KOFカードレビュー マチュア＆バイス
十回目はオロチ八傑集の二人組、マチュア＆バイス。
黄
レベル1
コスト1
パワー3000
ソウル1
トリガーソウル＋1
特徴 オロチ ・ 暗黒街
テキスト【永】 他のあなたのカード名に「庵」か「ルガール」を含むキャラすべてに、パワーを＋1000。
【起】 集中 ［(1) このカードを【レスト】する］ あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て《オロチ》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。
専用ネームパンプと集中でオロチサーチを備えた庵ルガールデックの要。
レベル応援の存在しないKOFにとって1000パンプは非常に上昇値が高い。
特徴パンプではなく、庵、ルガールのネームを上昇させるが、ルガールはKOF内にレベル2のオメガ・ルガール一種しか存在しない。もっとも、庵はレベル0からレベル3まで存在するので、専用デックはちゃんと組める。
ちなみに、スタンダード構築ならば、トラブルガール ハルヒやパワフルガール真等といった、一部の各種ガールネームをパンプできる。
なお、集中のサーチは庵、ルガールではなく、あくまで特徴「オロチ」をサーチなので忘れないよう。
明らかにサポートカードとして優秀であるのだが、筆者の評価としては非常に低評価にさせていただきたい。
なぜならば、今の環境において庵やルガールを1000パンプしてもパワーラインが届かなくなっているばかりか、マチュア＆バイスの登場コストが庵のバウンスやオメガ・ルガールの能力コスト、イベントの使用コスト、集中のコストに響く事が多々あるためだ。
なお、この庵ルガールデックのコストを多量に消費する問題を解決する方法としてプールトリガーを採用する方法があり、マチュア＆バイス等の暗黒街とシナジーもある悪のカリスマ ギースを採用する構築が公式サイトのデックレシピに載っているので、構築の見識を広げる意味でも一度確認しておく事をお勧めしたい。
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| テーマ： | 投稿日時：2015/09/01 21:39 | |
| TCGカテゴリ： ヴァイスシュヴァルツ | ||
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