POWER is EVERYTHING. More is Better.

なんか昨日の記事が結構反響いただいて、結果自分＝速攻脳だなぁ、と思ったので速攻の記事。

さて、ネタにするデッキは赤黒速攻（ズィーガー）です。
そしてネタは先手1ターン目に、どう動くか、というコトです。思うに、これが速攻の命です。
まぁ、もちろん答えは１つ!じゃない!!のでこういうのどうなの？というのはお聞きくださいな。疑問って大切。

問題は麻雀の何切る問題的なアレで。

条件は
　先手1T目
　リソースは都合よく赤黒両方が出る
　相手のスタートカードは『山吹』『剣淵相馬』
という事にしておきます。


じゃあ１問目＼ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ!!／

『アルテミス』『ラスキウス』『一刀』『沖田総司』

こういう手札です。では、どれをリソースに置いて、どれをスクエアに出しますか？

















まずスクエアに出すのは『アルテミス』ですよね。ここで否と言われても困ります。
問題は当然、リソースですが……







答えは『沖田総司』です。
理由は簡単です。次のターン、『一刀』と『ラスキウス』を出せば、相手の場に出ているであろう３コストは抜けますし、『ラスキウス』でチャージも増え、次のターンのIGは最低でも２回か３回出来ます。ですが、『沖田』だと、抜かれないかもしれないだけです。実際、埋めたほうが強いのは確かなので、２ターン目２＋２を確保するために、『沖田』には眠ってもらいましょう。



では２問目＼ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ!!／（迫真）

『アルテミス』『ラスキウス』『蘭丸』『沖田総司』

はい、一刀が蘭丸さんになりました。
これだけで何もかもが変わります。
















答えは、『蘭丸』埋めて『アルテミス』を出すとなります。

この場合、『蘭丸』と『ラスキウス』では4500なので３コスバニラが抜けません。なので『沖田』を抱え、ドローで『一刀』が来れば『ラスキウス』と合わせ打ち、来なければ『沖田』で都合よく抜かれないことを祈ります。




では３問目＼ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ!!／（疲労）

『マエロル』『ラスキウス』『蘭丸』『トルマリンホーク』

疲れたのでこれラストで。ポイントは『マエロル』と『トルマリン』ね。言うに及ばず。
















ぶっちゃけこれが一番意見割れる。はず。
実は、コレ２コストのどっちを埋めても正解。何故なら埋めなかった方をマエロルで投げるから。
ポイントは『トルマリン』を残す所。
これは３ターン目に『トルマリン』と２コストの何かで１点を確実に叩き込みたいからです。
このターンの返しの動きは非常に流動的で、それだけで記事が書けるほどの場合分けをしないといけないので書きません。次のドローで何を引くのか、そしてIGは成功するのかしないのか。めんどーくしゃい(^q^)
兎にも角にも『トルマリン』を最大効率で運用するためには、相手がパンチ数減らしたと安心して出した6500バニラをドヤ顔でブチ抜いて1点以上叩きこむ必要があります。
そのために、とりあえずこの場は『トルマリン』温存です。

が。

不幸なことに、相手がバニラスタートだったら泣きながら『トルマリン』出してください。この場合は『マエロル』をハンドにキープです。もしかしたら、相手が『トルマリン』の4500に釣られて4500出してくれるかもしれないし、後々1パンしつつチャージを増やせる要因になるかもしれないから（震え声）



なんというか、一番最初の動きだけでこれだけ考えないといけないZ/Xって、よくわかんねぇな（疲労困憊）