カードゲームについての四方山話

MTGとか一部のガチ大会とかになると、ホロはデッキに入れないのがマナーみたいになってる大会もありますね。（まぁそのMTGでも過度に明らかに反ってないとジャッジキルなんてされないわけですが）

ようするにカードが反るので、マークド扱いにならないか？というやつですね。

個人的にはルール上問題無いんだし、正規品使ってんだから使ってOK派（大会で使えねーなら売るなよ派）なので、
Z/XでもパートナーZ/Xはホロな訳ですが、ゲームによっては、明らかに反っているホロもあり、「気になります！」というのも理解できるので、

昔は、ホロOK派でありながら、自分では一切ホロを使わなかったのですが、ここ十年くらいで、キャラスリみたいなものも出てきて（昔はアニメのキャラスリとか無かった）、それが出回ると、スリーブを保護するスリーブも出てきて、極めつけに、カードにぴったりのサイズのインナースリーブなる物が登場し、

ホロを使う時が来たと思い・・・何が言いたいかというと3重スリーブの素晴らしさを語ろうかと・・・今回はそういう話になります。

さっき言ったように、私はホロOK派ですが、それでも、あからさまに反っていると、もうちょっと気を使ってくれ、という気持ちも理解できるので、私自身ホロを使うに当たってそこそこ気をつかっています。

気を使うならホロ使うなよｗというのは聞けません。なぜなら、ルールで禁止されていない以上、自分の一番のカードは出来る限り輝いて欲しいからです。（大真面目）私のが一番かっこいいんだ（かわいいんだ）というやつですね。

プレイングで輝かせるために努力するのは当たり前として、カード自体もなるべくいい物を使いたいというのは、解ってくれる人も多いはず。（断言）

さて、具体的にどう気を使っているかですが、まず、個人的にホロ使いとして必須だと思うのは、カードを痛める行為（シャカパチなど）を絶対にしないになります。ホロカードは状態がいいほど反りにくく（矯正し易く）なります。

次はインナースリーブを着けるになります。解らない人に説明すると、これをカードに着けてキャラスリなど普通のサイズのスリーブに入れると、スリーブの中でカードが摩れることがなくなり、スリーブ1枚の時に比べると、飛躍的にカードが痛みにくくなります。
しかも、カードにぴっちり隙間無くフィットするため、ダイレクトに反りを抑制でき、湿気もある程度カットできます。

その後に普通のスリーブになります。これは何でもいいですw

その後に来るのが、スリーブガード（ハードタイプ）になります。
これは、一度売れたら再生産されないお気に入りのキャラスリーブを守るために、出来たものですが、反りを気にするホロ使いにとっては、必須のナイスサプライになります。

やわらかいソフトタイプと、硬いハードタイプが存在しますが、必ずハードタイプにしておきましょう。

コレまでの仕上げにこのスリーブガードを着けて、デッキケースに入れていると（3重スリーブで最後をハードタイプにするとデッキケースがキツキツになり、コレがまた反りにいいです）もう反りは解らない感じになっていると思います。

それとは別に利点を挙げるなら、スリーブガード（ハード）は、アメニティ辺りで無印のを買うと200円位で（60枚かな？）買えます。コレ着けてると、中のキャラスリはまったく痛まないので、スリーブガードを変えるだけでまた新品同様となり、200円位でキャラスリを変えることなく、でかい大会にもいきやすくなります。

ここまで出来たなら、後は、デッキケースの中に湿気取り（百均などで売ってるシリカゲルなどがグッド）を放り込むだけです。

今回は反りを気にするホロ使いの人への紹介でしたが、ホロ入れてない人にもこの3重スリーブはお勧めだったりします。スリーブガードは、経済的にもいいですし、インナースリーブは、カードの傷みが目に見えてスリーブ1枚の時より良くなります。

難点はちょっとデッキが分厚くなる事でしょうか？まぁ3重位ならそう問題無いと思いますので、興味がわいた方は是非。

・・・あとこれカテゴリZ/Xでよかったんだろうか・・・




※あと書くのを忘れていましたが、この方法は、ホロを当ててすぐ行うと以後ホロはほとんど反らなくなりますが、

すでに海老反りになってしまっているホロの場合、まずカードの湿気取りなどの処置を行い、カードの海老反りを多少解消した後に、3重にしてデッキに乾燥剤入れれば以後カードが反ることを抑制できます。

・・・ここら辺のすでに海老ぞりのカードの補修作業の方法も書いた方がよかったのかな・・・？

（ブシ製とかZ/Xとかのちょっとカードが分厚い系なら、私の場合外から見ただけではホロかそうでないかが、解らなくなりました。しかし、昔からあるTCGなど紙質が薄っぺらい系のものは、ちょっと反る場合もあるようです。）