武器を持った奴が相手なら、覇王翔吼拳を使わざる得ない。で有名なKOF必須パーツの一つ、リョウ・サカザキ。
レベル:2 コスト:1 トリガー:1
パワー:8000 ソウル:1
特徴:《竜》
【自】このカードが手札から舞台に置かれたときか「 チェンジ 」で舞台に置かれた時、あなたの山札が5枚以下なら、あなたは自分の控え室のカードを全て山札に戻す。そうしたら、その山札をシャッフルし、あなたは相手のキャラを1枚選び、スタンドして相手の舞台のキャラのいない他の枠に動かすか、他の相手のキャラを1枚選び、それぞれをスタンドして入れ替えてよい。
疑似リフレッシュ効果とそれによる盤面コントロール能力を持つ。
相手の後衛を前に出しながら厄介な前衛を下げたり、前衛を空いてる後列に下げてダイレクトアタックにしたり、逆に空いてる前列に相手の後衛を出して打点調整したりと細かい動きができる。
特にパワーラインの低いKOFでは、相手の前衛後衛を交換することによりチャンプアタックにならないで済んだりして非常にありがたい。
また、CIP回復がないKOFではリフレッシュポイントが無くなることで実質の一点回復としてみても非常にありがたい。
これ一枚でKOFの弱点をカバーできる上、KOFには如月 影二やマチュア&バイスといった優秀な集中を持っているカードがあるので、能力を使用しやすいのも好感触。
パワーは少々低めの8000だが、相手の後衛後衛を入れ換える能力のお陰で殆ど気になる場面は無いだろう。
特徴竜は一応お転婆娘ユリのサーチの対象になるが……お転婆娘ユリ自体が採用されるカードではない。
また、特徴一つだけではアッシュのパワーパンプにも寄与しづらい。
しかし、特徴竜はシェルミーの効果で相討ちを付与できるので、登場コストが1のこのカードとの相性がいい。
紫炎と緑炎で手札に戻して再登場すると3コストアンコールより安く済むのも嬉しい限りだ。
こうだったらもっと良かったという点はあってもそれ以外、特に文句なし。
百点満点中95点。
後はこのカードで崩した盤面を叩き潰せるデッキを構築するだけだ。
なお、このカードの特徴竜は、彼の二つ名が最強の龍であるため。
父のタクマが特徴竜を持っていて、妹のユリが竜を持っていないのは無敵の龍の称号を持っているか持っていないかの違いだろう。
所で、タクマ・サカザキが特徴仮面を持っているのはミスターカラテの時に仮面を被るためだろうが、二代目ミスターカラテで同じ面を被るリョウ・サカザキが特徴仮面を持っていないのは何故だろうか?
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テーマ: | 投稿日時:2016/06/06 18:30 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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