夕霧庵でお茶でも

念願の「神の家“アレクサンドラ・メディナ”」SFサインを手に入れたぞ。
こちらもトレードの弾としてそれなりのカードは放出したのだけど、それらのカードを店売りしてもSFアレクサンドラを買えるだけの金額には達しないだろうから、めでたしめでたしと言って良い感じ。ショップ様トレードは手軽だという利点もあるんだけどね。
コレで望刻の塔で欲しいカードは全部手に入った感じかなー。はるかっかやキネシューはあっと言う間に４枚ずつ揃ったし、エクストリームカップ３位賞品からVFカードも出たので。それより修行者の魂で欲しいカードがまだ残ってる件について。
エクスパンションの発売間隔が３ヶ月から４ヶ月になったのだから、欲しいカードはまったりと集めていった方が良いのかな、とも思ったりする。欲しいカード揃えちゃうとパックを向く意欲が無くなっちゃうじゃん？
エクスパンションの発売間隔を長くしてその間にエキストラパックとかプラチナパックを売る、とかいった商法は個人的には好きくないのだけど、別にネガる程でもないよ。新商品が出る度に買うって程に訓練されたマインドブレイカーじゃないからね。気になったら買うし、お金が惜しかったら買わないの。え、えびてんで私を釣ろうだなんて、浅はかにも程があるんだからッ！！
５月にはまた何か出るらしいけど、いつもWIZ-DOMを使ってる私からしてみれば、赤い方は兎も角青い方は既に揃ってるカードばかりから微妙なところだよ。因みに、全部のカードを４枚ずつ揃えようと思ったら、それぞれ15000円程度（つまり、赤も青もコンプしようと思ったら30000円くらい）は最低でもつぎ込まないといけないってことくらいは意識しとかないとダメだよ。実際にはダブりとかあるから各20000円足らずくらいは覚悟しといてねってブロッコリー様が暗に仄めかしてる。
･･････とまぁ、天悶部パックよりは大分モチベ低い感じでした。ところで、再録されたら「魔女っ娘」はスタンダードやエクストリームで使用可能になるのかな。コツコツ集めた結果４枚揃ってるんだよ。





昨日の話だけど、泥酔して正気を失ってる人に「大真面目にデッキを組んだんだけど全く勝てない、この構築の何処が悪いんだ」的なことを言われた気がする。気がするってのは、私も結構酔ってたからなんだけどね。
取り敢えずこんなデッキについて考えてみよう。

Break Card(19)
三つ目メイド*4
三眼姫“メルィ・ミラク”*1
守護執事*4
ロイヤルトライ・オブ・ムー“ラユュー・アルビレオ”*3
極星帝国皇帝親衛隊隊長“エラキス”*2
“牙の暗殺者 イルマ”*2
フェニックスナイト“リュディヴィーヌ・アンカ”*1
ブレイブソード“リディア・ラグランジュ”*2
Permanent Card(4)
騎士の鎧*4
Project Card(2)
アブソリュート・ヴァニッシュ*2
Fast Card(7)
中臣祓*3
アイスウォール*2
次元迷宮*2

エクストリームスタイルの黄デッキに、タッチ赤でカウンター要素を入れたもの。
補給ブレイクは分かり易い後攻デッキタイプ。黒いPe,Pr,Faをカウンターしてくれるメルィに、エフェクト持ちを強烈にメタるラユュー様、「万里の長城」や「太陽神の戦車」といった厄介な重パーマネントも軽いコストで割れるイルマが採用されてる。
序盤の攻撃はエラキスで牽制し、「アブソリュート・ヴァニッシュ」や「アイスウォール」で相手の展開を抑えながら重フィニッシャー（リュディヴィーヌorリディア）に繋げて殴り勝つといったところかしら。

