(タグの使い方が解らなかったので練習も兼ねた記事です。ろくな事を書いてません)
*均衡の復元の現在
【MTG】均衡の復元と死せる生を考える【モダン】
でも書いたのですが、この環境なら「バランス」「リビングデス(死せる生)」「デスクラウド」「サニーサイドアップ」(※これは好きなだけ)「神話」がお勧めデッキです。
しかし、GP横浜では「リビングデス」と「神話」しか2日目に生き残れなかった。
**理由は?
・予想以上に青いデッキが多かった
・早いターンのハメパターンを内蔵したデッキが多い
・カウンターデッキを構えながら殴るデッキが多い
では構造の似ている「リビングデス」が勝てた理由は何故か?
1.土地破壊要素により環境に溢れた特殊地形を割れた
2.1の理由から、相手にテンポアドバンテージで優位になれた(又、マストカウンターの水増しが出来た)
3.デッキ自体の回転率が早く環境についていけた
と言う事だと思います。
**問題
それらを満たせるかと言うと「バランス」は満たせないのが現実。
なので「割り切る」事が大事。
そもそも、(翻訳記事)Deck Tech: Peter Vierenの《均衡の復元》 のメインデッキで十分な完成度を誇っているので、このデッキの隙間を探し問題を解決しよう。
上記のインタビューでも分かる通り「2 《ギデオン・ジュラ》」枠があるので、この部分で、青いデッキに対して優位に働くカードを入れて行こう。
**解答
私の解答はこんな感じ
2 《盗人の運命》
2 《ギデオン・ジュラ》
↓
3 《知識の渇望》
1 《窒息》
これで相手の知識の渇望分の打ち消しと、知識の渇望により回転率を上げられました。
更に「窒息」と言う、対青カードの投入でマストカウンターを増やしたので、マナを縛ると言う意味では「血染めの月」と2択で攻めれます。
「窒息」は島に効くので、ショックランド対策にもなりますので、「知識の渇望」が打ち消されれば「窒息」OR「血染めの月」OR続唱となり、致命的・・・打ち消されなければ、ハンドアド面で優位を保てます。
続唱が打ち消されて「知識の渇望」でも面白いですね。
3枚のドローソース+1枚の有効牌と言う形は、好きな形で(過去記事にも書きましたが)引きムラ(知識の渇望は4枚打つ呪文じゃない)も少ないですし、どれか致命傷を与える1枚を引く事が出来れば勝てるので、コンボ系の脳内構築シリーズでは良く見かけるかもしれません。
**デッキの完成(大嘘)
2 《冠雪の平地》
1 《冠雪の森》
1 《冠雪の島》
1 《冠雪の山》
4 《進化する未開地》
4 《広漠なる変幻地》
- 土地(13)-
4 《猿人の指導霊》
4 《大いなるガルガドン》
- クリーチャー(8)-
4 《原霧の境界石》
4 《火荒の境界石》
4 《荒原の境界石》
3 《霧脈の境界石》
1 《脈火の境界石》
4 《均衡の復元》
4 《献身的な嘆願》
4 《暴力的な突発》
4 《牧歌的な教示者》
3 《知識の渇望》
1 《血染めの月》
1 《忘却の輪》
1 《機械の行進》
1 《窒息》
- 呪文(39)-
リンク先のデッキに「冠雪の」と、先程のカードを足しただけ!!
マナバランスは間違っていないのだから、必要以上に弄りデッキの本質を見失ってはいけない。
さて、問題はサイドボード。
今なら
3 《エイヴンの思考検閲者》
4 《鋳塊かじり》
3 《跳ね返りの罠》
3 《精神壊しの罠》
2 《沈黙のオーラ》
かな・・・。赤対策にも「神聖の力線」も入れたいですね・・・。
ただ、このサイドボードがハンドキープ基準になるか怪しいので、もう少し煮詰めないといけませんね。
登録タグ: Magic: The Gathering デッキレシピもどき
テーマ:MTG | 投稿日時:2012/06/30 04:40 | |
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