マショウさんのブログ

なんとなく最近やってるTCGについてとりとめもなく書きます

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アンダケインループが何故環境には入れないのか

これは先行公開された後にループコンボが確立されながらもコロナの全国流行、緊急事態宣言を受けて大会が開催されなくなったが故に埋もれてしまっているデッキ⑧(https://tocage.jp/blog/15714/1587114621.html)を何故自粛の暇潰しにどうぞとあまりおすすめしなかったのかを詳しく説明する記事になります
私も話題のループコンボだし試したいなと思ったのですがパーツがちょうど引退期間に出たカードでストレージにもなかなか無く、集められるものと代用がきくパーツを集めて組み1人回しをそれこそ何十回と繰り返した結果「うわあ、使われたくねえ。奨めるもんじゃねえな」とガチで引いた確固たる理由があります
今回はその辺をズバッとまとめていこうと思います
・アンダケインループが使えない理由その1「時間が掛かる」
まずこのコンボですが、ループコンボと言ってる割にその実態は2種のループコンボと自身のLOを防ぐためのリカバリーを繰り返すためで全く同じ工程を繰り返すループとは若干趣が異なるものです
ではまず、その内蔵してる2種のループコンボを解説していきます
このループはまず百発人形マグナムによる踏み倒しで出したクリーチャーの数だけ自分も相手もクリーチャーを破壊することを利用し、ファッションナスオの闇のクリーチャーが出る度マナを1枚増やし1枚マナから墓地に置くことを利用します
・アンダケイン+鯛焼きの超人(アンタップループ)
フシギバースを多用するこのデッキにとってリソース管理が非常に大切で、そのためにマナをアンタップする鯛焼きの超人を利用します。
アンダケインループというのは常にバトルゾーンにあるアンダケインを利用してフシギバースを行うため2マナ使い鯛焼きの超人で4マナアンタップする事で2マナ回復するループでリソース確保をしていきます
・アンダケイン+黒神龍ザルバ(LOループ)
フィニッシュムーブとなる部分でアンダケインの能力でザルバをリアニメイトして相手に1枚引かせるを繰り返します

次に自身のLOを防ぐリカバリーについて
・カルマカレイコ+ファッションナスオ+お清めシャラップ
ファッションナスオは闇のクリーチャーが出る度デッキから1枚マナに置き、1枚マナゾーンのカードを墓地に送るを行うためアンダケインをフシギバースする度常に自分のデッキが1枚減っていきます。それを防ぐためにカルマカレイコを利用してデッキが減るのを止めます
この時、マナは常に1枚減るので少しずつ墓地が増えていくためだんだんフシギバースに使えるマナが減ります
それをデッキに戻すためにお清めシャラップを使いループパーツ以外の墓地のカードを全てデッキに戻してデッキ回復を行います
この2つのループとリカバリーを何度か行ってLOを狙うためループコンボはされるわ、何度もデッキリカバリーされるわで結構ストレスが溜まります
そして一番困るのがこの2つのループ工程を省略するのが難しいという点です
2つのループはアンダケインのリアニメイト先を変えるだけで容易なのですが、それを何回鯛焼きの超人をリアニメイトすればマナが全てアンタップ出来るのか、何回ザルバでドローさせられるのか常に相手のデッキ枚数と自分のマナゾーンを確認するので確認行為が省略できません
そこで時間を非常に使うため時間制限のある大会で使うのは非常に不向きなデッキと言えます
基本的にこのデッキは自分から相手の盾を攻撃せず耐えてリソースとループパーツが揃えば始動出来るため相手にとって回り始めると全ての時間を使われて説明省略もされないためストレスでしかありません(受けを取らずアグロ構築が一般的らしいですが)
なのでこのデッキはあまりお奨めするのが難しいなと私は考えています
大会で使うなら時間制限の有無を確認する或いは手際よく使えるまでプレイング精度を上げてからご利用をお奨めします


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テーマ:プレイング投稿日時:2020/05/13 19:11
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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