発表からしばらくしたので、落ち着いて考えてみようとする。
今回の禁止・制限措置でやりたかったことはおおきく2点あるだろうと考える。1つは特定のデッキを潰すことだろう。
低確率でないワンターンキルの可能性のある(あった)マグナムエース、時間がかかるうえに相手への対応幅の広すぎるマクロス、短いターンでデッキにダメージを叩き込むゼーガペインがその対象となったといえる。
それに付随することとして、それらに対応するために作られたカードたちがなくなった。「インベル(春香搭乗時)」の禁止や「夏の欠片」の制限はそのことが理由にあると考えられる。
2つ目に、実験的な意味合いで、それら特定のデッキを潰した場合に出てくるであろうデッキについて予防線を張る意味がある。「アレクサンダ(アキト機/ブレインレイド)」やフルメタルパニック、OGのカードに禁止・制限がかかったのはそれが理由だろう。
とすると、今後もう一度(或は恒常的に)、禁止制限措置の改訂が行われる可能性はかなり高いのではないかと考えられる。なぜならば、今回対象となっていない2016年10月以降のカードプールがまだ健在であるからだ。加えて、2つ目で述べたような予防線的意味合いの禁止制限の効果を判断し、対応することが必要となる可能性がまだ残っていることも挙げられる。
ともあれ今プレイヤーとしてやる(またはやるべき)ことは、実際にプレイしてみることに他ならないと言えるのではないか。公式が示したレギュレーションに対して空想で対するのではなく、実際にやってみて結果として示すことが大事なのではないかと考える。
ということで発表されてから自分で組めるデッキは組んでみた。
自分で組めるデッキは何か。そうマクロスクルセイドである。
20170401禁止制限対応マクロス
http://www.carddass.com/crusade/cardlist/decksrc/2...
とりあえずここから。
テーマ:クルセイド | 投稿日時:2017/02/08 22:57 | |
TCGカテゴリ: クルセイドシステム | ||
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