この記事を読む前に4月25日の「もし、今からライブオンを始めるとしたら?」という 記事を読んでください。
http://tocage.jp/blog/2074/1272193055.html
デッキの説明の前にこれらの弾のカードをこれだけ買ったもの仮定してデッキレシピを書きます。
購入数
ライブオン1弾 2BOX
ライブオン2弾「種族の絆」 4BOX
構築済みデッキ「暁の双翼」 2セット
もちろんこれだけ買ってもデッキに必要なカードが揃わない可能性がありますがその時は他のカードで代用してください。
このデッキはライブオンDSのCPU相手に勝てるようには調整しましたが、実際の対人戦で勝てることを保証するものではありません。
負けても何故負けたのか考えて見ましょう。
あと、他の弾で飛翔族を強化出来そうなカードも別に紹介しますのでそちらも読んでください。(「飛翔族デッキをさらに強化するために」にというタイトルです。)
何故このカードが入っているのか?全部書くと長すぎるので全部は紹介しません。
デッキを何度もまわしてみると色々気がつくはずです。
実は、プライマリーが1枚しか当たらなかったため実際に飛翔族デッキを組んだことがありません。
その代わり、他の自分が前に作った大空系統のデッキやあんまり経験はないのですが飛翔族デッキ相手の対戦経験を元に考えてみました。
そのため、他の3つデッキを比べるとデッキはそれほど強くない可能性があります。
一部デッキに3弾のカードがありますが、暁の双翼に入っています。
スタートカードライバー 収録弾
★小芹 アイ(2弾) 2弾 XZ1弾再録
飛翔族
★プリンセス プライマリー×3 2弾
★セコンダリー×2 2弾
アンカーシーガル×4 3弾、暁の双翼
ペリカンニング×4 3弾、暁の双翼
クリスタルスワン×4 2弾
ウカイト×4 1弾、暁の双翼
それ以外のモンスター
ガトリングース×3 1弾、暁の双翼、XZ1弾再録
ジャックナイフ・スパロウ×3 1弾、暁の双翼、XZ1弾再録
ガブル×4 1弾、暁の双翼
ワザカード
巻き込み×4 1弾
フォロー・ザ・ウィンドー×3 スターター、1弾、暁の双翼
Wピックアップ×2 1弾、暁の双翼
アニメを見ていた方なら分かるはずですが、小芹 アイが使っていた切り札の一つ。
★プリンセス プライマリー モンスター/飛翔族 レアリティ SR
必要トルク白白白1 パワー1500
【先制・攻撃】(このモンスターが攻撃モンスターなら、防御モンスター、またはカードライバーより先にダメージを与える)
自分の場にいる全ての飛翔族のモンスターは、パワー+1000され、「このモンスターは攻撃した場合、ターン終了時にスタンドする」という能力を得る。
(実際には、プライマリーもパワー+1000され、「このモンスターは攻撃した場合、ターン終了時にスタンドする」という能力を得る)
収録弾(2弾)
これがいないと飛翔族のモンスターは力を発揮しません。
最初の手札にプライマリーがいない場合は、マリガンすることをお勧めします。
実質パワー2500で、自分の場にいる全ての飛翔族のモンスターは、「このモンスターは攻撃した場合、ターン終了時にスタンドする」持っていますが、やられると他の飛翔族のモンスターはその能力補正を解除されてしまいますので、よほどの状況でない限りAラインに出す行為は無謀ですのでやめましょう。
能力説明
自分の場にいる全ての飛翔族のモンスターは、「このモンスターは攻撃した場合、ターン終了時にスタンドする」
自分のターンで攻撃したモンスターは通常次のターンまでダウン状態なのですが、
それが、ターン終了時に飛翔族のモンスターのみスタンドさせます。
ということは、自分の山札を1体のモンスターに付き1回相手の攻撃から守ることが出来ます。
但し、ディフェンダーを持っているわけではないので自分の他のモンスターを守ることは出来ません。(別の弾に例外のモンスターはいますが。)
そしてプライマリーと言えばこのカード
★セコンダリー モンスター/飛翔族 レアリティ VR
必要トルク白白白1 パワー2000
【先制・攻撃】(このモンスターが攻撃モンスターなら、防御モンスター、またはカードライバーより先にダメージを与える)
【先制・防御】(このモンスターが防御モンスターなら、攻撃モンスター、またはカードライバーより先にダメージを与える)
このモンスターは、自分の場にいる「プリンセス プライマリー」が受けるダメージを代わりに受ける。
