先行公開として箱PRが公開されました。
各バンドのボーカル、6種分ですね。
「終わらない音楽 弦巻こころ」
0/0/2000 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》《ハロー、ハッピーワールド!》 PR
【自】[このカードをクロック置場に置く]バトル中のこのカードが【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《ハロー、ハッピーワールド!》のキャラなら手札に加える。
リバース時に自身をクロックに送り、トップを公開して《ハロー、ハッピーワールド!》のキャラが出れば手札に加えることができます。
トップ次第ですが、クロックコストのみで手札を補充できる可能性がありますね。
《ハロー、ハッピーワールド!》単に近い構成、「ミッシェルシール」なども使わない構築での採用になりますね。
序盤の手札補充はもちろん、終盤にクロックコストを踏まえた上でアタックフェイズ中に手札コストを捻出するような使い方も可能です。
テキスト初出は「白露型駆逐艦9番艦 江風」ですね。
「止まらない音楽 丸山彩」
2/1/8000 ソウル1 トリガー:1 《音楽》《Pastel*Palettes》 PR
【自】他のあなたの《Pastel*Palettes》のキャラがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xは他のあなたの《Pastel*Palettes》のキャラの枚数×500に等しい。
他の《Pastel*Pallets》キャラアタック時の体数パンプで、最大2/1/12000になります。
「“しなやかな肢体のチャイナ娘”リュウ・メイファン」の色互換です。
アタック順が固定がちになり、《Pastel*Pallets》構成での採用になりますが、12000は魅力的ですね。
《Pastel*Pallets》目線で見ると、L2の非シナジーアタッカーが素7500、行き11500の「“ブシドー!” 若宮イヴ」のみだったので、行き返しのパワー共に最大値が500高い選択肢が生まれたことになります。
さらに色の視点から見ると、そもそも《Pastel*Pallets》持ち、L1〜L2の黄が他のキャラがアタックするたびに1500パンプで最大1/0/7000の「“もっと憧れてもらうために” 若宮イヴ」、シナジー持ちのL2「“アイドルとは” 大和麻耶」、サーチ付きの1/0助太刀の「“アイドルのルール” 白鷺千聖」の3種だったので、「“モデル・モード” 若宮イヴ」や「“アイドルとは” 大和麻耶」を採用しないデッキでも2帯でパワーを出せるカードとしての存在感は大きいでしょう。
まあ基本どっちかは使ってるでしょうが、新弾で魅力的なシナジーが出る可能性を踏まえても一定の役割を担いやすいカードですね。
こうやって色も踏まえてしっかり考える必要があるので、パスパレのカードはかなり興味深く見れますね。
テキスト互換出されてもなあ…って他バンドとは違って既存テキストの色違いが魅力になりうるバンドですし。
「止まらない音楽 レイヤ」
0/0/1500 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》《RAISE A SUILEN》 PR
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、相手の前列のキャラが1枚以下なら、あなたは相手の前列のコスト0以下のキャラを1枚選び、山札の下に置く。
【自】このカードがアタックした時、あなたは他の自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+X。Xは他のあなたの《音楽》のキャラの枚数×500に等しい。
cip時相手前列キャラが1枚だけならコスト0のキャラをボトムに送ることができ、島風改パンプを持っています。
cipテキストはノーリスクで相手の前列キャラを処理できるものですね。
後攻1ターン目ではほぼ確実に相手のキャラを処理でき、「“世界を笑顔に!” 弦巻こころ」など教官アイン互換テキストの高パワーキャラはもちろん、「[C:green]“一生のお願いっ!” 上原ひまり」などの移動や「“揺るぎない覚悟” 氷川紗夜」などの相殺相手にも有効なテキストです。
コスト参照ということで「家事上手 沙綾」や「“パーフェクトスマイル” 白鷺千聖」などレベルを上げていても支障なく舞台から消すことができます。
(バンドリーグ前後に文章を考えていたのでバンドリ色強めでお送りしています)
キャラが並ぶだけで簡単に死にテキストになってしまいますが、刺さる相手も多いテキストですね。
