みなさんこんにちわ。
そろそろ地区決勝の後半戦が始まりますね。
初戦の名古屋は魔境と化しそうです。
なんせTE・ゆず・ダカEXの発売後初かつ関西勢・関東勢と構築思想の違った環境が入り乱れる魔都名古屋。
はたしてこれを勝ち抜けるのは前回の調整不足から時間のたつニトロやレミニを含む新興勢力かはたまたそんな簡単に頂点の座を明け渡さんとする古参タイトルか。
いずれにしても名古屋地区は注目ですね。
さて本題に移りましょう。
正直前述はプレビューで本文を明かさないための口上にすぎません。
ここからは
キャラ愛無し(愛などいらぬ)!!!!
作品愛無し(ゆずはやったし好きだけど買わない)!!!!
求めるのは純粋なパートナーのスペック(つまり比較対象があれば比較)!!!!
というこのゲームの根本である嫁という概念を完全にシカトした考察をやっていきます。
基本的にはディスってくスタイルでいくのでそういうのがいやな方は戻りましょう。
よし、戻ったな。
ここからは意見は聞くけどキャラに対する愛情の発露は別のところに向けてください。
まずはアイルノーツ。
・シャーリィ
アタックガード時に手札のキャラ切ったら+2/+2してイベント回収と1切り2ドロー。
相方で公開されたのは回収したらパートナーに+3/+3と減少メタ
限定コストでパンプと回収の両立と自動ドローメタに引っかからないドローで安定しているように思えます。しかし現状貫通をつける方法が判明していません。貫通つける方法がからあげ互換(予想)、限定的ではあるがTDのセットかメルマガ変態医者しかいない現状では貫通付与は厳しいと言わざる終えません。
パンプ量も相方がいれば上がりますが回収メタを張られるだけで一方的にやられる状況が多くなると思います。
貫通付与の相方がいても盤面上のシステムキャラが増えてサブアタッカーが出ずにワントップ気味になりそう。
総じてこのキャラにいえるのは不器用貧乏って所ですかね。
・愛莉
アタック時相手の控えを2枚までバックヤードに送り、1枚以上送ったらフレンドの攻撃が2上昇アックヤード10枚以上なら変わりに3上昇とガード時耐久3上昇。
同時公開はダメージ与えたら3枚バックヤード貫通。
フレンドパンプで攻めてバクヤ送りで相手の行動を制限しつつ耐久も硬い。貫通も変態医者で簡単につくので盤面に対するプレッシャーもそこそこあるでしょう。
しかし自身がアタック時パンプされないのはちょっといただけないと思います。しかもドローを自身が持っていないので手札の枯渇が予想されます。速度も上げれば蒔菜やこのみの劣化、中速としてもこの能力だと中速域では序盤の火力の低さが目立ってしまいそう。
・夕音
裏でもメインドローと自ターン中に場のカードが手札に戻ったら5焼き、戻ったカードがキャラなら前半で焼きを飛ばしたキャラ以外に5焼き。
同時公開は杉並Ⅱと一緒の効果。
メインドローと焼きの複合でうまいこといけば相手の盤面を2体裏にしながら殴れます。杉並Ⅲもいるらしいという情報もあるのでもし本当にいればリカバリーとフレンドの貫通力が合わさって強いと考えられます。
しかしながら杉並Ⅲのネックなところは盤面が5体そろわないとボードアドバンテージをとられる点です。また貫通の付与方法もネックでシャーリィと同じで厳しいと思います。手札に戻るカードがセットでもいいわけですがそれだとちょっと噛み合いが悪いと思います。
・ガイヤール
相手のキャラが自分のカードの効果でレストになったら自身ともう一体に貫通とアタック3上昇、レスト3体以上でドロー
同時公開はパートナーにセットされたらあいてフレンドレストのセット。
自身で貫通付与とアタック時攻撃上昇件限定ドローと割と安定してそうなパートナー。TDのカードがレスト系によっていたのでブースターのカードと組み合わせることによってかなり強力なパートナーになりそう。
最近減ったとは家やはり千鶴に当たったらきついのがネックか。レストにしたキャラをことごとくリバースにされたらドロー出来ないですしそもそも全レストだと貫通が付与されない言う弱点もあります。まぁ実際環境的に千鶴はいないでしょうがレスガ貫通に対して先生防御のキャラを出されるだけで結構厳しそうです。アイルノーツの中では一番強いんじゃないかと。
次はドラクリ
先に言います。ドラクリは貫通が全部相方付与で半分以上がエクストラ頼り。ちょっとエクストラデッキ枠的にきついかなって思います。
・美羽
ドローしたら+3/+3と手札切ってセット持ってるセット戻してドローか相手のフレンドレスト。
同時公開は梓&兵馬で美羽に貫通付与と3枚チェック1枚ボトムにしてドロー。
相方による貫通付与とドローパンプによって攻守は割りと安定しそう。フレンドの除去も出来るので結構強そう。
吸血鬼ついているので連パンも出来ますがこう言う手の能力は相手ターン中のドローが難しいのでちょっとなぁって思います。自ターンのドローはどうとでもなるんですが相手ターンのドローは基本的に自動ドローなので。