(プライマリーが場にいる時、このモンスターはパワー+1000され、「このモンスターは攻撃した場合、ターン終了時にスタンドする」という能力を得る。)
能力説明
先制・攻撃
通常のモンスターの戦闘は、同時にダメージを与えあうのですが、この能力を持つモンスターの場合先に相手モンスターにダメージを与えます。
ということは、同じパワーのモンスターでも相討ちではなく、この能力を持つモンスターが勝ちます。
但し、例外で大冥界系統に多い再生を持つモンスターが撃破されても他のモンスターを犠牲した場合はそのままそのモンスター反撃を受けてしまい逆にこちらが撃破ということもありますので注意が必要です。
実はこの能力にはもう一つ使い道があります。
ライブオンを振り返るという項目でパワーについて説明した時思い出して下さい。
自分 相手
パワー2000 HP2000 > パワー4000HP4000
の時自分の方から攻撃して
パワー2000 HP0 パワー4000HP2000
相手モンスターに2000ダメージ与えて自分のモンスターはやられます。
ここまでは、一緒なのですが
そこでもう一体自分の先制・攻撃モンスターで同じ相手モンスターに攻撃した場合
パワー2000HP2000 > パワー4000HP2000
すると
パワー2000HP2000 パワー4000HP 0
と、なり自分の先制攻撃持ちのモンスターは生き残ります。
ちなみに初心者向け水妖族デッキで説明したキッカイマン同様先制・防御も持っているためプライマリー補正をかけると、このモンスターはパワー3000となり、パワー3500以上のモンスターでないと倒せません。
(2体犠牲にして倒すということは出来ません。)
余談ですが先制・攻撃を持つモンスターが、先制・防御を持つモンスターを攻撃した場合通常の戦闘処理になります。
あと、プライマリー受けるダメージを肩代わりしますが危険ですのでプライマリーをAラインに出す行為はやめましょう。
種族は違いますが大空系統によく入っているカードです。
ガトリングース モンスター/猛禽族 レアリティ R
必要トルク白白1 パワー500
D≫相手が支配する目標の攻撃、または防御モンスター1体に1000ダメージを与える。この能力はこのモンスターがBラインにいるときしか使用できない。
収録弾(1弾、暁の双翼、XZ1弾再録)
実は、大空系統モンスターはパワーが全体低めですがこのモンスターの存在によって他の大型モンスターも1体は相討ち状態、あるいは先制・攻撃持ちのパワーアップに貢献しているかなり優秀なモンスターです。
しかもワザカード使ってもいなくなりません
おまけにガトリングースがスタンド状態で相手のパワー4000までのモンスターがプライマリー補正をかけたセコンダリーに攻撃してもガトリングースの能力を使えば一方的に相手モンスターを返り討ちにしてしますので注意が必要です。
こういう、Bライン居られると迷惑なモンスターを撃破させるため役に立つのがこのワザカード
巻き込み ワザ レアリティ R
必要トルク白白白
【リアクション・ライブ】(このカードはバーストされたとき、トルクに関係なく直ちにライブする)
相手が支配する目標のモンスター1体を移動させる。
収録弾(1弾)
これの使い方は2つあります。
・相手のAラインのモンスターをBラインに移動させる。
・相手のBラインのモンスターをAラインに移動させる。
私の場合は後者のパターンの方が多いです。
何故かというと先ほど紹介したようなガトリングースやジェル+のようなBラインにいると力を発揮するモンスターを確実に倒すにはこれが一番ですから。
余談ですが、ホウヒベアーやタイダルウェーブの送るではなくて移動させると表記されていますよね。
残念ながら移動先にモンスター・カードライバーが5体以上いればその効果は無効になりますので注意が必要です。
ちょっと入手しにくいですがコウソクファルコン(1弾)でも代用は可能です。
コウソクファルコンについては「飛翔族デッキをさらに強化するために」で紹介します。
http://tocage.jp/blog/2074/1272494958.html
登録タグ: ライブバトルカード ライブオン デッキレシピ
テーマ:ライブオン | 投稿日時:2010/04/29 07:51 | |
TCGカテゴリ: ライブバトルカード ライブオン | ||
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