親方と愉快な仲間たち

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「ヴァイスシュバルツ」と
「ChaosTCG」についていろいろと意見や思ったことを書いていくブログです。

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日本選手権inドリパのデッキレシピ

ドリパのレシピが上がってました。
まぁ日本選手権の考察をちょこっとばかしやってみようかな。

*あくまで主観的な話で、若干いちゃもんみたいな書き方になると思います。
また製作者の方と話をしてないので入れてるものについてわからないことも口は悪くなると思いますが書いていきますので、そういったものが嫌いな人は戻るボタンを推奨です。



とりあえず決勝ラウンドに進んだデッキを見ると
千鶴4、姉御・みちる・ケイ・玉藻が各1ずつです。


とりあえず千鶴は順当って感じですね。
姉御、ケイ、みちるあたりも地力があるので上に上がってきてもおかしくはないですね。
玉藻については地元で組んでる人や仕事が忙しいってのもあって実はよく知らない。
ランブルで一回あたったがこっちが回って勝ったので強いのかどうかは不明。

各パートナーについて、パートナーの能力を知らない人もいるかもしれないので能力は書いていきます。


鬼神楽「柏木 千鶴」
[永続]【パートナー】自分の【表】【リバース】のキャラをガードキャラに選ぶことができる。
[自動]【パートナー】自分の【登場】を持たないフレンドがガードキャラに選ばれた場合、バトル終了時、そのキャラを【裏】にする。
【Battle】【パートナー】〔自分のキャラ1体を【表】【レスト】から【表】【リバース】にする〕ターン終了時まで、このキャラは攻撃力と耐久力が2上昇する。自分の【リバース】のキャラが2体以上登場している場合、追加で『貫通』を得る。この能力はバトルに参加していても発動できる。

アクアプラスのエクブで登場したパートナー。原作は知らないが相当やばい人らしい。
このパートナ最大の特徴はなんといってもリバースキャラでガードができるというところでしょう。
また自分のレストのキャラをリバースにすることによって自身にパンプが入るという強力なテキストももっています。
この能力は登場を持たないキャラでガードするとバトル終了時に裏になりますが登場を持たないキャラの耐久なんてたかが知れてるのでほぼ気に掛ける必要がありません。
あくまで草壁で無限にガードさせないためのテキストなのでほぼ無視してもいいでしょう。
さらにこのパートナーをサポートできる強力カードが存在します。
それは「萌えビデオ撮影会」、能力は以下の通りです。
【使用】自分のフレンド3体を【スタンド】から【レスト】にする。
【Battle】自分のパートナーを【レスト】から【スタンド】にする。このカードは自分のバトルフェイズにしか使用できない。
つまりもう一度パートナーでアタックすることが可能になります。
さらにフレンドがレストすることによって千鶴がパンプするコストも増えるというシナジーもあります。
このパンプ能力はもう一つ重要な役割を持っています。それはうたたねやレスト系カードが千鶴のコストにしかならないのでほぼ無力化されていることです。
つまり序盤のうたたねぶっぱやスキル無効を横にして無力化といったギミックが通用しないパートナーとなっています。
セットに頼らず自身の効果で貫通もつくので攻守ともに優れた優秀なパートナーと言えます。

対策
現状対策として現実的なのは焼きによる除去です。
パートナー単体をメインで除去すれば相手に能力を使わせることはできなくなるので草壁で毎ターンガードされる心配はありません。
またフレンドの焼きによる除去もパートナーの能力のコストにすることができなくなるので有効だと思います。
性質上ワントップになりがちなのでスキル無効なども対抗策にはなりますが相手もそこは理解しているはずなのであまり過信は禁物です。


“円卓の騎士”毒舌メイド「ケイ」
[自動]【パートナー】自分のメインフェイズ開始時、カード1枚を引く。この能力は【裏】でも発動する。
[自動]【パートナー】バトルフェイズ開始時、このキャラ以外の自分の“円卓の騎士”が2体以上登場している場合、ターン終了時まで、このキャラは攻撃力と耐久力が2上昇する。その後、自分の控え室のカード4枚をバックヤードに置いてもよい。そうした場合、バトルフェイズ終了時まで、相手はフレンドを【表】にすることができない。

