EB「Poppin’Party×Roselia」と「Morfonica×RAISE A SUILEN」の収録カードが計4種公開されています。
各バンドのボーカル、SP枠ですね。
ポピロゼは6/25、モニラスは7/2にそれぞれ発売されます。
「戸山香澄①」
0/0/2000 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》《Poppin' Party》 R、SP
【自】[①あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く]このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは1枚引く。
【自】このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたは他の自分の《Poppin' Party》のキャラを1枚選び、【レスト】し、後列のキャラのいない枠に動かす。
相手を割ったときにサラッと1ドローできる霞ですね。
香澄だけど霞。香澄だけに霞。6個目のエキスパンションでやっと言えたダジャレ。
中須後輩は何個目で言えるかなー?
相手キャラをリバースさせたときに1コストとトップクロックで1ドローが可能です。
リバース要求でのオカ研コストでやっと1ドローできるというしょっぱさですが、帰ってくればまた使えるから査定的にはこんなもんですね。
ちなみに「“栄養満点だよ” 北沢はぐみ」がPIG時とはえ1コスクロックのドローテキストを持っていますね。
キャラを後列に逃がしてアドバンテージを稼ぎつつ、さらに手札アドを取ることが可能になっています。
この査定でパワー上げられたでしょとか言ってはいけない。やめて。
L2ならリバース要求トップクロックのみで1ドローを行うことができます(「さらなる高みへ まゆき」)が、L0でこれをやろうとすると1500査定になって(「白露型駆逐艦3番艦 村雨」)流石に霞テキストが死ぬため、1コストをつけて500査定のテキストになっています。
霞テキスト、いいですよね。
キャラを後ろに下げてアタック回数を稼ぎつつキャラの損耗を防ぐことができます。
後ろが空いてなくてもチャンプさせたキャラをレストだけしてる光景もよく見ますね。
リバースが大前提にはなるものの、序盤はもちろん中盤以降も活躍できます。
デッキに入ってるだけでチャンプを絡めた3パンや連動のリサイクルなど行動に選択肢ができるのがほんと強い。
・・・・・・移動メタの正面に下げたいキャラ置かないように気をつけてください。(実戦でやった人より)
タイトル内では緑指定の「優しい眼差し ゆり」、《Roselia》指定の「“今度は私が”氷川紗夜」が存在しています。
《Poppin' Party》指定なのでネオスはともかく、バンドリーグ環境では十分に意識が必要になりますね。
パワー2000の霞かあ・・・・・・。
「天才たちの真剣勝負 圭」は本人と周りのスペックが高いから許されるのであってね・・・・・・。
周りに強いカード貰えると思っときましょう。
・・・・・・「ドキドキを胸に 牛込りみ」、チャンスあるのか・・・・・・?
「湊友希那①」
0/0/1500 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》《Roselia》 RR、SP
【自】[①あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てレベル1以下のキャラを1枚選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
【自】このカードのバトル中、あなたの受けたダメージがキャンセルされた時、あなたはこのカードを手札に戻してよい。
純正オカ研とバトル中の被ダメキャンセル時の自身バウンスです。
純正オカ研、やっと貰えた感が。
控えオカ研(ドジっ娘)の「“至高の音楽”レイヤ」はありましたけど。
雑に手札を増やすことができ、クロック加速などにも活用できますね。
L1条件はまあ序盤に使うカードなので。《Roselia》とか言われるよりはいいですし。
初ターンに投げてもバニラですが(このカードはワンチャンあるけど)、メイン中のサーチでそのターンの展開に使いやすいのはやっぱりCIP時の強みです。
このカードがバトル中に貰ったダメージが止まったときには自身バウンスが可能です。
「真逆のタイプ? メグ&マヤ」が初出ですね。
キャンセル依存ではあるものの、ライフアドバンテージとともに手札に戻ってくることでリソースの温存と再利用が可能になります。
キャンセルが上手くハマってくれるかはともかく、パワーでは生存が見込めないこのカードが手札に戻ることで純増1、オカ研を使い回せるのでさらに手札枚数に繋がります。
キャンセルしてるのでクロックコストも抵抗感薄くなりますね。
バトル前に手札に戻るのでリバース要求テキスト対策も可能です。
本体あるいはアタック時ダメージのキャンセルが条件ということでアテにしない方が懸命ですが、相手から見ると牽制にはなっています。
序盤では確実に活躍の場があって、中盤以降雑にダイレ面に投げても上振れ引けるカード、いいですねえ。
そういうの好き。
「レイヤ①」
3/2/9500 ソウル2 トリガー:1 《音楽》《RAISE A SUILEN》 RR、SP
【永】このカードのバトル中、相手はイベントを手札からプレイできない。
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を見て《音楽》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
