八回目は払う者 京。
レベル0
コスト0
パワー2000
ソウル1
トリガーなし
特徴 神器 ・ 日輪
【永】 あなたのターン中、このカードのパワーを+1000。
【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く)
パワーパンプのあるアンコールキャラクター……というと優秀に感じる。
実際には良くも悪くもない使用感。KOF内百点満点採点なら50点。(あくまでもこの採点はKOFの各種カードの使用感の感覚的比較です。得点が高いからと他タイトルの似たテキストのカードが同じ得点の評価とはなりません)
黄色らしく自ターンのみのパンプだが、しょせん3000パワー。現環境では心許ない。
一応2500パワーのキャラクターを倒せるのだが、逆に返しで2500パワーに倒されてしまうのは自ターンパンプの多い黄色の悲哀か。
結局、3500パワーにはそもそも勝てないと思うと、パワーパンプもあまり有り難みを感じなくなってしまう。
しかし、このカードの最大のメリットはアンコールにある。
パワーラインの低いKOFであるが、回収能力はそこらのタイトルに劣らない優秀なものが多いので、アンコールビートのような使い方の出来るこのカードは悪くなく、特徴が神器でKOF各種にあるシナジーを受けられるのも好印象。
だがしかし、レベルが一つ上がるとKOFの黄色には封ずる者 庵という神器シナジーとオロチシナジーの両方を受けられて、優秀なクライマックスシナジーを持つ優秀なアンコールキャラクターが居るので、このカードを採用する利点があまり無い。
封ずる者 庵より勝っている点は、色は違うがレベル1、2コストで2枚回収出来る割と優秀な赤のイベント、日本チームの発動条件を満たしやすい点だろうか。
登録タグ: レビュー
テーマ: | 投稿日時:2015/08/27 23:17 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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