英雄戦姫のエクブで登場した毒舌たっぷりのお姉様。
このパートナーの特徴は自身パンプと相手のキャラはバトルフェイズに表にならないという棄権封じを絡めたパートナーとのガチンコ勝負がメインになります。
また円卓シナジーは強く、パートナーガード時耐久上昇のパーシヴァル・裏表登場で円卓がアタック時アタックした円卓と自身の攻撃を上げ、パートナーの円卓に貫通を与えるランスロット・種キャラが優秀なガウェインガラハッドなどの優秀カードがフレンドにそろっているためこっちの盤面が焦土でかえって来ることがざらです。
さらにアーサーを凹むのコストにすることによりガウェインを乱入させるなどのトリッキーな動きもしてきます。

対策
対策として有効なのは控室のカードを回収させないことです。
除去のパーツを落としたうえで回収をさせなければこちらのペースに引き込んで勝ちに行くことは可能です。
またバックヤード送りも回収を封じるだけでなく相手の能力発動のコストを払わせないことが可能なので有効だと思います。


舞い落ちる雪「松嶋 みちる」
[自動]自分のキャラにセットカードがセットされた場合、ターン終了時まで、このキャラは『貫通』を得る。
【Battle】【パートナー】〔自分のセットカード1枚を手札に戻す〕ターン終了時まで、このキャラは攻撃力と耐久力が2上昇する。この能力はバトルに参加していても発動できる。

グリザイア2.0で登場した嘘ツンデレのみちる。
能力としてはシンプルですがシンプルゆえその構築の幅は広く一見してどんな型かは予想が付きづらい点があります。
またグリザイアにはカッターナイフ、さっちんクッキングなどといったノーコストでアドバンテージが取れるカードや料理教室、ニャンメルといったセットやイベントを回収できるセットも存在しているため対応の幅も広いです。
さらに「迷いの引き金」といった強力な焼きカードがあるため全体的に対応力を高くすることができるパートナーです。
基本戦術はセットを自ターン貼って貫通で殴り返しのバトルフェイズでセットを手札に戻してパートナーのサイズを上げるというものでこの耐久を超えるのは難しいと考えられます。

対策
対策として挙げられるのは千鶴とケイの対策を複合したものになります。
つまり中央を焼きで落として控え回収をメタるところです。
千鶴ほど全体焼きにさして意味はなくさらに相手の盤面に裏を不用意に増やすと冬デートを使用されてしまいます。
また控え回収をメタることによりニャンメルや料理教室がノーコストセットとならないので手札が枯渇していきます。


頼りになる姉御「来ヶ谷 唯湖」
[自動]【パートナー】【ターン1】自分のキャラすべてが<リトルバスターズ!>で、このキャラがアタックキャラやガードキャラに選ばれた場合、以下の2つから1つを選ぶ。
・ターン終了時まで、このキャラは攻撃力が3上昇する。
・ターン終了時まで、このキャラは耐久力が3上昇する。
【Main】【パートナー】【ターン1】〔自分の手札1枚を控え室に置く〕カード2枚を引く。

アニメ版リトルバスターズで登場したわれらが姉御でございます。
能力としては昨年一世を風靡したアンネロッテの裏でもメインドローが赤座あかりと同じ手札を切って2枚ドローに変わっている点です。
こちらはアンネロッテと違って自動ドローメタに引っ掛からないので自分で自動ドロー回収メタを立てて相手の手札を枯渇させながら戦っていくスタイルがあります。
また貫通セットが扶桑刀同じく姉御についていると攻撃力が上がるのでそれを利用した高火力ビートダウンが主な戦い方となります。

対策
サポートカードが優秀なのでこのパートナーを抜くことは難しいですが攻撃か耐久にしか触れないのでアタックするときは相打ち、ガードするときはどちらも残って姉御の残り耐久が下がるといった事態に陥りやすいです。
なので多少のダメージは覚悟で相打ちをとりながらプレッシャーをかけるのが有効だと考えられます。
また貫通をほぼセットに頼っているのでセット割も有効な手だと考えられます。


変わる意志「桜庭 玉藻」
[自動]【パートナー】自分のメインフェイズ開始時、カード1枚を引く。この能力は【裏】でも発動する。
[自動]【パートナー】【ターン1】このキャラがアタックキャラやガードキャラに選ばれた場合、ターン終了時まで、このキャラは攻撃力と耐久力が1上昇する。自分の【表】の「白崎 つぐみ」が登場している場合、かわりに攻撃力と耐久力がこのキャラ以外の自分の<大図書館の羊飼い>のキャラの体数分上昇する。

