使いやすい能力を持った優良カード。クーラ・ダイアモンド。
レベル:2 コスト:2 トリガー:1
パワー:7500 ソウル:2
特徴:《改造》・《人形》
【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く)
【自】 チェンジ [このカードを控え室に置く]あなたのドローフェイズの始めに、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「Kを超えるもの」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。
Kを越えるものへのチェンジとアンコール能力を持ったカード。
Kを越えるものは現環境では少々パワーが物足りないがチェンジで出せれば活用法は高い。
また、アンコール能力は、パワーが7500と低いのに前衛かつドローフェイズチェンジのこのカードと相性が良く、やられても手札アンコールで凌げるばかりか、手札アンコールのコストにKを越えるものを払うと例えリフレッシュ直後でもチェンジすることができる。
決して悪くないカードなのだが……。
やはり、Kを越えるものが現環境で少々物足りないパワーなのが気になる。
昨今のレベル3は自身のパンプ能力に加えて専用パンプでパワーを上げてくるのに対して、Kを越えるものは氷の美少女 クーラによる1000パンプのみ。しかも氷の美少女 クーラを二体並べて2000パンプされるのは中央限定だ。
と、なればKを越えるものを利用するよりアンコールで殴り続けた方が強いかもしれない。
特徴も改造、人形とマイナー特徴なのでアッシュデッキに入れると意外と仕事をしてくれる。
このカードもチェンジ先のKを越えるものも悪いカードではない。
強いて言えば環境に置いてかれたのが悪かった。
せめてレベル応援があれば……とか、せめて3000カウンターがあればとか、せめてレベル1で盤面を取れたらとか、色々と思ってしまう。
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テーマ: | 投稿日時:2016/06/07 11:08 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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