あのカードゲーム

ラブクエの最大の強みは
「疑似ノーコスト６００ライン」
と考えても問題ないと思っています。

しかしノーコストの６００が怖いのは最序盤だけなので、持久戦になると耐久力の問題でラブリークエストは苦戦を強いられてしまいます。
なのでこのノーコスト６００ラインが最大限にいかせる序盤のうちに勝負を決めてしまおうということで速攻に活路を見出してみました。




先手の場合
水穂とラブクエ１枚、羽咲を場に展開しハンドにイベント１枚とバトル１枚残す。
次のターンにイベントが引き込めれば２手目にして２コスト８００で殴りに行くことが出来ます。
相手が２コスト以上の場合はここで甘えん坊を捲ってしまいましょう。


後手の場合
ハンドに水穂がいなければ基本マリガン
水穂含めてラブクエを最低２体展開し後手６００パンチを狙います。
当然相手が２コスト以上なら甘えん坊を捲ります。


あくまで理想ですのでできない場合もあります。


割とノーコスト６００～１コスト７００は成功します。
出張前衛キャラを器穏パンプに変えていけば水穂が無くていろはスタート時に１コスト７００を出しやすくなるのでその辺は調整できる部分。




先日このデッキで出た大会レポを載せます


12/25　町田アメドリ公認
参加者６名

１回戦目
相手エース　綾
後手

初手で正宗静流、アイノを展開し穏器で後手パンチ。
甘えん坊を捲って５点与える。
次のターンも相手がキャラ展開をしたのでもう一度パンチで相手残り２点。
宇佐美、はつねを展開。
次のターン前衛受けしたところをパンプとセクハラで落とす。
その次のターンはハプニングで防がれるものの次を羽美で前衛を寝かせてアイノで殴り、手当て対応で討伐令打って勝ち。

○

２回戦目
相手エース　銀子
先手

初手はアイノと水穂を置いてエンドしたはず。
次のターンに殴ろうと思ったらご飯仕度に幽閉打たれる。
それでも甘えん坊捲って水穂合わせて６００パンチ、４点入れる。
そのあと羽咲を置いてエンド。
そのあとは２コスト８００（アイノ効果で実質３コスト９００）で相手の前衛を落とし続けて終わり。

○○

２－０－０
で優勝



相手エースが２コスト以上なら初めのパンチで半分以上持って行けることが多いのでかなり優位にたてます。
逆に１コストエースだとエースで２回くらいは受けることが出来てしまうため盤面が整った前衛を落とすのに苦労する展開が多かったです。

もう少し火力イベントを増やしたり、屋上をいれて確実に落としにいける構築にしてもいいかもしれません。


一応風花と仁科先輩を前衛に出すタイプの固いラブクエも試してみましたが、その場合だとどうしても王家と比べて爆発力もなければ波状もできないので基本ワントップ速攻になりました。

ラブクエ独自の強みを活かすととりあえずこんな感じになるのではないでしょうか？