オーガスト3.0で登場した扇子美人。
裏でも発動するメインドローと自身のパンプ能力を生かしながら戦っていくスタイルだと考えられます。
つぐみネームは優秀なカードが多いのでそれを回しながら戦っていくスタイルです。

対策
攻めてくる分には貫通無効などを使って相手をいなしたターンにつぐみを裏にすると一気に火力や耐久力が落ちます。
また貫通も基本的にセットに頼っている型が多いので姉御と同様にセット割が有効な手だと考えられます。


簡単に考察するとこんな感じです。
姉御と玉藻ちゃんについての考察が少ないのはまだ結果を残してるデータが少ないので勘弁してください。
千鶴について長いのは自分が作ってるのと環境に必ず上がってくると思ったからです。

で、ここからは公式に上がったレシピについて自分の考え。


千鶴のデッキ、裏表登場がちょっと多すぎだと思います。
アタックしてこないデッキとかに当たったらどうやって登場するんだろうって思いました。
また、あれだけ環境に上がってくるだろうと予測される千鶴に対しての対策が回収メタオンリーであとはほとんどレストにする系のカードが多かったと思います。
千鶴ミラーとかになったらどうやって戦うのかちょっと見ものです。
あとリアンノンだけ入れて腐らないのか心配ですね。



今回の考察的なものはこんな感じです。
もし誰かの参考になったのなら幸いです。

なにか意見とかここの説明変えたほうがいいんじゃない?ってのがあったらコメントよろしくお願いします。

登録タグ: ChaosTCG 

あなたはこのブログの 1594 番目の読者です。


テーマ:Chaos:雑記投稿日時:2013/05/11 13:26
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
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現在“12件”のコメントがあります。
無題 あんずはピポサル さん [2013/05/12 01:07]
初めまして。考察を読ませて頂きました。
非常に参考になったのですが、その内容について3点質問が御座います。

1.登場できない裏表について
今の環境で殴ってこないデッキというのは、どういった中央を使ったデッキか教えて頂けないでしょうか。
自分もよく千鶴を使っているのですが、「殴ってこないデッキに当たったせいで裏表が出せない」という事態に陥ったことがありません。
今後はそういうデッキも増えてくる、ということでしょうか。

2.リアンノンについて
「リアンノンだけで腐らないか心配」と仰る理由を教えて頂けないでしょうか。
考察では回収メタの重要性について説いており、それには非常に共感できたのですが、リアンノンを回収メタとして常駐させることは考察に沿っていると思いました。
にも関わらず、「リアンノン"だけ"で」、と仰られた理由が自分にはよくわかりませんでした。
リアンノン&モルガンのようなエクストラ先を積め、ということでしょうか。

3.ミラー対策について
焼き型の千鶴は考察でも挙げられている通り、中央を裏にする手段として有効なため、レシピが載ったのも非常に納得できました。
これはミラー対策にはならないのでしょうか。
もしくは他に有効なミラーの解決手段をご存知でしたら、ご教授頂けないでしょうか。

お手すきの際にご回答頂ければと思います。

以上です。よろしくお願いいたします。
私服あるど レイン@門倉運輸 さん [2013/05/13 21:56]
>ピッチャーオブカシス さん

コメント返信遅れてすいません。

まず質問1ですが可能性として挙げられるのはアクアプラスの愛佳とゆるゆりのあかりです。
愛佳やあかりが直ダメだけだと遅いので今のルール的に向いてないかもしれませんが両パートナーともアタックせずに相手のデッキを0枚にできる性能だと考えられます。
また絶え間なく殴ってくるデッキについても書いてはいませんが相性が悪いと思います。
質問1に関係した文を書いた経緯はどの千鶴も裏表登場が10枚以上入っているので初手事故や後攻に大ダメージレベルアップが起きたときに何もできない可能性が高いという点で裏表登場が多いという書き方をしました。

次に質問2についてですが、これは千鶴を作ったことのある自分の主観が入ってるのですが愛佳が立ってないと手札が厳しいと思います。
また千鶴が焼きに弱いと分かっているのに焼き減少が立ってる盤面が少し弱く、なおかつリアンノンの耐久が全体3点の登場レベルアップで落ちる耐久なので、相手を千鶴に想定したうえで有効な回収メタはバックヤードに送ることだと思います。
いくら萌えビデオを使って攻めるからと言って出てから回収メタしか機能しないキャラを盤面に常駐させるのは少しいかがなものかなと思います。
他のタイトルならレストドローや何かしら効果を持ってるので有効だと思いますがアクアプラスにおいてそれだけのためにデッキの枠を裂くのはキツイと思いそう書きました。

