カードゲームについての四方山話

徹夜明けの休みと言う事で、ご飯食べながら、明日辛いから速く寝ろという常識を投げ捨てつつ視聴。

また、もの凄い宣伝や広告出すみたいですね。

「はっ！金のある所は良いですね、湯水のように使えてさぁ！そんだけ広告出しゃ何だって売れるんだろうよ!」
という醜いひがみ根性を全面に押し出しつつ視聴ｗ

いや、こういう他のカードゲームメーカーではマネ出来ない宣伝の仕方は普通に凄いです。

肝心のルールの方は、詳しく説明せず、作品について雑談しながらの当事者だけが超楽しそうにプレイしてる光景の垂れ流し。

確かにこういう所で流す時は、細かいルールとかより、どんだけ情熱もって作ってるとか、こんなに楽しいとかを全面に押し出した方が良いのかもなぁ…と。


で、詳しいルールの方ですが、運要素の系統が今までのブシロードとは違いますね。

今までは、山札の一番上をめくる所謂「スタイリッシュ坊主めくり」と言う奴でした。

これの良い所は、多少弱いデッキでも、運さえあれば普通にどんなデッキにも勝てるので、ある程度自分の好きなカードで戦えて、とにかく初心者や、カードにお金をあまり使いたくないカジュアル層も入ってき易い所でした。

悪い所は、どれだけ確立計算しようと、所詮運は運なので、ついてない時はどんだけ頑張ろうと無駄って所でしょうか。
確立90％だろうが何だろうが、外れる時は外れるし、1％だろうが当たる時は当たるってやつです。

問題は、ブシロードの場合、この坊主めくりを、強制で絶対にさせられる上、ライフに与えるダメージに直結するので、
どういうデッキを作ろうが、どういうプレイングをしようが、最終的にはシステムに強制で運ゲーによる決着を促される部分が、より運ゲー感というか、理不尽感を煽っている部分になっていると思うのですが、

今回のバディファイトは、これ撃たれたらゲーム終わりジャンみたいな、ゲームエンド級の必殺カードがあり、
それ撃たれたらどうしようもない的な意味での運ゲーみたいですねｗ

これは、システムにより、強制的に勝ちに直結する運ゲーをさせられる物ではなく、
あくまで、条件緩いとはいえ、カードの効果なので、そこまでの運ゲー感は感じられず、結構良いカードゲームだなと思いました。

魔法カードも、コストが必要無い物も結構あるみたいで、コスト計算しなくても、気軽にカードのカウンター合戦が出来るのはいいですね。
手札にカードはあるけど、コストがねぇとかで、やきもきするとかは、結構ストレスになりますしね。

個人的には、今までの武士ゲーの中では一番好きなルールです。

ぶっちゃけ、やるかどうかは、低年齢層向けに出すので、
萌え絵とかは出さない宣言していると書いているブログもあったので、
製品版のカードの絵を見てからですね。

ショップの大会とかで、平均年齢が、ちびっ子とか、上でも高校生がMAXとかでも、きつすぎてやりませんがｗ

…絵に関しては、こういうのは、バランスだと思うんですけどね。
まぁ、小学生低学年がターゲットと銘打っているので、低年齢層が思ったより寄り付かなかったヴァンガの反省点を踏まえた上で、そういう判断に至ったんでしょう、多分。