【自】【CXコンボ】[手札を2枚控え室に置く]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「クライマックス①」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に2ダメージを与え、あなたは相手の山札を上から1枚見て、山札の上か下に置く。
バトル中のEVメタとCIPサーチ、2点バーンとトップ1枚操作をアタック時に行うCXシナジーですね。
バトル中は相手のイベントをロックすることができます。
「盾による抵抗」などを始めとするカウンターイベントなどを総じてロックできるのは使い勝手がいいですね。
また相手ターン中のバトル中にも効果が生きているのでCXコンボで「竜星拡散爆」を撃たれないと若干注目を集めたテキストです。
「相手は」ということでさらっと自分は「Yes!!最強!!」なんかを撃てるようになっているのもポイント高い。
登場時には山札から《音楽》サーチが可能です。
追加の同名カードやその他のフィニッシャーなどを確実に引っ張ることができるのはもちろん、純粋に手札の枚数を補充できるのでCXシナジーとも相性抜群です。
CXシナジーはアタック時ハンド2で2点とトップ1枚の上下操作ですね。
堅実なダメージを飛ばした上で本体打点が通りやすくなる強力なテキストです。
バーンとトップ操作の組み合わせとしては「元気いっぱい イリヤ」「踏み出す一歩 中野 三玖」辺りが存在しています。
打点数やトップ操作の細かい差異はあるものの、どちらも良いフィニッシャーです。
その辺と比べるとこのカードは条件の緩さやコスト面、打点のブレなどから効果自体は若干抑えて設定されているものの、手札をガメていれば撃てる使い勝手などは決して引けを取りません。
ちなみに対応CXは宝。流石。
宝シナジー2点大好き人間としてもな。
「倉田ましろ①」
3/2/8500 ソウル2 トリガー:1 《音楽》《Morfonica》 RR、SP
【永】他のあなたの《音楽》キャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
【自】【CXコンボ】[②このカードを思い出にする]このカードが与えたダメージがキャンセルされた時、あなたのクライマックス置場に「クライマックス②」があり、他のあなたの《音楽》のキャラが4枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、このカードがいた枠に置く。
《音楽》ガウルで最大10500、CIPヒールとリアニメイトタイプの連パンシナジーです。
素のパワーは若干頼りないものの、とりあえず舞台を埋めれば10000は超えますね。
シナジーが他4枚要求なのでとりあえずパワーは出てるでしょう。
本人は頼りないけど周りにみんながいれば・・・・・・ってひょっとして再現テキストかこれ。
ヒール持ってるフィニッシャーはその時点で結構ポイント高いですね。
最近はルックや2d1dの手札補充系も個人的に好きですが、門対応で手札コストもないのでましろんはこれで正解だよ。
シナジーはダメージキャンセル時に2コス自身思い出で控えからキャラを登場させるものです。
アタック回数を雑に水増しできるテキストですね。
「受け取った姿 リムル」と似たようなテキストですが、使い勝手はかなり変わりますねこれ。
キャンセル要求ではあるものの、2枚落下などはなくダメージが止まれば確実に連パンが可能です。
止まれば連パン、ちょっと「初音ミクの激唱」感が。
通れば通ったで強いのが魅力的です。
ダメージステップに発動でき、思い出に飛ぶので思い出拳やらで打ち消されないのも強みですね。
ダメージキャンセル時、1000査定シナジーということで3コス手札1枚が2コスになっているのも大きいですね。
要求コストが軽いことで喋りやすいのはもちろん、同名展開での連パンも手軽になっています。
カード名指定などではなく、他のキャラを自由に出せることで返しの盤面を固めたり、そのキャラのアタック時テキストを活用できる点やアタックするキャラが変わることによる防御札全般への耐性は「受け取った姿 リムル」と同様です。
同名カードが控えにあり、テキストを発動できれば連鎖的に殴り続けられるのも変わってませんね。
TD収録でアタック時のバーンと楓テキストを持つ「“青空に見えた星”倉田ましろ」あたりが控え室から出すのに相性がいいですね。
前列1500系やリフレクト系統も◎。
また「控え室から舞台に置かれた時」テキストを誘発できるようにもなっています。
現状のプールでは「“はーい、ミッシェルでーす” 奥沢美咲」しか存在しませんが、そのカードが「“ミッシェルのヒミツ”奥沢美咲」の『チェンジ』で舞台に登場するのがミソです。
そう、TDの情報公開時に言及されたMorfonicaのテーマが『チェンジ』なんですよね。
思わず膝を打ちました。
まだ公開されているわけではないものの、『チェンジ』で舞台に登場するカードに期待が集まりますね。
・・・・・・「『チェンジ』で舞台に置かれた時」? ・・・・・・知らない子ですね。
《音楽》指定の横で要所要所にバンド指定を刷っていくのが今後のバンドリなんですかねえ。
「戸山香澄①」さんェ・・・・・・。
まあそれはともかくカード自体は好印象です。
特にL3連動2種。
テキストもトリガーも申し分なし。どっちも使ってみたいですね。
今後の公開が楽しみです。
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登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ BanG Dream! バンドリ! ガールズバンドパーティ! バンドリ ガルパ BD
テーマ:新カード | 投稿日時:2021/04/23 00:13 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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