをしたいだけだったり、ある程度普通に盤面取ろうとしに来てくれるのは楽です。プレイングでボロがでるため大抵プレイング差で勝ててしまうからです。
そういった層で一番怖いのは何かってまぁソウル+2CXが見えた時ですよね。自分が序盤に事故った時にキャラ並べてソウル+2CX貼られようものなら地獄絵図です。 そして、ラブライブでファンデッキとして一年生デッキなり花陽デッキでも作ろうとすると自然に入ってくるのがこのカードになります。
正直結構トーナメント序盤の事故増える予感がしてるんですがどうでしょうか。
後は、ガチ系の人でも採用に手がかかるレベルの使い勝手なのもでかいでしょう。最近はスロープレイの環境を読んで、ソウル+2を採用して入賞している人もちらほら見られます。ダカーポのサラスポーツだったり、ディスガイアのソウル+2CX8枚積みだったり。間違いなくソウル+2は刺さるので使いたいと思っている人は一定数いると思いますが、結構手札が尽きたりで採用に踏み切れない人はいたかもしれません。
ですが今回本当にこれ1枚でハンドの心配せずにぶっぱが出来るカードがでたので踏み切って使う人は増えると思います。
まぁでも、メリットばっかりでもありません、実はこのソウルぶっぱ方向性でもラブライブは少しかみ合いが悪いデメリットがでてしまっています。 手札を増やす手段、展開力において、ソウルぶっぱに欲しい条件は揃っていますが、ソウルを増やす(調整する)手段や、相手のデッキをいじる手段がありません。自身でソウル上がる手段が少ないので、後半は普通にキャラを並べられた状態とソウル差がつきづらく、前半で上手くキャンセルされるとレースがそもそも不利になってしまう可能性があります。また、相手のデッキ操作が全くできませんので、ほぼ3キャン確定の様な相手の山札状況では、そのターンの攻撃をほとんど無駄にしてしまいますし、盤面では基本勝てないので相手との圧縮差が出来ます。
ピンポンダッシュ、いつもの光景、光景効果のキャラ。あたりのカードが少しでもあれば大分違ったのですが、現状は相手の山札のCX位置に依存した運ゲー、坊主めくりの様になってしまいますね。
当然一週目をソウル+2CX貼った打点通していくのは期待値的には高い行動なのでもちろん強いのですが、安定した勝率のプレイヤーからしたら使いづらいデッキだと思います。 相手のデッキにほとんど関係なく勝率が取れるのは少しハンデスに似ていますね。私の組んだ範囲だと暫定勝率7割くらいでしょうか。勝てるプレイヤー的には物足りない勝率ですね。逆に普段勝てない人はラブライブでソウルぶっぱ組んでみるのは良いと思います。プレイングにそんなに自信なくても現環境で6~7割は勝てるはずです。

まぁこんなところですかね、環境に刺さって、他タイトルとの差別化できそうな二種類デッキ(カード)挙げてみました、何か意見等ありましたらどうぞ~
ではでは~

登録タグ:

あなたはこのブログの 2459 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2013/07/30 23:54
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
表示範囲:全体
前のブログへ 2013年07月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。