バンドリでは既に「女子高生 たえ」がこのテキストのみを持っています。レイたえですね。
アタック時他のキャラ1枚に他体数パンプで最大2000パンプ、島風改テキストもパワー補助に心強いテキストです。
低レベル帯では《音楽》指定の「真夏のギタリスト 香澄&たえ」「“愛の告白” 奥沢美咲」、《Poppin'Party》指定の「“休日のショコラ”牛込りみ」が存在するテキストです。ここでもレイたえです。
他のL0帯の他面パンプとしては、1000パンプの「届け!私たちの歌 花園たえ」「“カラフルポッピン!” 市ヶ谷有咲」「“青春の証”宇田川巴」、
500パンプの「“短冊の行方” 氷川日菜」、
2枚に500パンプの「“大切なきっかけ”氷川日菜」、
レベル1パワー1000付与の「香澄たちの先輩 ひなこ」「“人混みはニガテ” 白金燐子」「“煌めくステージへ” 氷川日菜」
ダイレクトアタック時1面1000パンプの「“まだまだやれる!” 美竹蘭」、同じく1500パンプの「私達、Poppin'Partyです!」が存在しています。
「止まらない音楽 美竹蘭」
1/0/4000 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》《Afterglow》 PR
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の《Afterglow》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。
【自】バトル中のこのカードが【リバース】した時、他のあなたの《Afterglow》のキャラが2枚以上なら、あなたは相手のクロックを1枚選び、控え室に置いてよい。そうしたら、相手は自分の山札の上から1枚を、クロック置場に置く。
CIP時の1面1500パンプ、ショトカ互換テキストに加えてリバース時の相手クロック入れ替えを持っています。
ショトカテキストは便利ですね。
L1キャラということで、自身がある程度戦えるパワーを維持しつつ、他のキャラを強力に支援できます。
・・・・・・パワー4000が「ある程度戦えるパワー」かはまあ、うん・・・。
同じくL1のショトカ互換テキストは「冬制服 市ヶ谷有咲」「“目指す道のり” 白鷺千聖」などが存在し、他にもトップチェックが挟まるかわりに素のパワーマイナスが小さく、《Pastel*Palettes》指定の「“感動の涙” 大和麻弥」、トップチェックが挟まって補正値2000の「“キラキラの星空” 戸山香澄」、1000パンプの「ときめきエクスペリエンス! 山吹沙綾」が既存のL1登場時1面パンプになります。
リバース時テキストは「“ソゲキッ”カズマ」が代表的な相手クロックの入れ替えです。
相手のアラームやクロック参照の妨害が可能です。
山札の枚数調整をずらせるほか、CXを落とせる可能性もありますね。
極端に圧縮が効いている場合やCX1枚以上を含むごく薄い山、トップ操作などでキャンセル率を上げているタイミングなどに上手く重ねてCXを落とせると強力です。
このタイプのクロック入れ替えの初出は「断罪者 ネモ」、盤面条件でパワー査定を軽減しているものは初登場になります。
「止まらない音楽 戸山香澄」
0/0/1500 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》《Poppin'Party》 PR
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《Poppin'Party》のキャラなら手札に加え、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から2枚を、控え室に置く。それらのカードにクライマックスがあるなら、そのターン中、このカードのパワーを+3000。
コンソールに加え、トップ2枚落としでCXが落ちればパワー4500になります。
「ピュアな笑顔 華恋&ひかり」など同様の組み合わせのカードは複数存在しています。
コンソールは不要なカードのカットも含めた手札の質の向上や、集中のサポート、山札の枚数調整に圧訳できますね。
タイトル内でも
素コンソールの「“お手伝いしたくて”松原花音」
「蔵の中にあったもの」も対象に取れる「キラキラ香澄」
登場ターン中バニラサイズの「“伝えたい気持ち”山吹沙綾」
アラーム持ちの「“あの日見た夕焼け” 青葉モカ」「“自分らしい良さ”上原ひまり」
パワーとテキスト付与の共鳴を持つ「“歌姫の覚悟”湊友希那」
と選択肢は豊富なテキストです。
2枚削りで最大4500も成功すれば強力なアタッカーとして、そうでなくても山削りに活用できます。
