前のめりのスペックに溶岩移動でかなり攻撃的なドラゴンですね
ルール的に溶岩移動はかなり動けるのですが、そこに気づかないと評価は低いかもしれません
溶岩移動を見てまず想像しやすいのは、空きリミットが6以上の敵軍本陣に隣接した自軍支配地形への進軍でしょう。深海移動や飛行で先行して、ラヴァ・ドレイクが追いかけるかたちです
これは非常にわかりやすい展開ですが、このかたちでの移動しか想像できないとストーン・バジリスクなどの土中移動の劣化版にように見られてしまうのが溶岩移動の残念なところです
1.戦闘を伴う進軍がなければ、いくらでも同時に進軍させることができる
2.進軍が終了した状態でリミットに収まっているのであれば、同時に進軍できる(入れ替え進軍)
つまり、どういうことかというとラヴァ・ドレイクが進軍を宣言する際に自軍支配地形であれば、進軍終了時にもともと支配していたユニットが居なくなっていても問題ないのです
たとえば、自軍本陣をラヴァ・ドレイク、敵軍本陣前をフレイム・タイラントで支配していたとします。その場合、フレイム・タイラントを隣に進軍させて本陣リーチ、同時進軍でフレイム・タイラントの去った地形をラヴァ・ドレイクが引き継いで二軒リーチを維持することができますね
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:エレメンタル」 精霊たちの狂宴(11)
《ラヴァ・ドレイク》は熔岩の海に住む、地竜の一種。
高熱を遮断する不思議な粘液を分泌することができ、それが全身を覆っている。
体色が黒いのは、その粘液が熔岩と反応を起こして硬質化したもの。
空を飛ぶことはできないが、熔岩の流れに乗って移動する術を持っており、
その特性から『熔岩竜』とも呼ばれている。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2013/05/07 00:19 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2013年05月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |