更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2013/10/29 | ジーククローネ | 進撃の巨人「5年ぶりの邂逅」 |
TCG16年兄貴を見習って、デッキを一定化させてみました。
「5年ぶりの邂逅」を使うって言うクソみたいなルールでな。
兄貴曰く「スキルカードは入れない方が良い」らしいのですが、個人的には「解散式の夜」は進撃の巨人構築では必須カードだと思うわけです。(兄貴は一目でルールの穴に気が付き攻略法を見つけたらしいですが・・・)
では、「5年ぶりの邂逅」は?
要らないです。
どう血迷ったのか、前回「使えるんじゃないか?」と思ってしまいました。
しかし、使って見ると解る「1コスト無駄にした感」・・・これを連続で使って盤面を良くするなんてのは、かなり難しいです。
デッキは50枚、TCG歴16年兄貴が言う様にスターター構築ならば、極力「キャラで埋める」方が強いです。
更に言うと、そのキャラも5コスト主体に1コストにベルトルト、2コストにおっさん&ジャン、3コストにアルミンと敷いていき、攻撃を通しやすくすべきだろう。
このゲームで重要な事は、攻撃時に攻撃を通してキャラを守り、防御時に相手のキャラを落としていく事で、ジャンみたいにアルミン引っ張ってきて、美味しくない交渉の出来るカードは、少ない被害で攻撃が通しやすく、一見非力だが良い動きをしてくれる。
では、「5年ぶりの邂逅」は「どう活躍してくれるのか?」、答えは「限定環境では難しい」。
何というか「5年ぶりの邂逅」と言うカードは、「こいつ何かヤバイんじゃないかと言う雰囲気で登場をして、2話過ぎるとフェードアウトする噛ませ犬ポジション」のカードなんですよね。
理想通りの使い方は強そうに見えるけど、実際やってみると無くてもいいカード。
特に困り物なのは、このカード自体が「事故防止」を想定したカードなのに、これ自体が「事故」の原因になってしまう所。
「相手の攻撃で負けない為に、自爆装置を付けたぜ!!」と言ってる様な物で、見た目的には「対処法」に見えるのですが、実は「原因」になってるんですね。
戦隊物で、勝ってるのに巨大化するアレです。
進化が肝のデッキなら活躍するのでしょうが、現在進撃の巨人では「エレン」しか進化カードがありません。
しかも、回収して場に出したからと言って、そこまで大きな戦果にはなりません。
他に逆転登場を嫌って、場に出したいカードは「ジャン」「ベルトルト」、手札に入れたいカードは「アルミン」と限られています。
しかも、それらを1コスト掛けて回収したい場面があるかと言うと、髪に芋けんぴついてるぐらい珍しいです。
と言うか、私自身、これを使って盤面を解決した事が無いです。
こちらが優勢の時は、使う必要が無く腐り、劣勢の時は苦し紛れに使って「5年目つえええええ」と言って負けるぐらいしかありません。
多分、TCG歴16年兄貴が、このデッキを見たら「Wikiにスキルは不要って書いてたからw5年ぶりw16年より少ないw」と笑う事でしょう。
私も笑います。
対戦相手も笑います。
さて、このデッキの動かし方ですが「5年ぶり」を引いたら、ババ抜きのババ引いたと思ってプレイして下さい。
華麗なるプレイ方法としては、「5年ぶり」→「照れるミカサ」や「5年ぶり」→「ジャン」等、魅せプレイがありますが、あんまりやる必要が無いんじゃないかと思います。
格闘ゲームで言うところの「ロマンコンボ」や「魅せコンボ」に近い感じで、音ゲーの「縛りプレイ」がしっくり来ます。
↓
よりも
の方が強いわけです。
よくTCGで言われる「シナジーデッキ」よりも「グッドスタッフ」の方が強いよりも酷いレベルで意味のない事です。
一見すると「照れるミカサ」のドロー分、何か滅茶苦茶強そうな事をしていますが、そこまでに4コスト掛かっている訳で、1ターン分のリソースを吐き出しているのです。
対して、おっさんは同じコストで2体出せます。
同じ2枚なのに片やドローしてドヤ顔、片やBP12000の形を作って堅実な攻めを作っている訳です。
ドローしても何も出来なければ意味がありませんし、進撃の巨人スターター限定構築でリソースが余るはずが無いのです。
アシストで「照れるミカサ」出せばいいじゃん?
メインで出さないと、BP差埋まらないじゃん。何言ってんだ俺。
やっぱり、TCG歴16年兄貴の言ってる事は正しいんじゃねーのと思ってしまう。
「じゃ、おっさんとライナーだけの50枚デッキにしときますねー」
それはそれで弱い気がしてくるから、世の中不思議だ。
登録タグ: ジーククローネ デッキレシピ 5年ぶりだな・・・
テーマ:ジーククローネ | 投稿日時:2013/10/29 20:17 | |
TCGカテゴリ: ジーククローネ | ||
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