32回目。メタルスラッグにも出てるから知ってる人は知っている? 怒チームのラルフ・ジョーンズ。
緑
レベル:1 コスト:0 トリガー:0
パワー:4500 ソウル:1
特徴:《軍隊》
【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く)
【自】 チェンジ [① このカードをクロック置場に置く]あなたのドローフェイズの始めに、このカードがレストしているなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「レオナ・ハイデルン」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。 (ドローフェイズの始めにこのカードがいないなら発動しない)
アンコールとチェンジを持つカード。
しかもこのカードもレベル0のクラーク・スティルから出てくる。
前衛型のドローフェイズチェンジと手札アンコールの噛み合わせはご存知の読者も多いことだろう。
チャンプアタックなり倒されたりなどで手札のレオナ・ ハイデルンをコストにこのカードをアンコールすることで、そのままレオナ・ハイデルンにチェンジすることが出来る。
しかし、このカードのチェンジ先であるレオナ・ハイデルンはかなり癖の強い特殊な能力なので、チェンジを無理に狙う必要はないかもしれない。
チェンジを狙わないのにこのカードを使うか?と聞かれたら、使えなくもないと答えよう。
実を言うと、レベル1でコスト0のアンコール持ちはこのカードと封ずる者 庵しかいなかったりするので、コストを溜めたい時にはプールアイコンのクライマックス等と一緒にこのカードは活躍するだろう。
筆者は京バーンデックにこのカードを入れているが、パワーが4500だろうと5500だろうと、相手のパワーが上回っていれば何も関係ないのでコスト0でアンコール持ちの緑色というだけで十分に採用されている。
名前にジョーを含むカードなので餓狼伝説チームの発動条件を満たすことができる。餓狼伝説チームやイベントを回収できるテリー・ボガードと組み合わせられる。
ストックの溜めやすいクライマックスやイベントがある緑色、コスト0のアンコール、餓狼伝説チームの発動条件を満たせる事でイベントを回収できるテリー・ボガードと相性が良い。
と、なれば、高コストながら、イベントで能力の発動する猛き炎の伝承者 京との相性が良いのは必然だろう。
まあ、お世辞にも強いとは言えないが、構築次第ではこのカードを使える事だろう。
もっとも、弱くても構築に幅が出来てると見るか、弱いカードを使わざるを得ないと見るかは自由だが。
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テーマ: | 投稿日時:2015/10/16 19:11 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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