マショウさんのブログ

なんとなく最近やってるTCGについてとりとめもなく書きます

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ステイホーム企画「このデッキ、これを知っておこう」①~赤緑キリフダッシュ編~

取りあえず大会中止前から使ってる十王編使用デッキといえばではじめるならやはりスタートデッキから注目されてる2チーム、チーム切札と鬼札王国ではじめるのがやりやすいでしょう!
という事で手始めにチーム切札、赤緑キリフダッシュの長短所まとめをやっていきます。
まずは長所から
・初動が強い。
タイクタイソンズとモンキッドのシナジーが強い。
3ターン目のJCでモンキッドに繋ぐことでメインフェイズになにもしていなければ2体のマナ加速で一気に5マナに到達、キリフダッシュ宣言でモンキッドやベアシガラを召喚出来れば3ターン目にして6マナに(ベアシガラのマナ回収は任意処理ですので回収なしならば7マナ)到達させることが出来、4ターンキル可能域に到達させられます。
・キリフダッシュ持ちのSA、SA付与
スターターの新導バットや情熱龍モモキング、キングウォーズのズーラシマ、キングマスターのモモキング、ドッキングパックのアーサー・ポンア・タイムetcSA持ちの速攻性能が非常に優秀です。
またモモダチキャンベロもキリフダッシュで出して1体にSA付与できるのが強いです。
・奇襲性の高さ
キリフダッシュはニンジャストライクを除けば自分のクリーチャーをメインフェイズ以外で召喚出来る数少ない能力です。
マナをアンタップしておくことと他のクリーチャーの攻撃時にシールドを1枚以上ブレイクする必要がありますが、それでもそこから一気に畳みかける攻撃力は他の追随を許しません。
また攻撃フェイズで同時宣言、大量展開出来るのも強いです。
・除去されにくい切札の存在
キングマスターの情熱英雄モモキングは発売前からその高い攻撃力と単色除去耐性持ちという強力な除去耐性から注目をされています。
説明はいらないかと思いますが簡潔にまとめると「2回攻撃で6枚ブレイクのSA持ちで多色除去しか効かないクリーチャー」ってちょっと盛りすぎじゃありません?って印象がやはり使ってる側からしても優秀だと感じます。

次に短所のまとめをします。
・色事故しやすい
自分の構築の場合、赤緑+無色を少々採用しているため結構事故率も高いです。
あと赤緑の多色クリーチャーを多く採用する構築になりフィニッシャーが7,8マナと高コスト、キリフダッシュも2軽減と序盤腐りやすいのが欠点です。
・キリフダッシュの弊害
キリフダッシュ宣言はブレイク処理後に行うため相手の除去トリガー、除去クリーチャーを交わすことが出来るのですが必ず1枚はシールドブレイクをしないと宣言出来ないためブロッカーを並べられたりするとメインフェイズでマナを使用しないプレイングをするため相手のクリーチャーに攻撃を中止させられたりブロックされると使用できないためマナを無駄にすることもあります。
また相手のシールドをブレイクする場合に注意したいのが「終末の時計クロック」の存在です。
キリフダッシュ前に踏んでしまうとそのまま相手にカウンターを決められてしまうことも多々あります。
・ジョーカーズの弱み
全体的にパワーが低い代わりに優秀な能力を持っているのがジョーカーズの特徴ですが、パワーの低さから先に攻撃仕掛けると返しに潰されて連続攻撃出来なくなるというのがやはり気になりますし、潰されても次の攻撃が出来るように展開をしていかないと攻撃が途切れ途切れになりがちです。

総じて赤緑キリフダッシュの長短所を簡潔にまとめると「展開力も高く一気に畳みかける爆発力のある速攻デッキではあるが、マナを残しておくプレイングと攻撃を通させることが出来ないと止まりやすくカウンターされやすい」という印象になります。
それでも決まればドラ息子型も同様に平均4,5キルの典型的な速攻デッキと同様のキル速度を発揮するデッキですので、コロナが終息、大会再開の知らせがあれば是非使ってみて下さい。
以上、赤緑キリフダッシュの長短所まとめでした。

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テーマ:デュエマ投稿日時:2020/04/30 11:06
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ  
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