POWER is EVERYTHING. More is Better.

埼玉・東京に突如として発生したヘボTCGプレイヤー、フキョーワヲンが
トロけた頭で人騒がせなコトを企画したり、チラ裏に描くようなことを
まとめたりする産廃のようなブログ。
現状、記事はZ/Xのみ。

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赤黒ズィーガー曰わく、「杞憂とは何ぞや」

2013年、世界はベインの炎に包まれた!
 手札は枯れ、IGは外れ、あらゆる速攻が絶滅したかに見えた!
 だが、ズィーガーは死滅していなかった!
         (CV:千葉トロン)



意外と早く再会しましたね?
フキョーです。

まず、最初に断っておきますが、今回のこの記事は読んでも時間の無駄になる可能性が大きいです。
つまり、なるようにしかならないことを気にしても人生つまらないということです。
そういうなるようにしかならない、とはつまりLRやらVBの話です。



さて、なんというか、意外と反応いただけて良かったなぁと思う反面、某Y.S.さんからクレームをもらったので、クレーム対応フェイズに入りたく思います。

クレーム1
…フキョーさんブログで移動マーメイドに相性○にしてるけど私に負け越してるよね?あとPS開けてくれて卑弥呼みたいな細かいバーン無いから相性は五分五分な気がするけど

対応1
ラストライフさえ出なければ勝ち越せてたんだからね!(醜い言い訳)
でも、その前にぷれへんが3-0だか4-0で俺に負け散らかしたのがだいたい悪い(責任転嫁)
ただ、冷静に考え直したら移動デッキを相手にするの、俺が慣れすぎてるだけな気もしてきたので、普通の人だと△かもしんないのは確かかも。
移動デッキは従来のゼクスとは違うからねぇ。



クレーム2
VBLRのケアの仕方とIG成功しないルートとウィニー(同系とかの速攻系)への立ち回りとかないけどどうすればいいの?(純粋な興味
(中略)
5枚に1枚という数字ではなく、2枚に一枚が絶対にめくれない試合、みたいな感覚で(0/2を繰り返すのって結構あるじゃん?)ライフはそのままよ。めくれた時のケアの仕方がよくわからないだけ。
VBはチャージ一枚と盤面1枚(あるいは2枚ひっくり返るし、LRはそのままそのデッキの勝ちを遅くするじゃない?(後略)


対応2
仕方ないにゃあ。
これから書くけど、あなた絶対握らないよねこの手のデッキ。あと、これを考えても仕方ないところがあるから時間の無駄だと思うのだけれど、本当に。


以上、若干の私信と私怨を混ぜ込んだクレーム対応でした。

言うても、そこそこ気になるところかなぁ、とは思ったので書きます。
むしろ疑問はぶつけてもらえると答えられる範囲で答えますので、ぶつけてもらえばなぁ、と。どうしようもないことはどうしようもないけど。

さて、大きく分けると、

①全くめくれなくて、うっかり石仮面で人間辞めたくなる時

②ライフが強すぎて、対戦相手が神様仏様菖蒲様だった時

この2つですね。
あ、複合パターン(対戦相手がZ/Xの大天才閣下殿下陛下で、こっちの運を弱らせて来て、なおかつ豪運持ちだった時)は何やっても時間の無駄なので諦めましょう。
リアルダイレクトアタックとかオススメ。リアルガルガンチュア・パニッシャーとか。

いや、真面目に考えても良いんだけど、これ考え始めると、最終的には相手のライフが弱いことにキレるようになるから本当にオススメしない。そしてキレられた方は理不尽以外の何者でもない。

