多重構造世界　～ＴＣＧ～

TEA：「ネカマサーン、コロンってなんて打てば変換できたんでしたっけ？」
　
ネカマのTEA：「コロンって打てばいいんじゃないかしら（ニヤニヤ」
　
TEA：「Σあ」
　
　


　
TEA：「かつてのお手軽さは微塵もなく帰ってまいりました。同時大好きな人のためのカードです」
　
ネカマ：「火枠ひとつからえらく重くなったものねぇ」
　
TEA：「まぁでも、妥当だと思います。かつて愛用していた身から言っても」
　
ネカマ：「そう？二つくらいで良いんじゃないかしら」
　
TEA：「２枠程度だと、『ウォー・ドラム』よりも性能よくなっちゃうんじゃないかと」
　
ネカマ：「どうかしら、火２枠って案外捻出難しい気がするし」
　
TEA：「その後の対抗枠考えるとそうかもしれませんね」
　　
ネカマ：「残ってたところでどうせ、消耗品くらいにしか対抗できないんだから許してくれても良いと思うの」
　
TEA：「このカードは、ドラムとはちがって対抗手段が一つ、二つ多いＰＴから打たれること前提なので、結果的には大型がドラム打ってその後にできる対抗数と変わらない程度に抑えられてるかと」
　
ネカマ：「うーん」
　
TEA：「あとですね、４・２・２レベルのＰＴがこれを使った場合、次の戦闘の補給が容易という点も」
　　
ネカマ：「ドラムだと４・４レベルでしか使用できないから補充という点では難しいか」
　
TEA：「基本は本陣戦での使用じゃないかと思いますけどね。６レベルドラゴンとかのための」
　　
ネカマ：「このほうが住み分けできるからいいじゃんって言いたいわけね」　

TEA：「回りくどい感想になっちゃいましが、そうです」
　　　

ネカマ：「火聖ってのは意外な条件よね」
　
TEA：「同時を狙いたいユニットで聖枠持ってるカードは少ないですからね。ちょっとなして？、とは思います」
　　
ネカマ：「どうしても目立から、他の公開カードの枠と比べちゃうわよね」
　
TEA：「バリエーションを考えてしまいますね。いつもより枚数大目のセットってことなので、『Ｘ聖』と『Ｘ魔』が使用条件なカードが１枚ずつ、８枚あるんじゃないかなぁ、とか」
　　　
ネカマ：「せいぜい、『火聖』『水魔』『土魔』『風聖』の４種くらいでしょ。トトとから考えて」
　
TEA：「そんなドワーフ神官戦士団いじめな収録は許せません」　　
　
ネカマ：「あー」
　

　
　

ネカマ：「で、風聖枠持ちのペンギンです」
　
TEA：「現状だと残念な感漂いまくりですね」
　　
ネカマ：「枠も能力も既存のカードとシナジー取りにくいものね」
　
TEA：「偶数風聖デックって考えたこともな」
　　
ネカマ：「…あるの？」
　
TEA：「アエロファンテ、フレイアデックにもしかしたら入るかも」
　　
ネカマ：「先行さえ取れれば、苦手な鰐とかは潰せるわね」
　
TEA：「いや、でもぜひに採用って程でもないですが」
　
ネカマ：「このカードは新セット次第かしら」
　
　　
　

　　
TEA：「今日のラストは地形を」
　　
ネカマ：「ドラゴンの展開力が飛躍的にアップ」
　
TEA：「するかどうかは微妙じゃないすか」
　　
ネカマ：「そんなことないでしょ」
　
TEA：「いや、いまいち、シルヴィアの竜姫とか地下墓地とか使えた記憶がないといいますか…かつての永久凍土くらいの吹き抜け耐性あってもよかったんじゃないかと」
　　
ネカマ：「トンネル怖い病ね」
　
TEA：「永久凍土と吹き抜けと妖精の輪いれてこれいれる余裕あるかどうかっていう」
　
ネカマ：「トンネルされても、ボコボコだしちゃえば良いんじゃないかしら」
　
TEA：「自軍領土２をトンネルされてロックされちゃったら、そんな余裕は」
　
ネカマ：「重症ね～」