あのカードゲーム

基本的にファンタズマゴリアをプレイしているのでファンタ中心に書いていこうと思います。

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【ファンタ】エラッタについて

ルール改正とエラッタが発表されましたねー
環境全体的に見れば妥当だったのではないでしょうか

とりあえず1つずつ見ていこうと思います。


ルール改正について

先攻が有利すぎたのでこれは良改正だと個人的には思っています。
マッチ戦ではなく一本勝負なので、先手後手であまりにも大きな差が付くのはよろしくなかったので。
後手を引くことが割と多い自分としてはどうしても「後手でも戦えるエース」を選択することが多かったので、個人的には大満足です。

ただ、環境が進んでいくにつれ後手勝率65%とかいう事にはならないといいなとは思います。


エラッタされるカードについて



・リシア

ある種当然の結果。これで「固いエースにリシアをいれる」という構築はなくなるでしょう。
長期戦になりがちなデッキを構築する際、リシアを入れない理由がなかったのでこのエラッタにより長期戦デッキでも戦略に幅が出てくるのではないかなと期待しています。
遅いデッキになりがちな作品にはとりあえずリシアを出張とかだとあまりにもつまらないので…

長期戦はリシアが最高の解答すぎた


・筋肉

1コスト・パンプ要因・アタッカー・救出要因
と1人で何役こなすのか分からないほどの優秀すぎたコモンカード。
しかもそのパンプ性能自体もあり得ないほど高性能。
さすがに武殴りに入らない理由がなさ過ぎたので妥当。

正直、パンプが無くても十分採用できる強さは残っていると思う。



・兼元

仕方ない。ルール改正で先攻になるだけでも若干辛くはなっていたが。
こいつがいると知受け以外のバトルを最低2種用意しなければならないので、知受けバトルの採用率は確実に他のバトルよりも少なかった。
「兼元が環境にいるから知受けは入れない」ということが割と普通だったので。
次の環境では弱くなる…とか関係なく存在が悪だった。

千奈朝霧や近衛光莉の存在を考えれば当然の帰結とも言える。


・予言

作品単を推していくということだと思うので妥当。
これ1枚で詰んでしまうデッキまであると考えるとやはり存在を許すわけにはいかない。
これから弱くなる要素が全くないカードだった(というかぶっ壊れる可能性が高かった)のでこの辺りでエラッタをするのは良かったのではないでしょうか。

ただ、間宮卓司エースで相手エースに200ダメージが入らなくなるのは少し寂しい気も…



ルール改正だけでなく、エラッタだけでも環境は大きく変わると思います。
特に兼元のエラッタは構築段階でのバトルの採用に大きな変化をもたらすのではないでしょうか。


皆が試行錯誤している環境が個人的にはもっとも好きな環境なので、ルール改正とエラッタの施行がとても楽しみです。

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テーマ:ファンタ投稿日時:2012/12/13 00:44
TCGカテゴリ: ファンタズマゴリア  
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