更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2019/07/07 | デュエル・マスターズ | 青赤ウェイボミッツァイル |
今回はまたもシミカンデュエバトルの敗者復活枠で全勝者に土をつけるミラクル起こしたデッキの紹介です
前々回位の記事で今後使っていくデッキとして挙げたウェイボールとミッツァイルのGR召喚を駆使した速攻デッキです
序盤はジェンネ・トーピーで相手の攻撃を防ぎつつウェイボール出して呪文唱えながら展開していき、最終的にミッツァイルでフルアタック決めてくかなり豪快なデッキです
パラディソ・シエル入っていたりブランキーが入っていたりと変わった構築と思われるかもしれませんが意図がありますのでその辺を解説しようかと思います
・パラディソ・シエルを採用している理由
元々はムートピアのGゼロと合わせたデッキにする予定だったのですがGR召喚による展開を利用しない手はないと思い青GR獣中心に水文明のクリーチャーが多い構築になっています
それプラスぐだった時にメガマグマや5000GTに焼かれる位ならパラディソで焼かれないようにGRゾーンなりセルフバウンスする方が強いなと思ったのが1点
攻撃時の任意能力で3枚引いて1枚墓地に落とす効果を利用すれば相手のデッキに刺さりにくい呪文や必要ない呪文を落として
クラッケンバインのパワーを挙げるのに使い易いのがいいなと思って採用しています
・暴走獣斗ブランキーを採用している理由
これはゴルドーザとすごく迷いました
ゴルドーザはツインパクトなので墓地の呪文数の底上げに使えるし、除去られてもラストバーストで相手の小型獣を処理出来るから優先すべきなのは理解しています
ただそれよりも何故ブランキーを選んだのかというとこのカードの能力が相手にとってデメリットにしかならないという強みがあるからです
このカードの能力で相手が選択する結果の一覧が以下の通り
・指定されたシールドのブレイク+ブランキーによるシールドブレイク(2枚ブレイク)
・2ドロー+ブランキーによるシールドブレイク
・指定されたシールドのブレイク+タップしているパワー7000以下のクリーチャー処理(1枚ブレイク+クリーチャー処理)
・2ドロー+タップしているパワー7000以下のクリーチャーの処理
どれを選んでも相手にとっては対戦相手にアドのある選択しかないのでかなりつらい
それプラスこのデッキの場合、序盤から呪文を唱えればジェンネ・トーピーでもシールドをブレイクしていける為指定シールドをブレイクされると圧倒的に負けに近づくため相手にドローさせる方がデメリットになりにくいと錯覚させられる点です
ただこの錯覚は私から言わせるとかなり致命的なもので殿堂入りした轟轟轟ブランドが何故速攻デッキの切り札として重宝されていたかを思い出して頂ければ即気づくかと思います
速攻デッキ最大の弱点は手札が切れやすいという点ですがブランキーはシールド1枚を犠牲にするか相手に手札補充させるかを選択させる能力ですのでドローを選べば必然相手は切り札を手に入れやすくなるというのを忘れさせてくれるんです
私自身調整プレイしていて気付いたのですが迂闊にシールドブレイクの方を選ぶとミッツァイルに繋がれたらクロックトリガーする位しか助かる方法がないです
それにゴルドーザは2回攻撃出来るのが強いですが1回目でトリガー踏んで除去されたら意味ないですし、ブランキーの場合攻撃宣言時にトリガーする能力ですのでブランキー自体がシールドトリガーで除去される前に能力の処理は終わっていますから
手札増えるなりブレイク数稼ぐなり割とやりたい放題です
私は今回構築としてCAPアアルカイトを使いたくてGRゾーンを青に寄せていますがアアルカイトに拘らなければドーピー・ドープやダテンクウェールを入れるのも強いです
環境だとビックバンフレアとクラッシュ覇道を使ったいわゆる赤青覇道が良く使われていますがこちらはエクストラターンでより早く勝負決めたい方にお勧めします
※なお今回からデュエルポータルのデッキレシピフォーマットの超次元ゾーンをGRゾーンとして使っております
厳密には違うのですがデュエルポータルの方でフォーマット追加されないようですのでGRゾーンを使ったデッキを紹介する際は超次元クリーチャーのところにGRクリーチャーも書いていきますのでご了承下さい
これは強いデッキ探してる方の手助けになればと思い試験的にやってみようと思ってることなので見辛ければ変えようかと思いますのでご意見はコメントの方に随時お寄せください
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テーマ:構築 | 投稿日時:2019/07/07 22:36 | |
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