多重構造世界　～ＴＣＧ～

TEA：「えー、本日は『消耗品』のレビューです」
　
ネカマのTEA（以下、ネカマ：「･･･レヴューする必要ないんじゃないの。てかできるのさ？」
　
TEA：「再録しすぎと、すべてのカード言ってれば、あら不思議、記事の出来上がりです」
　
ネカマ：「おい」　
　
　

『轟力丸』
：構築済みより再録。怪力の薬より少し使いやすい。かつて同効果でタイミングが攻撃限定のカードがありましたが個人的にはそのくらいの差があったほうがよかった気がします
いや、今のほうが便利ですけどね
　　
TEA：「このへんの便利なカードの再録はしかたないですね。金剛丸なんかそれでも足りなかったり」
　
ネカマ：「構築済みだけの収録だと、全然たりなくなるわねそれは、ってかどんだけ使ってるのさ」
　
　
『金剛丸』
：構築済みより再録。主な使用者はヨーウィだと思われるので、こちらのほうが強靭の薬より採用されそう。ポセイドンメインなら強靭
ていうか、便利すぎてどっちも積んじゃう今日この頃
　
『封印の札』
：構築済みより再録。イラスト新規。特殊能力対抗の基本。英雄王が新生モンコレの本スタートということで基本的なカードを入れとか無いといけない
のは解りますが
太陽王の３種の神器じゃあかんかったのかなぁ
破壊の粉塵はちょっち修正かまして

『滅びの粉塵』
：構築済みより再録。アイテム対抗の基本。Ｇになり、以前よりもう一つの効力、魔法生物破棄のほうも使われるようになりました。魔法生物の入っていないデックって案外少ないと思います
　
『魔力のスクロール』
：構築済みより再録。戦闘スペル対抗の基本。きっちり打ち消した後に、ダメージまで与えてくれるその便利さは、どれだけプールが増えようと健在です
　
『ロマンシング・ストーン』
：唯一の新規カード･･･といってもいいかもしれませんが再録カードでした。よりにもよってこいつの復活くわぁっ･･･と恐らく誰もが思い、コスト見て納得した一枚
Ａレギュ時代、便利すぎたカードが強力になって復活です。効果だけは
ほぼ全てのことに対抗できるという万能感は強くなりましたが、コストが一つ増量したことでここまでバランスの取れたカードになるとは
アイテム枠２の捻出は中々つらいですからね、今の環境でその１対抗だけで対抗連鎖が終わることが稀ですし　

　　

TEA：「正味のとこ、まったくの新作は一枚もなしって、アイテムスキーな私にはちと痛い」
　
ネカマ：「装備品の方も微妙だしね」
　
TEA：「それぞれにしてみれば、良カードばかりなんですけどね（－－」
　
ネカマ：「手間的に考えればイラスト違いのほうが、旧カード変更再録よりも手間も予算もかかるんだろうけどね」
　
TEA：「え、いや、それはどうでしょう」