なんとなく急に書き綴りたくなった花単についての考察です。
思うがままなので長文だと思います。
先月の公認上位賞だった悠木陽菜に続いて、今月は定期の上位が鳴風みなもなので花単使いとしてはがんばってみようと思い、水曜日の定期大会に出場。
さすが上位賞がみなもの定期大会、参加者6人のうち花単が4人でした。
4人中すもも型が3人(自分含む)とサークルの後輩でもあり花単で何度か大会優勝をしているS、彼のみがエリア型を使用。
結果、そんな花単同士で潰し合う事が必至だった大会の優勝はS。
自分も2回戦でSと当たった(1回戦で壮大な手札事故ですもも型ミラーで負けるも、参加人数の関係と抽選の結果)のですが、最初はSはそれほど良い手札というわけではないらしく序盤は有利に進められていたとおもいます。
そんな序盤ですが、中央AFにキャラが出ない状態が続いて早めに埋まった相手DFのサポート値を上回るために中央AFにすももを置いたのがまずかったらしい。
相手もチャンプブロックかと思わせた所からのモデルで手札入れ替えや、SP3サポーターの応酬で踏ん張り、さらにクルルコンバ後の能力での回復などで食らい着いてきました。
さらに相手のAFに澪を置かれ、右AFの真帆が文字通りの1店パンチャーに。中央のすもももAP1なのでつらい。相手もこちらのDFのサポーターによって1列の打点を通しあう戦いに。
一度パンチャーのアタック後のモデル(だったような?とりあえず場が開いた)→藤宮凛登場から陽菜によるアグレをサポートしてキャラが寝た列に食らって序盤に稼いだ打点差がほぼゼロになった終盤。
その次のターンに相手の場に真壁登場。
自分が真壁を握ることが出来ず、さらに相手のAFを殺しきれない場だったために共感のアンタップによって打点差がひっくり返され、さらには最後の最後で「Sなら接戦の最後に握っている確立6割以上」の遭遇で終了。
エリア型にはモデルによる手札循環、軽減から出た3コストパンチャーの特攻(しかしおいそれと打点を通すわけにも行かない)からのお替わりのアグレ打点、もしくは移動キャラのアタックなど花単にはない要素が多い上に通常の花と同じような防御力を有するエリア型は今までの花単の常識を覆す存在だと思われます。
さらに今は瓜生桜乃によりお嬢様制が飛んで来て、その軽減エリアに登場できる秋月小茉莉が強い。
確実に今回のぱれっとでエリア型は強くなりました。
またエリア型でなくても秋月小茉莉は必須レベルになれる強さだと思います。
それに伴いすもも型でも毛利てるは採用が減っていくと思われます。
理由としては
①メタがいると弱い。
すもも型はデッキボーナス持ちの打点を通してアドをとりますが、澪や川原 砂緒を出されるだけでそのデッキボーナスが無かったことになり、デッキボーナスがもともと回復能力のキャラは打点がAPの値そのものしか通らなくなります。
またデッキボーナスが強制処理なので澪の場合は相手に1ドローさせることになるため非常につらいです。これのためにアタックさえもさせても
らえないようになる場面に遭遇することが増えました。
②スペックは悪くないがサポーターの使用代償が隣接キャラ破棄と(ほぼ)1ハンドでは差がありすぎる。毛利てるはハラペコとシナジーがありましたが今ではハラペコの入るスロットがデッキにありません。
③基本能力の差
このスペック、能力を持つ上にデキボ、サポーターにサイドステップと小茉莉は最新エキスパンションのカードらしい強さです。
一方てるはアリス4.0という2年以上前のエキスパンションのカード。価値の再考がなされたカードですがやはり時代の流れにはついていけないのかもしれません。
まあ毛利てるも回復メタが環境に存在しないのであればまだまだ十分使えるのですが。
今日はここまででしょうか。
ほかにもいろいろ書きたいけど、長くなりすぎる気がしたので。
テーマ:日記 | 投稿日時:2009/12/04 07:50 | |
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