電波デッキビルダーの頭の痛い記事

コピーデッキじゃだめなのか?

カードゲームは難しいので、馬主になろうと思います

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Pauperって面白いの?

※記事に間違がありました
私は、電波デッキというか、メタ外のデッキが好きでこういう限定構築が大好きです。

なのに!!

MOをやってません。
理由は、色々あるのですが「Pauper」であるのでって理由が最たる物です。
つまり「Pauper」が「Pauper」というフォマットをやる!!
「レガシー」に触れず、「ヴィンテージ」等夢のまた夢の「Pauper」達のためのフォーマット。

禁止カードが少ないことや、尖ったカードが少ないので、環境支配力が薄いのかなと印象を受けました。

狭いフォーマットは「煮詰まり」が速いですし、尖ったフォーマットは「支配」が速いですね。
だから、このPauperは奥の深いフォーマットなのかなと感じました。

しかし、幅広いフォーマットと言い切れるかというと、微妙で昔よりカードパワーが上がってるカードが選ばれたり、昔のコモンアンコモンがちゃんと棲み分けされてないころのカードが強いとかもありうるのかななんて思ってしまいます。

公式の記事を読む(公式の筆者は・・)と、予想通り「神話」が強い様です。
他には、予想外の「ストーム」と「8ポスト」。

これらに勝てるデッキが、メインメタを狩れる!!
ということで、私なら「ビッグレッド」というか「ポンザ」を組むかなと思います。

《捨て身の儀式/Desperate Ritual》と《発熱の儀式/Pyretic Ritual》でマナを用意。

土地破壊の為に《石の雨/Stone Rain》《溶鉄の雨/Molten Rain》で相手のリソースを奪っていく。

1マナ《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
2マナ《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
3マナ《泥デコの松明走り/Mudbutton Torchrunner》

これらのカードをサポートするために《花崗岩の破片/Granite Shard》や《稲妻/Lightning Bolt》を用意する。
《巣穴からの総出/Empty the Warrens》をメインに2枚入れて完成!!
《花崗岩の破片/Granite Shard》はアンコモンでした

メインボード
クリーチャー12枚
《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》 4枚
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》 4枚
《泥デコの松明走り/Mudbutton Torchrunner》 4枚
その他呪文 26枚
《捨て身の儀式/Desperate Ritual》 4枚
《発熱の儀式/Pyretic Ritual》 4枚
《石の雨/Stone Rain》 4枚
《溶鉄の雨/Molten Rain》 4枚
《花崗岩の破片/Granite Shard》 4枚
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》 4枚
《稲妻/Lightning Bolt》 4枚
《巣穴からの総出/Empty the Warrens》 2枚
土地 22枚
山 22枚

サイドボード
《ケルドの蛮人/Keldon Vandals》 4枚
《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》 4枚
《巣穴からの総出/Empty the Warrens》 1枚
《ぶどう弾/Grapeshot》 3枚
《デアリガズの息/Breath of Darigaaz》 3枚


メインは《ギトゥの投石戦士/Ghitu Slinger》を入れても面白いかもしれませんね。
サイドボードは、神話対策とストームデッキに対してストーム呪文を散らしていく、コンボデッキに対しても強い。
デアリガズの息は、苦手な緑系、黒系ビートデッキ対策。

花崗岩の破片が弱い様に見えますが、クリーチャー火力同士のぶつかり合いならば、この枚数差で勝てることや、赤の防御円を張られてもまだチャンスが見えるので、悪く無いと思います。


他にも、ブリング系のデッキや、青緑系で「ぐるぐる」を利用したデッキが面白そうだなと感じました。

公式フォーマットにはならないと思いますが、長く遊べると言う意味では、MTG始めたばかりの「コモンであれこれ考える」のは初心に戻れて楽しいかなと希望的観測があります。

Pauperという環境が解らず、どういう角度のゲームが楽しめるのか、ワクワクしています。
もし、やっている方がいたら、「こういう環境だよ!!」とか「こういうところが楽しいよ!!」みたいな物を寄せてくれるとありがたいです。





ではまた

登録タグ: Magic: The Gathering  怪奇日誌 

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テーマ:MTG投稿日時:2011/08/13 22:54
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表示範囲:全体
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