さて、去年10月の下旬あたりから始めたガンダムウォーも、早いものでもう1年をすっ飛ばしてしまいました。
年の瀬ということで何かしらまともな記事を書きたいという思いに加え、精神安定、体調も(いつもよりは)良好なので、この1年で活躍したカードでも書いていきたいと思います。
ついこの前総括とかやってたのは気にしないでいいです。所詮保険ですし。
【ユニット編】
今年1年は、ブーストの年と言っても良いでしょう。
相手に何もさせないうちに勝つ、というコンセプトはウィニーにも通ずるものがありますが、こちらは中速のユニットを早出しすることによって、カードパワーを保ったまま素早い攻撃をすることが出来ます。
さて、そんな高速環境のなかで、個人的に印象に残った、役に立ったカードを紹介していきます。
第5位
ハンマ・ハンマ&R・ジャジャ
発売以降非常に注目されているカードですが、パックの登場自体が遅かったためにこの順位となってしまいました。
状態入れ替え効果はもちろんのこと、バウンス効果も持っていることから攻撃、防御の幅がとても広い良カードです。
第4位
陸戦型ジム(第07MS小隊機)
言わずと知れた青赤OOの切り込み隊長。
アストナージ・メドッソやカツ・コバヤシで1ターン目からリロールさせることでアドバンテージを稼いでいきます。
「爆発的アドバンテージ」は最早皮肉にしか聞こえないほど強力なカードです。
環境の変化によって現在ではやや使用率が低下しましたが、1ターン目のパンチは今でも脅威となります。
第3位
Sガンダム(ディープ・ストライカー)
これを使ったデッキには非常に思い入れがあります。
基本的にでかぶつはそれほど好きではないのですが、このユニットは特別です。
あれだけごてごてした装備があるのに6/5/7と控えめな戦闘力、こいつ本体を引いてしまったらあとは星の鼓動は愛などで戻すかブースターユニットで出さなくてはならないという絶望感。
普段からTCGの真髄は構築にあると言っている私にあって、こいつを使って強いデッキを作りたいと思うのは当然といえば当然でした。
結果として良いところをサブのユニットに持っていかれたりする不憫なユニットという立ち位置で終わってしまいましたが、CSが終わったらまた一度組んでみたいものです。
第2位
ガンダムアストレア&ガンダムプルトーネ
ランキング中唯一指定国力OOを持つユニットです。
23rdが出て3日ほどしてから何となく組んだ「ドリトーネ」で優勝したのは良い思い出です。
もし指定国力OOのルール改正がされていなければ、CSの第一候補はこれだったと思います。
それほど現在のタメG環境においては圧倒的な力を誇っていて、4、5ターン目には相手の場は文字通り更地になることもざらにありました。
私のオリジナルデッキ(他にも組んでいた方はいたと思いますが、何も見ずに組んだという意味で)の中でかなり結果を残したということで、核となるこのユニットを上位に挙げました。
そして
今年最も活躍したユニットは
ダカダカダカダカダカダカダカダカ……(ドラムロール)
バァン!
第1位
謙信ガンダム
おぉーっと!思ったよりも普通の選択です!
……さて、謙信ガンダムです。
言わずもがな、現環境でも多くのプレイヤーに使われ、多くのプレイヤーから嫌われているユニットです。
実は私がこのユニットを使い始めたのはエクシア杯も終盤に近付いた頃でして、流行からかなり遅れていた形でした。
かつ、私はあまり大会などに出ずフリーも特定の人物とばかりやっているので、謙信の恐ろしさもほとんど理解していませんでした。
自分が使って初めて分かりましたね。
……本国をごっそり持っていく力を持っているくせに、えらい使いやすい。
自前で強襲を持っているために敵軍本国へパンチを通すことは難しくなく、1ターンに3点ずつ打点が増えていくので、ブーストする旨味も非常にある。
だけでなく、MFや高機動、大打点の強襲など特定の状況以外ではチャンプブロック要因としてコインを立たせて置いても良いし、正に攻防一体のカードと言えます。
また、このカードが青いことも流行の要因ですね。やはりブーストしやすいですし。
ある意味では、「実際に触れてみないと強さが分からない」ということを教えてくれたカードでもあるわけで、そういう点でも非常に感謝しています。
さて、以上でユニット編を終わります。
ユニット編というからにはキャラクターやコマンドなんかもあるわけですが、そこまで気力が続くのか、という疑問が無いわけではありません。
ということで、この記事もある意味で保険ということにしておきます。
嗚呼素晴らしき保険人生。
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テーマ:雑談 | 投稿日時:2009/12/25 14:12 | |
TCGカテゴリ: ガンダムウォーNEX-A | ||
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