さて、防衛線を引いたところでまな板(74-56-77)に議題をのせましょう。

①全くめくれなかった時

基本めくれなくてもなんとかはなります。
点が取れないだけで。
また、ベインに対するアテナ→ガントレットなど、めくり関係ない点取りも可能です。
とはいえ、IG1枚は欲しいです。キツくないは流石に嘘です。
その場合はライフ投げ捨てでも、1枚湧かせる方向です。
なお、フキョーはIG成功1回のみで4点押し込んだことぐらいなら何度かあります。
ただ、これに関しては相手のデッキによります。その時はゼクスの能力で盤面アドを取るのではなく、ゼクスの純粋なパワーで盤面アドを取るタイプだったからというのもあります。

②相手のライフが宇宙の真理だった時

こればっかりはなんとも言えない。
というのはどこで何がめくれるのかによって変わってきます、こればかりはどうしようもなく。

言うても詮ないので、いくつか見ていきましょうか。どうしようもないと思うんだけれど。

Ⅰ一発目でLR踏んだとき

良くない雲行きを感じるパターン。
殴ったら相手の盤面が増えたっていうね!
とはいえ、問題の本質はどこに置かれるか、になる。

Ⅰ-ⅰ
PS置かれたパターン
まだこちらの殴りが残ってるとだいだいこのパターン。ちゃんと殴り殺せる奴は残っているかな?
この理由も含めて、今攻撃タイミングで55出せるIGは大切。オーラヘケトやらリソース6枚で55とか、バニラじゃ殺せないLR殺せるし。

Ⅰ-ⅱ
4、6(いわゆる中央横)に置かれたパターン
こちらにもう殴り回数残っていなくて、かつ相手が次ターンに手持ちで盤面解決出来ないとこうなる。
アリオト、切先ズィーガー、ヘルシャー君は握っているかな?

Ⅰ-ⅲ
PS横に攻めてきたパターン

このパターンは一番面倒くさい。
さて、このパターンにハマる場合はおおよそ2つある。

 壱、手持ちで盤面解決出来る場合
 弐、開き直った場合

そしてどっちも面倒くさいです。
壱の場合はほぼ最悪ですが、その後IGめくれさえすれば解決はするのでグレネードとかで頑張る。
弐の場合は相手が腹を括ったパターンなので、相手のめくり次第になるかと。

なんにせよ、一番キツいのはLRがめくれたことよりも、先手後手を返せる札が来ないことなので、次のターンの動きによりそう。

Ⅱ一発目でVB

あまり問題になりません。

このデッキの特徴として、VBの2コストは3000のラインで、今の主流は1500です。
つまり、このVBは誰も殺せない。
PS吸われて、こちらのPSをつつかれることもありますが、VBのせいで損したIGが増えるとでも思えば。なぁに、3点までは含み損。
後はどさくさに紛れてピクシーの火力でも当てれば良いのでは。

Ⅲ途中LR踏んだ場合

よくあるけど、普通のIGと同じように対処するだけです。
こちらは最初から5点狙いのつもりですし。

Ⅳ途中VB踏んだ場合

これもよくあるけど、このデッキでキツいのは2発以上踏んだときなので。(チャージ的な意味で)
PSに置いてくれるとか祈って、置いてくれたらラズベリルの時間だぁぁぁ!

ⅤラストLR

これに関しては、LRをケア出来るかどうか、という点に尽きるかも。
あとこちらの残ライフ。

そもそもの話として、ラストLRを警戒するかどうか、という話がありますが、その話をしたら本題が遠ざかるし、どうせいずれは避けては通れないので考えることにします。

さて、LRの枚数を確認してみたりして、どうやらLRの匂いがプンプンするぜぇー!!!ってな状況です。

理由は後述しますが、基本は開き直って殴ります。というか、普通のデッキは殴って勝つしか無いんです。
殴らない場合は相手のデッキがリフレッシュ直前で、ターンしのげば勝てる場合。
流石にそこまで来てるなら殴らなくても良いとは思いますが、なんで速攻なのにそんなんなるまで云々。
さて、それぞれのパッティーンに言い訳をつけていきます。

Ⅴ-ⅰ
当方ニ二点取ル用意有リ。

覚悟完了すまでもなく何故殴らないのか。

Ⅴ-ⅱ
ここまでノーダメ。

来いよベラトリクス、ライフなんか捨ててかかって来い!

