辿り着けぬは麗しき

銀符律ブログとして生まれ変わったのかしら。気が向いたらちょこちょこ書く程度。

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紫麓一奇
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大会レポート

tocageでレポートを書かないので勘違いされてそうな気もしますが、私は大会自体はちょくちょく出ております。というか大会出ること自体は好きですね。高校時代に初めて出たときもおもしろいなぁと感じましたが、社会人になるとプレイ時間も少なくなるので大会出ることは非常に楽しみな時間です。


大会レポートをブログに書く、という行為は将棋や囲碁のような棋譜を書くのとはニュアンスが若干違います。故に自己満足という方が多いのも事実です。

TCGは枠が広く対戦相手と自分が持ち駒の時点で不平等なゲームなのでプレイングのみで評価できないことがその最たる要因でしょうか。
Aという人が大会レポートで「ここでこうすれば良かった」とプレイングを振り返っても、Bという人がそのレポートを見てみたら「そもそもそれを使っているの?」と切り返される事もあり得るということです。

また大会レポートには当事者以外コメントしにくいという点も「自己満足」といわれる要因でしょう。
大会レポートの書き方は千差万別、簡易なものから初手から最後まで順を追っているものまで様々です。
後者ならまだ意見しやすいですが、ほとんどは情報が足りず検討が出来るようなものではないのが現状でしょう。
1日に3回は試合があり、相手と自分の手駒が違う以上覚える情報量が多いTCGでは手を覚えきれないという人も少なくないのではないかと思います。
私も負け試合や僅差の試合はその時点で考えるのに必死で記憶に残ってくれません。大きなプレミなど印象に残った部分だけは頭の中でループしますけどね。
忘れやすい状況が整っているものの記録を書くわけですから穴だらけなのはしょうがないのです。


でもレポートって結局書きますよね。なぜか。
主には自身のプレイングの反芻でしょう。
自身にある情報を書き出すことでどこで間違えたのか、何が悪かったのかを鮮明にするのが大会レポートを書くという行為。反省して、次の試合に生かせるようにしたい。

私が書く場合はそう思っているんですけどね。どうも失敗を忘れてしまうところがあるので似たようなミスを時々やっている気がします(苦笑)また勝ち試合でも負け試合でもプレミがどこかしらあることの方が多いんで思い出しては悶々としておりますw


そもそもブログ自体が自己満足であるといわれてしまうとどうしようもないのですが。

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あなたはこのブログの 179 番目の読者です。


テーマ:雑記投稿日時:2010/02/03 11:54
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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