カニ。

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叡智極点エレメンツ
更新日TCGタイトルデッキ名
2021/11/14 Z/X -Zillions of enemy X- 叡智極点エレメンツ
叡智極点エレメンツ
カード種別 カード名称 枚数
カード種別 カード名称 枚数
カード種別 カード名称 枚数
メインの色  

叡智極点ソル(うぃずだむぜにすそる)
特異点である黒崎神門が、青の未来で科学者ソルとなり、野望のため幻夢郷へ侵略をはじめました
 
カードとしては、ゲーム中に条件を満たすことでゲートカードの能力を使用しプレイヤーカードとなることで、デッキそのものの性能が変わります。プレイヤー指定のある能力が解禁され、主力が低コストでプレイできるようになりますが、限られた種族のカードのみしか使えなくなります
 


 
種族キュレータは、各色の世界から選りすぐったソルの配下です
そのためソルがゲートカードにあるうちはロクに働きません
このデッキの課題は、如何にして早くプレイヤーを「ソル」にするかです
 
リソース10枚以上で、かつ5色すべての色を含めることが条件です
枚数については闇雲に伸ばせば届きますが、厄介なのは色の指定ですね
半分以上は緑なので他色のキュレータと、どの色にもなれるニグたんが頼りです
 
 
まずは1~2ターンは「昇華」を持つエレメンツをプレイします
このデッキとして「昇華」に期待することは、緑のカードをデュナミスへ送り、代わりに他色のカードがリソースへ置かれることです。エレメンツ本来の能力としては、手札を引けるヒョウカや、追加でリソースを置けるようになるリンカあたりを多めに送りたいところですが、ソルになる際の処理でほとんどのエレメンツはデュナミスへ置かれますね
2ターン目にライムをプレイできると3~4ターンに期待が持てます
 
3ターン目の行動ですが、覚醒条件が満たせればウェイカー、無理そうなら手札のゼクスをプレイします。そのための準備として1~2ターンのリソースフェイズは緑の覚醒条件のためコストや種族を意識して、さらに赤の覚醒条件のためになるべくイグニッション宣言を心がけましょう
 
理想はタケノコ(リソースにナンダルタスクを2枚)、次いでアーサー(トラッシュにコスト5以上を2枚)、木蓮(リソースにエレメンツかナンダルタスク合わせて2枚)と続きますが、イグニッション成功して相手のゼクスを攻撃できそうなら万華フィーユ(リソースにコスト5以上を2枚)に剣誓シフトでもいいかもしれません
 
タケノコ覚醒でナンダルタスク(リーファー)を登場させると合計4枚リソースが増えます。アーサーだとナンダルタスクがリソースではなく手札に戻るためリソース3枚、木蓮だと手札も増えますがリソースは1枚だけ増えます。万華フィーユは攻撃で破壊した体数分+シフトで1枚分のリソースが増やせます
木蓮プレイするくらいなら手札からナンダルタスク登場させた方がリソースは伸びますが、デッキ構成上リソースにホウライが2枚以上の覚醒条件が非常に楽なので、効果が控え目な分は再現性の高さなどとのトレードオフだと考えます
 
このデッキの目標ひとつ目はリソース10枚
タケノコタスクはターン終了時にリソース9枚なので、次ターンのリソースフェイズに到達
アーサータスクや手出しタスクだとターン終了時に8枚。リンカが見えてれば次ターンに到達、なければニンフルサグやイシュタルなど支払うコストの少ない方法でリソース増やして達成
木蓮やフィーユだと次ターンのリソースフェイズでもせいぜい7~8枚なので、ジャガー覚醒してなるべくプレイヤースクエアのパワーも高めにしてからリソース増やしましょう。ジャガーは公開した2枚がライカンスロープなら登場させられますが、登場させられなくとも公開した2枚はリソースに置かれるので最低限7+2で次ターンのリソースフェイズに到達できます
 
目標ふたつ目であるリソースに5色ですが、緑以外の色は各キュレータで4枚ずつ。任意の色を得るニグたんを含めれば各色8枚ずつと言えなくもないのですが、どれか足りない色を補った分だけ別の色に使えるニグたんは減るわけです。最大でニグたん4枚ともリソースにあればキュレータ要らなくなりますが、さすがにそれは現実的でないので昇華や覚醒条件やアルタースライフィーユの能力でリソースを入れ替えて整理します
割合から言って、ゲートカードとスタートカード以外で採用した12種のうち4種は赤青白黒なので3枚に1枚は緑以外になるはずです。確率的に10枚なら3枚くらいキュレータが入って、意識して入れ替えればニグたんで5色目を揃えるくらいなんとかできるでしょう。なんとかしてください
 


 
リソースが条件を満たしたら、ソルの能力を起動してデッキの本領を発揮します
まずはキュレータの能力が解禁されますが、この構築だとライフとリソース以外のゾーンにあったエレメンツもすべてデュナミスに置かれますので、リソースフェイズやドローフェイズに置いたり引いたりする枚数が増えます。各カード単体で見れば非常に強力ですが、反面できることが限られており手のうちも知られていて、まったくの無防備でこそありませんが守勢に回るのは死を意味します
それではゲーム終盤の本領発揮したキュレータを紹介します
 
《宇宙無双 ≪最凶生物≫》
2回リブートするため3回まで攻撃できますが、スクエアに同名が登場させられないので、如何にして殴らせたザ・ワンを次のザ・ワンに交代させるかが勝利の鍵です。なお手札からプレイするコストだけでなく、あらゆる領域でコスト1になっているので簡単に除去られます
 
《オービットフレア テラ》
コスト1でザ・ワンを踏んだり、2体でラハムの降臨条件となるなどして、スクエアからザ・ワンを取り除くのが仕事です。デッキからザ・ワンを引いてくるためにも使います
 
《審判の堕天翼 ダークウリエル》
実はプレイヤーがソルになる前でも5色を達成すればイグニッションアイコンは得られます。まぁ、滅多にないですが。
自ターンに限り、相手のカードの能力を無視できるようになるのでザ・ワンが《カードデバイスの変革者》などを始めとした除去の心配なく殴れるようになります。ウリエル本人のパワーも上がるので、攻めにも守りにも便利です
 
《無尽蔵の怨嗟 カースドソウル》
全体破壊の起動能力を持ちますが、対象はノーマルスクエアなので、どちらかというと守りのカード
 
《森羅渾然 ナンダルタスク》
コスト下がるので登場させやすくはなりますが、リソース増やす意味は薄いし山札も薄いとルールによる死(リロードエフェクト)が近いので、リソースに埋めておいたキュレータ(ザ・ワンやテラ)を回収するのが役目でしょうか
 
《億劫なる『沈泥』ラハム》
3回アタックして寝てるザ・ワンを手札に戻し、また殴らせます。名誉キュレータ
 
《彼方のアルバイター イタァカ》
うっかりイグニッションで登場したニグたんを剣臨器にすれば手札が回せます
赤の覚醒条件を満たすため、手札を捨てられるのは便利です
 


 
恐らくエレメンツやキュレータの部分は千円あればお釣りがくるので、ゲーム開始時からデュナミスにあるカードが用意できれば、ほぼ誰でも組めるようなデッキです。ク・リトの部分はプレミアムデッキに再録されてましたね
ライブチケットや予約キャンペーンなど、プロモーションでソルや変革者が手に入れやすくなれば、こんなデッキで普段と違うゲームを楽しめるかもしれません

登録タグ: Z/X  デッキレシピ 

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テーマ:デックレシピ投稿日時:2021/11/13 07:01
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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