最後にミラー対策についてですが、焼きはミラーで有効ですが使いたい後半になればなるほど中央が焼きにくくなります。
さらに上がったレシピで全体焼きや単体焼きが2枚ずつしか入ってないので他に焼くカードも入ってなかったので中央を裏にしたいタイミングで裏にするのは難しいと思います。
そこで公式に乗った千鶴のミラー対策としてはリアンノンモルガンを立てると真ん中の火力を上げつつ焼き減少を立てれるので有効だと思います。
また黒幕登場といったパンプイベントを使えばサイズ勝負で負けにくくなると思います。

ただ今のことを全部こなそうとすればいびつなデッキになるのは間違いないです。
このコメントが参考になれば幸いです。
またこれは違うだろってのがあったらまたコメントお願いします
無題 あんずはピポサル さん [2013/05/14 02:17]
ご回答有難うございます。

> 1.登場できない裏表について
全く殴らなくても勝てるデッキとして直ダメ系のデッキが挙がるのは分かるのですが、それらが今の環境に存在するのでしょうか。
私はそこまで上記らの中央が環境に居るとは思えず、そういった中央を気にして裏表を減らすというのは違う気がしました。
(初手での登場が出来ないキャラなので、そういった意味で枚数を削るというのは納得できます)
また、殴ってこないデッキに弱い・絶え間なく殴ってくるデッキにも相性が悪いとなると、そもそも千鶴自体が弱いということにならないでしょうか…

> 2.リアンノンについて
千鶴が立てられる3減少はスィール単体・このみ&愛佳・リアンノン&モルガンと、どれも盤面に常駐して悪いキャラではないと思います。
ただ、愛佳を立てていない状態のハンド枚数を懸念されているのは、確かにその通りだと思います。
ですが、攻めにほぼハンドを使わないこと(萌えビは消費0枚ですし)・面が出来れば後は起こすだけで済む千鶴は、1ターンでハンドを投げ捨てるようなこともないため、そこまで神経質にドロソを常駐させなければ!といったことはないと思いました。
また、回収メタについても、リアンノンは裏表で腐りづらい・耐久が6と高く、ピン5点で落ちないことから私は高く評価しております。
逆にS百代互換のような0/2のタップドロー持ちのキャラはカッターの2点や、や3減少がいてもピン5点で落ちることから、回収メタとしての性能は低いと考えております。
(どちらかというと種のタップドロー+のおまけ効果くらいの認識です)
…この優劣は環境やプレイヤーの考え方にも左右されるでしょうし、確かに千鶴のような非ドロソでは優秀な場面も多いと思います。

> 3.ミラー対策について
数字を挙げることがミラー対策に繋がるのでしょうか?
千鶴ミラーが解決しない原因は、お互いがお互いのスキル無効を退けられないためだと思います。
そもそも防御札を撃たれるターンが強襲で裏にするか萌えビで越えて殴るタイミングくらいしか存在せず、殆どの場合、それらを交換して終了してしまいます。
そこにお互いリアンノンが常駐するため、ウルトリィによるループも出来ず、結果としてずるずると打点の抜けない展開になり時間が切れ…というのが目に見えてます。
その状態で中央のステータスが2つ3つ高かったところで、明確な解決策になっているとは、私には思えませんでした。

最後に1点、追加でのご質問になります。

> ただ今のことを全部こなそうとすればいびつなデッキになるのは間違いないです。
上記一文は、「どれかは仕方ないから諦めろ」ということでしょうか。
確かに全てをやろうとして中途半端になるくらいならば、いっそ特化して…というは納得できます。

以上になります。長々と失礼いたしました。
度々で申し訳ございませんが、お手すきの際にご回答頂ければと思います。

よろしくお願いいたします。
私服あるど レイン@門倉運輸 さん [2013/05/16 23:09]
>ピッチャーオブカシス さん
また返信遅れてすいません

1について補足を加えさせてもらいます。
自分は先行ターンで相手がキャラの登場ができない場合、キャラ事故か裏表登場しかいないと思うので後攻で殴れるなら殴ります。その際にレベルアップをして次のターンにも登場できないときの序盤でのテンポアドバンテージを懸念して書きました。