・莉音
相手のカードがバックヤードに送ったら耐久3減少か攻撃4上昇とバクヤ10枚以上でバトル開始時耐久2減少。
同時公開は梓&エリナ。焼き3減と自信か莉音アタック時控えバクヤに送って耐久3減少。
10枚たまるまで耐え切れるかの勝負。貫通は相方でつく、が自身でバクヤ増やせないのでどうしてもフレンド依存になってしまうのは同タイトルに自身でバクヤ増やせる嫁がいるのにちょっと見劣り。
・梓
アタック時2焼き、セットついてたら5焼きとガード時耐久3上昇、セットついてたらドロー。
相方は美羽&エリナで梓に貫通付与と梓がスキル無効。
自分の中ではこれは今回の安定嫁だと思います。貫通の付与方法がエクストラでネームもメインヒロインを使ってるので使いづらいかもしれませんが今のところの情報だけならばこのキャラに懸念すべき材料はあまりない。フレンドもドラクリ限定ではないのでエクストラ以外は割りと自由なので構築の幅は広い。セットも特定名称ではないので優秀。
・エリナ
セットついたゆずのキャラがアタックキャラに選ばれたらアタック2上昇とバトルに場のセット戻したら+2/+2.
同時公開は美羽&梓。焼き3減とセットがキャラにセットされたらゆずのパートナーは貫通。
能力的には前回使用者率の高かったみちるのようなテキスト。能力自体は強い部類に入ると思います。
はっきりいいます。残念ながら現状はみちるの完全劣化と言わざるおえません。
まず能力、アタック2上昇は強いですがみちると対面した場合アタック時ガード時も打点を通さず通すのは難しいです。なぜなら通そうと思ってもみちる側はセットを2枚戻せばパートナーのアタックが通りません。防御時も1枚戻されるかカッターかニャンメルでも張られれば打点が通ってしまいます。
つまりみちると同じラインに立とうとするなら最低限さっちん、ニャンメル、ケータイの互換カードがなければみちるとの比較にすらなりません。
さらに貫通の付与条件ですがみちるが1枚で簡潔しているのにこちらはエクストラが必要です。さらに問題なのは焼き3減少という能力です。つまり相手に焼きカードが入っているならほぼここから除去されます。つまり貫通がつかない可能性が大いにありえるという点です。もちろんリカバリー増やせばいいですが結局リカバリー後に攻撃につなげにくいのはちょっといただけないと思います。みちるとの比較で速攻型にしようとしても自身の能力ではなくエクストラでの付与なので盤面のシステム枠がもったないです。
最後に現状どんなカードがでても解決にならない部分ですがプールの広さです。みちるの最大の強みはセットカード以外の自由度が高く、焼き・ビート・折衷などいろいろな型が出来るのにエリナだとそれの差別が難しそうです。
総合的にエリナは能力自体は強そうですがみちるとの差別化が出来ない限りは難しいものがあります。
とまぁ今回はキャラを完全にディスった考察になります。
キャラ愛以外のコメントは時間がかかっても回答させていただきますのでよろしかったらコメントお願いします。
テーマ:Chaos:雑記 | 投稿日時:2013/09/22 18:22 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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ヴィシル さん | [2013/09/23 02:16] |
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コメント失礼します。 個人的にガイヤールはあまり強いと思えないです。それならまだ愛莉辺りの方が希望があるかと。 耐久が上がらない、ドローも遅い(アタックドローな上に今の環境で後攻3ターン目からは致命的)=防御札をあまり撃てない。 フルパンされる未来しか見えません。 こうなると結局「どうやって貫通つけるの?」という話になってしまうのでは。 それから、今の環境でレストを3体も作ったなら貫通なんて悠長な事言っていないで本体を殴りにいった方が早いと思います。 「1,2体レストで貫通付与。ただしアタックドローはなし」か「フレンドを一気に退かしてドロー。でもガードいないから貫通不要」 この2パターンになる事を考えると必ず片方の効果が死にテキストになるんですよね。 強い弱い以前に矛盾に満ちたパートナーに思えます。 以上、キャラ愛を度外視して、との事でしたのでやや辛口でのコメントをさせていただきました。 ガイヤール好きの方々、ゴメンなさい。 |
くろ さん | [2013/09/23 12:58] |
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コメント失礼b 愛莉は一応、10枚以上貯まれば自身も上がったはずですよー |