コンソールとの組み合わせということでCXが落ちる確率を上げたり、一気に山札を3枚削ることが可能になっているのもポイントです。
同様のテキストを「“恋の翼” 瀬田薫」「“休日のショコラ” 牛込りみ」が持っていますね。
2枚削りのパワーパンプテキストとしては、
同条件でパワー1500を他のキャラにも振れる「新たなスタート 沙綾」「“パジャマでお邪魔” 花園たえ」「“宣誓!花火大会!” 戸山香澄」「“本気の挑戦” 今井リサ」「“止まらないバンド活動!” 丸山彩」
2色以上のカードが落ちれば2000パンプの「“ちびキャラ” 丸山彩」
指定特徴・ネーム1枚につき自身1000パンプの「朝の一コマ たえ」「“ノーポイッ!” ハロー、ハッピーワールド!」「“Daydream café” Poppin'Party」「“ときめきポポロン♪” Pastel*Palettes」
2枚のレベルの合計×1000パンプを他のキャラに振る「“ステージ” 山吹沙綾」
などバリエーション豊富です。
汎用テキスト二つつけるとバンドリのプールの広さが如実に出ますね・・・。
「止まらない音楽 湊友希那」
1/0/2500 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》《Roselia》 PR
【永】他のあなたの《Roselia》のキャラすべてに、パワーを+500。
【起】[このカードを【レスト】する]あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上から下に置く。
《Roselia》全体500パンプと自己レストでのトップ/ボトム操作です。
全体のパワーラインを上げられるのは便利ですね。
《Roselia》指定のものは初出、Roseliaメンバーでは「“選んでもらった水着” 白金燐子」「“本気の挑戦” 今井リサ」「“止まらないバンド活動!” 湊友希那」が持っているテキストです。
タイトル全体では
《音楽》指定の「ときめきエクスペリエンス! 山吹沙綾」「“Poppin’Party” 山吹沙綾」「“チョココロネな時間” 牛込りみ」「“しあわせの共有” 花園たえ」「“みんな応援してます!” 若宮イヴ」「“弦巻家の差し入れ” 弦巻こころ」「“ちゃんと説明してくれ!” 宇田川巴」「“なにごともほどほど” 奥沢美咲」、
自ターン中のみの「“ふんばれ私っ!” 羽沢つぐみ」、
バンド特徴・色指定では「“ステージ” 丸山彩」「“笑顔のマジック” 松原花音」、
特定カードが舞台にいればテキストを獲得できる「“隣にいること” 青葉モカ」
が存在しています。
トップを弄れる起動テキストも使い勝手がよいですね。
集中やトップチェックテキストのサポートはもちろん、特にRoselia内では「“巴だけの看護師さん” 宇田川あこ」「“この音しか聞こえない” 白金燐子」が持つ1ドロー1ディスをサポートすることが可能になっています。
「“考えるより行動!” 羽沢つぐみ」「“目がまわって……” 松原花音」が同様の起動テキストを持ち、
CIPテキストとして同様のトップ操作を行う「姉思い 明日香」「“Roselia Stage” リサ&友希那&紗夜」「“パジャマでお邪魔” 花園たえ」「“見事なお点前” 松原花音」「“夜更かしは今日だけ” 白鷺千聖」、
共鳴誘発でレベルパンプとともに行う「“純粋な熱意” 白金燐子」が存在しています。
カード番号は
「終わらない音楽 弦巻こころ」が「BD/W73-101」
「止まらない音楽 丸山彩」が「BD/W73-102」
「止まらない音楽 レイヤ」は「BD/W73-103」
「止まらない音楽 美竹蘭」が「BD/W73-104」
「止まらない音楽 戸山香澄」が「BD/W73-105」
「止まらない音楽 湊友希那」が「BD/W73-106」
です。
慣例通りBP自体の収録カードに続く番号ですね。
互換テキストがないバンドリのPRを見るのがなんか久々な気がする・・・。
「止まらない音楽」サイクルはどうやらFILM LIVEのキャプっぽいですね。
背景とかがそんな感じです。
「“止まらないバンド活動!”」(バンドリーグVol.4のPR)と地味に紛らわしいな・・・?
ご意見ご感想などございましたらお気軽にコメントかtwitterまでどうぞ。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ BanGDream! バンドリ バンドリ2
テーマ:新カード | 投稿日時:2019/11/15 00:40 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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