弱者の消耗

皆さん、お久しぶりです。Asahinaですー。
日本選手権2009秋に参加した方はお疲れ様でしたっ。

っと、日本選手権も終わったし究極×２グランプリはあるけど…。大きな大会もないし。
ってことで隠すような情報も無いしブログ再開しようかと思ってます。

やー、日本選手権みたいな大会が控えていると何も書けないし。
今回は、賞金かかってないから書けるかもって思ってたけどなんだかんだで書けなかったし。

で、まぁ再開初日の今日、何を書くかってのが問題なんだけど…。

今回の日本選手権のメタ推移でも書いてみようか。


まず、この環境で考えうるデッキと個人的な見解から。
今大会では僕は赤緑ビートを使ったので最後に赤緑ビートだけまとめて書くことにします。

・青赤急襲
デッキパワーの大部分を「祭儀の踊り子リムセ」と「バーミリオンハンター」、「融解戦鬼灼熱王」に依存するデッキ。
ベース依存度が異常に高いので青白系統に弱いことと、上手なプレイヤーが使う赤緑ビートに勝つのが困難。

・青黒クレバス
基本的に今環境では青メインの構築が多くなったように感じる。理由は雪霰の魔氷ヘイルが新録されたからか？
ドローが不安定でうまく墓地に断裂の魔氷クレバスが落ちないと厳しい。
黒は非常に薄いので無理してでも置かなければいけなかったりするので、ここに挙げたデッキの中ではかなり下位に位置すると思う。

・青白いろいろ
結局、みんながトップメタを急襲に絞った結果がこれの台頭。
赤青にはめっぽう強いと思うけどそれ以外がどうなんだろう？
あまり調整してないからわからない。
ただ、ビート系はマオシンガプーラが非常に強力。


・青緑ブースト
妖精の社交場でブーストして序盤の数ターンをすっ飛ばした上でウートガルザロキとクレバスと勇者（＆ヴァナジオン）で盤面を制圧しながら相手を倒すデッキ。
基本的に勇者の死ににくさを生かして立ち回るデッキだといえるんじゃないかな？

・赤緑ビート
個人的に今環境では一番強いと言い切る。ただし構築とプレイングに左右される。強い要因のひとつが、ベースの優秀さ。「妖精の社交場」、「バイオサーバー」、「精霊の迷い家」の３種のカードパワーは圧倒的。特に前の２種は赤青急襲に対して異常なまでの威力を発揮する。
ユニットは「ファンシーカットアクアマリン」が異常に優秀。
バイオサーバーとの相性のよさもあるが、単純にその能力と対抗策の少なさが非常に優秀。
ストラテジーは、蒲田のとっておきカード「魂の雫」のカードパワーがずば抜けている。
単純に赤緑同系でもゴッドファーザーJr.が9000くらいで登場したり、ゲルトロールが6000くらいで出てこれる。歌姫が相手の歌姫支援を受けたユニットに踏まれないサイズで出てくる等。
同系以外でも歌姫を回収してきたりアクアマリンが出てきてセルフで自身が巨大化していったり。何より2コストのカウンターとして優秀。
サイドボード後に妖魔の詩人を投入した際の相性のよさも魅力的。
このデッキの最大の問題点はプレイングがここに挙げたデッキの中で一番難しいこと。

・2ターン目のスタートをどうするか。（バニー、ゲルハーピー、社交場、アクアマリン）
・社交場を張った場合、いつそのエネルギーを回収するか。
・アクアマリンを出した場合、ターンをそのまま渡すのか、それとも敵陣に突進するのか。
・相手の王子のケア
・手札の保持のタイミング

頻出するものだけでもこの５個。盤面と相手のデッキを見てすべてノータイムで回答できるレベルじゃないと使っても勝てない。

デッキは、かなり強いんだけどね。
世間的には青赤は赤緑に勝てるっていう風評だったのも追い風だったし。












・・・しかし、これを使って負けているのが問題。だよなぁ。
説得力が無いことこの上ない。




ううう、本当はこれでリベンジしたいんだよね。特に魂の雫＆アクアマリンは気づいたとき衝撃が走るほどの強さだったし。
でもでかい大会は無いのか。


あ、ちなみに青赤が赤緑に負けるわけないじゃないかｗｗっとか思ってる人がいたらぜひゼロネットとかで決着つけてみませんか？
きっと考え方が変わると思います。

対戦者募集^^

では