レイン@門倉運輸 さん | [2013/09/23 15:12] |
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>>ヴィシルさん 確かにアタックドローは遅いですし、弱点の点で貫通がつかない点も上げてますが相手がフルパンしてきたときはアタック上昇がついているので貫通がつかなくてもパートナーとのタイマンに持ち込める構築にしておけばいいと思います。タイマンに出来る構築にしておけば一体レストにするのに手札を1枚だけ使うと想定すれば貫通がついた場合でも有利に立ち回れます。 つまり両方無理に発動させるのが難しく矛盾してるならどちらにでも動けるという構築にすればいいと思います。 これじゃあ弱いと思うかもしれませんが相手がフルレストのときに除去札使わずにアタックすればドロー、レスガ付与・棄権・通い妻互換を使ってくるならこちらは一方的にドローして相手に手札を使わせています。 中途半端に殴って来たりパートナーだけで殴ってくるならこちらは手札を1枚だけ使ってスキル無効なりを除去して殴ればパートナードローで使用した分は帰ってきます。 そう考えると無理にフルレストを狙いにいく構築にしなければ手札の管理を慎重に行っていくと許容できる範囲です。 もちろんフレンドのドローサポートがどれくらい出るかにもよりますが最低限の行動だけして殴っていけば手札が枯渇するということはないです。 死にテキストではなく相手が 1.貫通警戒のフルレスト 2.レスト警戒のパートナーのみアタック このどちらに動いても立ち回れると考えたのでああいった書き方をしました。 |
レイン@門倉運輸 さん | [2013/09/23 15:19] |
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>>りんさん テキスト確認しました。 確かに10枚たまったら自身も上がりますね。 しかしそれでも根本的な問題の解決にならないんですよね。 結局序盤での火力不足が解消されるわけではないんですよねぇ |
ヴィシル さん | [2013/09/24 19:03] |
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お返事ありがとうございます。 なるほど。相手の出方によって戦い方を変えられると考えれば確かにこのテキストにも納得は出来ます。 しかしそんな器用な事がガイヤールに可能なのかどうか疑問が残ります。 上のコメントでも述べたように耐久が上がるわけでもない、ドロー能力も弱いでは相手にいいように動かれて、逆に相手にこちらの行動を誘導されてしまうのではないでしょうか。 カードゲームもそうですが、勝負事において相手の思惑どおりに動いていては勝利はないと思います。 判明していないプールでよほどの抑止力を得ない限り、ガイヤールを勝てる構築にするのはかなり厳しいと言わざるを得ない、というのが私の抱いた感想です。 「撃った魚は強いが撃たされた魚は弱い」 カオスのレギュレーションがスタン主体だった頃に身内の間にあった共通認識なのですが、ガイヤールの難しさはこれに通じていると思います。 それと横槍気味になりますが、私は愛莉をそれなりに評価しています(少なくともガイヤールよりは…という程度ですが)。 確かにドローがない、自身の打点が伸びるのが遅すぎるというのは大きなマイナスですが、やはりバクヤ嫁が自身でバクヤを肥やせるのは評価できます。 加えて耐久3上昇を持っているので盤面だけである程度の防御力を期待でき、貫通付与も二面。愛莉のフレンドパンプ能力と噛み合っていると言えます。 勿論、前半を耐えなければならないバクヤ嫁が2パンを強要されているというのは頭を抱えるところですが^^; 純粋な強さを評価する場なので最後の一言は胸に仕舞っておく事にしますw 乱文失礼しました。 |
レイン@門倉運輸 さん | [2013/09/25 00:19] |
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>>ヴィシルさん 確かに誘導される危険性はありますね。 しかし逆を言えばChaosはどれだけ自分のやりたいことをやれるかが勝利の鍵になってるという部分もあります。 勝つためには相手の思惑に乗るということも含めての駆け引きですので。 まぁ強いか弱いかはまた別の話になっちゃうんですけどね。 愛莉に関してはフレンドの攻撃を上げれるのに相手の控えを増やすためにフレンドから攻撃しなきゃならんのがちょっと疑問に思っていました。パンプや貫通つくところには評価できるんですが初速が少し気になり外のバクヤ嫁に比べるとなぁと思っちゃったんですよね。 相手によって戦略変えようにも幅が狭いなと感じたので現時点での評価はガイヤールを上にしました。 |