Ⅴ-ⅲ
残ライフ1、これがラストチャンス。

今行かずに何時行くのか。

Ⅴ-ⅳ
ライフ3、次のターンで確実に殺せるからまだ慌てる時間じゃない。

時は金なり、兵は拙速を貴ぶ。
速攻というアーキタイプが時間を投げ捨ててなんとする。

な、参考にならんやろ?
そりゃ、なるわきゃねーだろ。。。
そもそもラストライフの確率なんてIG全失敗並ですぜ。そうそうあるもんじゃない。

結局、どんなデッキでもここで行かないと負ける、ラストライフ踏んでも負ける、なんて局面はだいだいあるものでして。

ケアできるならケアすべきですが、ビビりすぎるとそれはそれで負けます。
何事もほどほどに。


そういえば、昨日話に上がった話をもう一つ。
後手の時のキープについて。

なんでも、45の3コストしか無くて、バニラ飛んできたら返せなくて1点食らうかも、的なハンドだったそうな。
これを握るかどうか、という話なのですが、まぁ握るべさ。

後手なので解決札は引けますし、後手なのでNS火力の卑弥呼とかピクシー、カール、マンチカンでも良いワケなので、まぁ引けるだろうとキープします。

何より、相手がバニラ投げてくるかどうかは未確定ですし、マリガンしてバニラの解決札を引ける可能性も不確定です。
最悪、45すら無くなり何も出せない可能性すらあり得ます。

そうであれば握る方が良さそうでしょう。

さて、問題はこれでバニラを投げられ解決札引けないパターンです。

ここで効果持ちをめくるかめくらないか、という話もありますが、めくっても何にもなりません。
そこでIG出るかを賭けるなら確実に捌ける方法を考えるべきです。

この際、ライフ1点は含み損になります。
だってどうしようもないし。

もっと言えば、ライフ1点取られることはIG2回分のアドが生まれるので、前向きに考えた方が人生上向きます。

さて、そう考えた時、どう対処するか、という話です。

相手のデッキを見て決めます。
再度確認、1点は含み損。

Ⅰ遅そう

ライフ投げ捨てPS殴りかかります。
特に、相手のスタートがPS攻撃をケア出来ないようなST(エルダーとか)なら、なおのこと殴ります。
そうすることにより、相手はIGも出来ないのでPSに置いて終わります。
PS殴られるのは1回で済みます。つまり、ライフ1点でマウントは取られずに済みます。

Ⅱ普通

普通ってなにさ。
まぁ、相手のSTがPS攻撃をケアするようならPS固めます。
ただ、可能なら2コストとか置いて、グレネード使えるようにしておくと、次のターン処理は1枚で済みます。

Ⅲ早そう

こちらも普通と同じパターンかも。
ただ、青じゃなければ殴っても良いかもしれない。強引にクソゲーに持ち込む。
ただし、豪運の自信とプレミしない自信が無いならばこの限りではない。
青だったら解決されるのでダメ絶対。

こんなところじゃねーの。

ぶっちゃけ、LRVBに関しては相手がブン回りとかしてこちらが事故ればどうやっても無理。もし、そんなことは無いというなら一生涯不可避敗北という言葉を使うべきじゃないです。

もちろん、LRVB踏んだことにより生まれたアド差を埋めるプレイングもいくらかはありますが、大前提はプレミをせず、プレミつけ込むワケで。
そしてそれこそ3×3のスクエアが千変万化の様相を呈するのは明白につき、その遍く全てを語るには言葉も時間も足りぬのであり。

要はこんな記事で学ぶくらいなら10戦フリーした方がマシです。
これが、最初の断り書きの真意なわけで。

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あなたはこのブログの 890 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2014/04/16 00:09
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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