2についてはそちらの言うことも正しいと思いますが、個人的に百代や由美子はデコイみたいな役割を果たしたと思ってしまうので、そこはやはりプレイヤー毎の差や認識の違いが大きいと思います。

3についてはミラーだけでなく他のデッキへの対応力が下がらない方法だと考えて下さい。ミラー想定といいながらといいながら何言ってんだと思うと思いますが、まさか千鶴ばかりにあたる訳ではないと思うのでこの案をあげました。

追加の質問に答えると3番がその答えになります。
つまり完全メタでなく部分メタにして対応力をあげる構築です。
個人的には千鶴は萌えビデオを使わなければ弱いと思って言ってんるので、ここもやはりプレイヤー毎の差が出てくると思います。
こんな感じですがよろしかったでしょうが?や
無題 あんずはピポサル さん [2013/05/17 00:28]
ご回答有難うございます。

まだお聞きしたいことが多いのですが、長くなってしまったので、2点だけ簡潔にお願いします。

> 自分は先行ターンで相手がキャラの登場ができない場合、キャラ事故か裏表登場しかいないと思うので後攻で殴れるなら殴ります。その際にレベルアップをして次のターンにも登場できないときの序盤でのテンポアドバンテージを懸念して書きました。

自分が理解出来なかっただけなのですが、つまりはどういうことでしょうか。


> 3についてはミラーだけでなく他のデッキへの対応力が下がらない方法だと考えて下さい。

此方の回答が、千鶴のミラーに対して何故強いのかという理由になっていないと思いました。
加えて、数字を上げることが何故その他のデッキにも強いのか教えて頂けませんか?
確かにChaosTCGにおいて数字が高いことは1の差で裏になるか・ダメージが抜けるかの大きな差なので、だからこそ初期から上下3上昇が選択できる中央が強いというのも分かります。
ただ、千鶴の数字は過去にないくらい高いですし、それをさらに上げるカードを入れるくらいならば、突破しづらいスキメタ対策や純粋な防御札等を積んだ方が勝率につながると思いました。

以上になります。度々で申し訳御座いませんが、よろしくお願いいたします。
私服あるど レイン@門倉運輸 さん [2013/05/18 10:21]
<ピッチャーオブカシス さん

1は盤面のキャラ数についてです。例えば先行手札にリアンノンとこのみだけでキャラを出せずに相手にターンを回すと殴ってこないもしくはレベルアップをした場合トップでキャラを引けない場合、アドバンテージの取られ方が半端ないので自分はあまり裏表登場をデッキに多用したくない訳です。VAや他のタイトルのようにパートナーを登場を使わずに裏にする方法があるのなら構築としては間違ってはないと思いますが自分は積みすぎだと思いました。
もちろんそういったことを踏まえて構築するのはいいと思いますが、さっきのように盤面アドが取られて負けたときに「キャラ事故して負けた」と言うのは完全に言い訳だと思います。
今回上がったレシピは自分の考え的に許容が出来ないと感じたので積みすぎだという書き方をしました。

3については完全に萌えビデオ対策と他のデッキへの対応策の兼ね合いです。
相手をバトルで裏にすれば萌えビデオは使っても効果が無いです。そのため盤面で千鶴の能力を使わずに攻撃と耐久をあげてかつコンバットトリックが出来る黒幕を使用して相手がが萌えビデオと能力を使って来て返り討ちにして返しのターンに焼きを絡めるなり強襲を使ってガードキャラを減らせばこちらにリアンノンモルガンもいて火力は相手より上なので殴るにしても守るにしてもパンプカードは対策として単純ですが有用ではあると思います。
あと追加の対策案ですが流水突きも対策として有用かもしれません。
相手にパンプのコストを作るのでタイミングは難しいかもしれませんが相手の萌えビデオのコストを払えさせなく出来るのでいいかもしれません。

走り書きのようになってしまいましたがこんな感じの理由です。
自分のデッキの回し方や構築理論が影響している点も多いので批判的ではありますが書かせていただきました
標準のアバター EDO さん [2013/05/18 13:50]
気になったのでコメントします。

リアンノンは使えばわかりますが環境考えると必須です。
対みちる、ミラーにおいても強力だと思います。
スキル無効と一緒に配置すれば相手は苦悩すること間違いなし!

