Lapisの屋根裏部屋

ChaosTCGでオーガストとグリザイアを使って四苦八苦中

日々思考錯誤な毎日ですが、頑張ってます

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一応、「CMVカーニバル東京」ChaosTCGトリオカーニバルにて全勝で入賞してます

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次なる環境は…

昨日、Weiβ Schwarzの新しい構築レギュレーションが発表されましたね
まだ見てない人もいるかもしれないので、詳しく見ていきます



【対象カード】
「色褪せた世界」(SY/W08-071)

赤/イベント 2/1
あなたは自分のレベル1以上のキャラを1枚選び、控え室に置いてよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のレベル0以下の<団長>のキャラを1枚まで選び、舞台の好きな枠に置き、あなたは自分の控え室のキャラを2枚まで選び、手札に戻す。

【適応内容】
スタンダード構築:デッキに入れることができません。
サイド限定構築:デッキに入れることができません。
ネオスタンダード構築:デッキに入れることができません。
タイトル限定構築:デッキに入れることができません。



【対象カード】
「“冥土帰し”」(ID/W10-084)

青/キャラクター 0/0
パワー/2000 ソウル/1 トリガー/+0
特徴:<科学><カエル>
【永】 他のあなたの《超能力》のキャラすべてに、『【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く]』を与える。

【適応内容】
>スタンダード構築:制限はありません。
>サイド限定構築:制限はありません。
>ネオスタンダード構築:デッキに入れることができません。
>タイトル限定構築:デッキに入れることができません。



【対象カード】
「一つ屋根の下 美琴&黒子」(RG/W13-052, RG/W13-052S)

赤/キャラクター 3/2
パワー/10000 ソウル/2 トリガー/+1
特徴:<超能力><風紀委員>
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時か『チェンジ』で舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
【自】[① 手札を1枚控え室に置く] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのターン中、このカードのパワーを+2000し、このカードは次の能力を得る。『【自】 このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。』(ダメージキャンセルは発生する)


【適応内容】
>スタンダード構築:制限はありません。
>サイド限定構築:制限はありません。
>ネオスタンダード構築:2枚までデッキに入れることができます。
>タイトル限定構築:2枚までデッキに入れることができます。



全体的に「とある一強の環境を改変」という運営側の意図が見えます
そりゃぁ全国決勝の上位がとある一色なら変えなきゃって思いますよね
今年の夏の全国決勝大会での使用デッキ一覧を見ればわかると思います
とあるは参加数だけでも半分を占めていますからね…
(参照→<http://ws-tcg.com/deckrecipe/recipe_bcf2011_zenkok...>



冥土帰しは序盤の戦闘での安定性、事故回避に貢献していましたね
特にレベル1で高パワー、絆での回収も可能な《常盤台のお嬢様 黒子》との相性が良かったですから


御琴&黒子は文句なしのフィニッシャー
《“多才能力者”木山》がいれば11500 or 13000までパワーが上がり
アタック時にはコストを払えばさらに+2000され、最大で15000
とてもカウンターしても追いつけるパワーでは無く
バトルでキャラが倒されると追加で1ダメージを受けてしまうのだからたまったものじゃありません
こちらのターンでも相手が2/1、3000カウンターを使えば14500と
やっぱり容易に越えられるパワーではなくなってしまいます
しかもチェンジでの早出しにも対応しているので、相手から見れば厄介なことこの上無し
登場時に回復までやってしまうのですから、オーバースペックにしか見えません



これらの制限化という事ですが、なんだか弱体化はしても大勢に影響はないような気もします

冥土帰しは無くなれば事故率が上がるかもしれませんが(レベル2や3の出せないキャラを捨てて場のキャラを維持、という事ができなくなるので)
それでもお嬢様黒子という回収可能なアタッカーがいますし
いざとなればチャンプアタックでもなんでもすれば良いワケですし(←暴論)

御琴&黒子も、言ってしまえば枚数が減っただけ
4投確実だったカードとはいえ
チェンジで出せるのだから控え室に1枚でもあればいいのだし
そのチェンジも2コスト&手札1枚切りなのだから
手札に1枚でも御琴&黒子があれば、それを捨ててチェンジで出せばリフレッシュのタイミングなど無視してチャン時で出せるワケです
2枚入れられるのだし、超電磁砲は扉CXを8枚入れられるタイトルなのだから
盤面を御琴&黒子で前列を3枚埋められることはなくなっても
結局は2枚出される気もしますね
個人的には1枚にしても良かったと思います



さて、とあるの話が長くなりましたが今度は《色褪せた世界》について
結局はスタンダード構築で当たり前の様に3~4枚入れられていたのですから
今回の制限も納得ですね
やはり1枚のカードが産むアドバンテージとしては破格だったということでしょう
自分はスタンプレイヤーではないので本当に理解しているのかはわかりませんが
2枚消費から+3になるのだし、回収はなんでもありなんだから
使わない手は無い、という結論になったのでしょう

これにより《色褪せた世界》は《休憩!》に次ぐ第2の完全禁止カードとなりました
プレイヤーによっては「カードの制限化はするべきじゃない」「制限かけるなら最初から作るな」
という意見もあるかもしれませんが
こうして時期ごとに環境を整えることで環境の1パターン化を防ぐことができるのならば
俺は受け入れるべき処置だと思います
やっぱり大会で色々なデッキと戦えるのは楽しいですし
逆に同じデッキとばかり当たっていたら、気が滅入ってしまいますし



今回のレギュレーション変更から考えるに
とあるは戦力的にランクダウンしても、次点のデッキと同じ程度の強さはキープできると思うので
次の大会では色々なデッキが見られると思います
今回入賞できなかったエヴァやミルキィがその筆頭だと思われますが…
スタンはまた違うデッキタイプが模索されるでしょう
こっちは新しいカードが出るたびに新しいデッキを考えることができるので
正直手に負えません
俺はあくまでネオスタンプレイヤーとして関わることにします

最後に、今回の考察はあくまで個人的なものという事をご承知ください
個人的に不快な思いをされる方もいるのかもしれませんし、違う意見があって反論したい気持ちの方もいるかもしれません
しかし、あくまで「1人のプレイヤーの私的な意見」という事を念頭に置いて読んでください
もちろん、これが正解ろいう訳でもありません
だから、「こんなこと考えてるヤツもいるんだ」程度の気持ちで読んでくだされば幸いです

もちろん、意見があれば是非言ってやってください
コメント待ってます


長くなりましたが今回はここまで
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました



最後に

明日はサマーカードファイト!
楽しみ!
頑張るぞー!

登録タグ: Weiβ Schwarz   レギュレーション変更 

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テーマ:〔考察:WS〕投稿日時:2011/08/20 00:48
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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