多重構造世界　～ＴＣＧ～

　
　
ＴＥＡ：「本日は最近使ってて楽しい、『獅子心騎士エヴァ』デックに必須なカードを考えてみようと思います」
　　

　
『獅子心騎士エヴァ』　
種族：バステト
属性：聖　英雄点：２　
レベル：５　攻撃力：４　防御力：４　進軍タイプ：歩行
アイテム：■
スペル：*
◎一騎当千[普通／対抗]
〈コスト：手札１枚破棄／対象：このユニット〉
コストが「ディフェンダー：＋ｎ」を持つユニットカードの場合、対象を「攻撃力：＋ｎ」または「防御力：＋ｎ」する。
　
　
ネカマのＴＥＡ（以下、ネカマ：「ディフェンダーもちいっぱい」
　
ＴＥＡ：「正解は正解なんですけど･･･弾的な意味じゃなくて～」
　
ネカマ：「じゃ、『ラブスターズ』だ」
　
ＴＥＡ：「・・・」
　
ネカマ：「まてこら、どんだけ『ラブスターズ』好きなのかと！２日続いて同じネタかい」
　
ＴＥＡ：「あー、いやいや、そちらも必須といえば必須なんですけど。『太陽を睨む天使』をいれた聖枠型だと３枚積みますし、ただ今回は違います。･･･おしいですけどね」
　
ネカマ：「てことはダイス操作系？『シグナルフラッシュ』？」
　
ＴＥＡ：「答えはですね。『レイン・スラッグ』です」
　
　
『レイン・スラッグ』
種族：アクアリウム
属性：水　
レベル：(１)　攻撃力：１　防御力：１　進軍タイプ：歩行
イニシアチブ：－１
〆あめふらし［イニシアチブ／普通／対抗］
〈対象：ユニット１体〉
対象が「イニシアチブ：＋ｎ」を持つ場合、「イニシアチブ：－n」に変更する。
「イニシアチブ：－n」を持つ場合、「イニシアチブ：＋n」に変更する。

　
ネカマ：「同時回避なら『ラブスターズ』でいいじゃない。枠もあるし」　
　
ＴＥＡ：「同時回避の意味合いももちろんあるんですが、こいつの真価は‘対抗不可’能力を持つユニットに出会ったときに発揮されるんですよ」
　
ネカマ：「『キング・グリフォン』ならともかく、ウルフわらわらだと効果なくない？」　
ＴＥＡ：「イニシタイミングにエヴァ対象で能力発揮して、対抗で防御力増やしたり、サンド・カーテンかけたりするんですよ。相手対象で封印でもいいです」　
　
ネカマ：「ああ。･･･白夜上でも、ナノティラヌスあたりのお供がいれば対応はできるのか」　
　
ＴＥＡ：「白夜上のステルス２体とかだときついですが、イニシ差がそれくらいならリアル・ラックにかけるという最後の望みが（笑」
　
ネカマ：「そうやって聞いてるとほんとに必須カードような気がしてくるわねぇ」
　
ＴＥＡ：「そうでしょうそうでしょう。・・・とはいえ、３枚マックス積んでる余裕はありませんけどね！」
　
ネカマ：「うぉい。さんざ持ち上げてそれでつか」　
　
ＴＥＡ：「レイン・スラッグってあると便利なんですけど、３枚積むには躊躇しちゃうというか（＾＾；」

　　
　

レイン・スラッグを積んだエヴァデック　
　
　
『指輪エヴァ』
　
＜普通召喚ユニット＞　　　：8
7/6/6地獄の大公サルガタナス
5/4/5牛魔王ミダス
5/4/5樹界霊ダイダラ(3)
5/4/4獅子心騎士エヴァ(3)
　
＜即時召喚ユニット＞　　　：17
③/3/4ドワーフ王国戦士団
③/2/3ドワーフ神官戦士団(3)
③/3/3バステト神言騎士団(3)
③/2/3バステト戦場天使団
②/1/1ナノティラヌス(2)
②/0/2スパイク・ラット
②/2/1ナイト・ウィスプ
②/0/2バステト聖少女隊(2)
①/1/1レイン・スラッグ(2)
①/0/4深淵
　　
＜戦闘スペル＞　：13　　　

タイダルウェイヴ
サンド・カーテン(2)
グリンウィンド・ララバイ(2)
ヒュプノシス(2)
グリンウィンド・ラプソディ
リザレクション(2)
プラズマ・インパクト
ディスペル・マジック(2)

　
＜装備品＞　　　：3

黄金の仮面
虹のつまった指輪(2)

　
＜消耗品＞　　　：3

封印の札
魔力のスクロール
滅びの粉塵

　
＜地形＞　　　　：6
5 トンネル
8 吹き抜ける風(2)
8 妖精の輪(3)　
　
　
　
ネカマ：「『指輪エヴァ』とか名前つけておいて、３積みじゃないんだ。なして仮面」
　
ＴＥＡ：「これを手札に握っておいてですね。相手がにやにやしながら、サルガタやプラズマ・ボールで進軍してきたら、即時で装備させてやるわけですよ」
　
ネカマ：「相手の裏をかく瞬間は楽しいわねぇ（にやり」
　
ＴＥＡ：「ね～。まぁ、でも、装備してレベル下がってること忘れてプラズマ宣言されたとき、死亡させたことも何度かあったりしますが」
　
ネカマ：「馬鹿だｗ」