トライとウォリアーが中心に選ばれてるけど、実はこれらのアイコンの相性は全然良くないです。そこにウォリアー♂（ワーカー♂）まで入れてるんだから、キャラクターカードの選定難度や要求プレイング水準は相当高まることになるです。
で、採用されてるブレイクはアイコンの噛み合わせは悪いものの、シナジーとかカンケイ無くそれぞれが単体で強力なものが多いといった、グッドスタッフ的発想で選ばれてる感じですか。確かに、どのカードも強力ですけど、3Fまでだと単体でゲームを終わらせられるブレイクではないです。4F4Cになると（リュディヴィーヌorリディア）流石に強いですが、妨害に特化している訳でもないこのデッキだと、これらのブレイクを出せる頃には相手の場にもそれなり強さを持ったデカブツがいる筈なのです。
故に、このデッキで勝とうと思った場合、相手のデカブツはカウンター（迷宮）か除去（ヴァニッシュ）で処理して、頑張って4F4C溜めて出したブレイクが駆け抜ける、という展開が想定されるです。まぁ当然と言えば当然ですけど、そんなに都合良くは行かないです。
問題点の１つとして、デッキ全体としての突破力がブレイクスルーと迷宮しかないということも見逃せないですね。前述の通り、相手の場にはそれなりのブレイクキャラがいることになるです。そして３積みのフィニッシャーを引けないという可能性も否定できないですよ。やはりいざという時の為にも、3F3Cのブレイクカードでも勝てるようにしておきたいところですね。
最も簡単なのが、パーマネントカードによる強化。このデッキだと例えば、ラユュー様のカードパワー自体は相当高いですけど、彼女は戦闘（特に攻め）には向いてないです。エフェクト持ちを牽制する為だけにブレイクするというのは、当たり前だけど強くないのです。パーマネントカードをセットして、本人で殴りに行きたいところです。

強そうな重パーマネントたちを挙げてみるです。

「光の剣」
阿羅耶識デッキが多いならコレ。攻撃力がヤバ高くなる上に、チブやペネが付けられるです。ペネトレイトは重要なのです。ただ、耐久力は上がらないからバインド持ちの大型相手は面倒です。

「ダークソード」
攻撃力が高くなる上に（「仙人“葛洪”」には注意）バインド1が付くです。元から突破力（ブレイクスルーやペネトレイト）を持ってる人向けな１枚です。

「極星剣“ポラリス”」
誰に貼ってもヤバ強いです。でもとても重たいです。

パーマネントカードに対するメタカードは強烈なものが多いですけど、大抵のデッキが実際にはパーマネントメタにまで枠を割ける余裕なんて無いです。

まぁ、そんなこんなで、いつまでもうだうだ言ってるだけでは楽しくないから、私も真似して黄色いデッキを組んでみることにしたですよ。

Character Card(28)
赤褌忍者*3
龍侠*3
フレア・バーテンダー*3
姫剣士*3
竜鱗兵*1
十人隊長*4
白馬将軍*2
キョンシー闘士*2
戦士*3
マルチウェポンメイド*4
Break Card(21)
檻闘士*4
魔法剣士“リーナ・スピカ”*1
守護執事*4
不滅の騎士“ランスロット”*3
氷河姫“ミリアム・レムリアース・シリウス”*3
極星帝国皇帝親衛隊隊長“エラキス”*3
フェニックスナイト“リュディヴィーヌ・アンカ”*3
Permanent Card(7)
騎士の鎧*4
ダークソード*3
Fast Card(4)
中臣祓*4

最初のレシピを真似しようとして、そう言えば極星帝国の高額レアカードは軒並みトレードの弾として放出してしまって持ってないんだった、ということを思い出したのでこんな感じになったのです。それ故に高額レアカードは１枚も入ってないので、デッキ自体はとても安上がりで良い感じですね。
キャラクターは前向きに攻めてみるです。最近シールドキャラばかり見かけて、みんなキネシュー意識してるんだなぁと思うところですけど、白いデッキを使ってる人って相手のデッキアクセス数を減らしたいと思ってる筈ですよね。つまり後ろ向きな（デッキアクセス力が低い）キャラばかり採用され始めることによって、E.G.O.デッキを使ってる人はしめしめと言わんばかりに白単キネシューコントロール（キネシュー無し）デッキでニヤニヤとか云々･･････という話はまた機会があればするです。
ラユュー様はトレードに出してしまったからトライに拘る必要も無くなって、「三つ目メイド」よりも可愛くて使い易そうな「檻闘士」を選んでみたです。でもそもそもが最初に挙げたレシピの真似事なので、ラユュー様の枠には似たような仕事をするところのミリアムを入れてみたというところです。
ところで真似したは良いんですけど、タッチ赤で「中臣祓」って強いんですか？

何か長くなってきたのでこの辺にしておくですけど、極星帝国とか普段全く使ってない上に結構テキトーに組んだデッキなので、最後に挙げたデッキとかそんなに強くないと思うですよ。高額レアカード入ってないですし。

で、途中（語尾にやたらと「です」を付けるようになったあたり）からは、まぁいつも通りの眉唾だよ。流し読み推奨ってやつかな。