私は千鶴は萌ビによる高火力連パンよりも圧倒的な守りの堅さが強みだと思います。萌ビは狙える時に狙う程度のカードだと思ってます。

あと、裏表登場のキャラのキャラ事故を懸念するなら、裏表登場のキャラの枚数で考えるのではなく普通に登場できるキャラが何枚入っているかで考えるべきではないでしょうか?(普通に出せるキャラとはコスト無しやスタンドからリバース、手札からキャラ切れば出せるキャラを指します。)
例として、
普通に出せるキャラが20枚、裏表登場6枚、PT4枚のキャラ30枚のデッキと、
普通に出せるキャラが20枚、裏表登場10枚、PT4枚のキャラ34枚のデッキではキャラ登場の事故率に違いはないということが言いたいです。ただしドロー力やキャラの能力による違いで差が出るので全部この通りとは言いません。

この考え方で千鶴を他の環境のデッキと比べると素出しできるキャラの数にあまり違いがないので事故に関してはあまり問題とする点ではないと思います。
もし千鶴でレインさんの言うようなキャラ事故の確率を下げるには裏表減らして素出しできるキャラを増やすくらいしか方法がないので難しいと思います

千鶴に関する意見ではピッチャーオブカシスさんの書いてることに同意です。

話は少しそれますが逆にレインさんの作った千鶴はどんな千鶴なんでしょうか?
これだけ環境で勝ち上がってる千鶴の構築と意見が違うというのは不思議です。


レインさんを煽る等の不快にさせる意図はありませんのでこちらのコメントに対しても何かただけると幸いです。
無題 あんずはピポサル さん [2013/05/19 00:14]
ご回答有難う御座います。

裏表についてや、数字の意味なども理解できました。
わざわざ捕捉で解説して頂き、有難う御座います。

ここまで長々とお付き合い頂き有難う御座いました。
普段、そこまでChaosTCGをやる機会もなく、大した結果も出したことのない自分にとってはこういった場で意見を交えられたことは本当に大きなプラスになりました。
また機会がありましたら是非ご相談させて頂ければと思います。

以上になります。よろしくお願いいたします。
私服あるど レイン@門倉運輸 さん [2013/05/19 11:28]
>EDOさん

コメントありがとうございます。

萌えビデオを使うのは変わりませんがささらを使ってオートレベルアップした相手をレストにしてもう一度殴る型です。
この型は相手のパートナーを火力で抜いてオートレベルアップしたところをもう一度殴るというものです。これの利点は相手の萌えビデオを封じることが出来る点です。
また流水突きを使って相手のアタッカーなどを潰して殴ります。
他の構築と違うところはエルルゥと貫通セット(積んで二枚ですが)を入れてます。エルルゥはスタンドからリバースでレストのキャラをスタンドに出来るのでレベルアップがなくてもパートナーをスタンドに出来ます。貫通セットも不用意に能力を使わなくても貫通付与出来る他、フレンドにつけて殴っても千鶴ならほぼデメリットはありません。もちろんエルルゥも裏表ですから枚数調整は必要ですが。

自分は回し方的に相討ち覚悟で防御に望むのでなるべくパートナーのサイズが大きい構築になりがちなので、サイズをあげるのがいいと思っているのでこう言う書き方をしました。
バナナ バナナミン@120# さん [2013/05/20 00:54]
気になったのでちょっとだけ

千鶴使ってての個人的な感想なんですが、
「殴って攻める!」
っていう感じのデッキではなく、基本は守りに徹して、相手に攻めれる隙が生まれた時に萌えビデオを使って打点を通していくようなデッキだと思ってます。

話題にも上がってるリアンノンなんですが、回収メタは環境的に強いのでありだとは思います。みちるにも刺さりますしね。

あと、千鶴は盤面が裏になることのほうが多いので、裏から表登場は10枚位なら入れても問題ないかと思います。

私服あるど レイン@門倉運輸 さん [2013/05/24 13:28]
誤解を招くような書き方をしていると思ったのです書きますが自分はリアンノンがいらないと言ってる訳ではありません。

自分はカードの組み合わせや兼ね合いを気にするのこの構築は嫌だと思いリアンノンだけで腐らないかと書いたまでです。

誤解をしている人がいましたら訂正させていただきます。
標準のアバター EDO さん [2013/05/26 13:21]
レインさんへ
遅くなってすみません

わざわざ無理言って構築教えて頂いてありがとうございます
ご意見参考にさせて頂きます

環境や構築について話せるのは中々無い機会なので助かりました