wixossで！ばとるぅ〜！

どもども黒御子です。

今回はwixossの特徴である《限定》ルールと、カードレビュー ： 修復 をしていきたいと思います。

《限定》について

基本的な事しか書かないので、そんなの知ってるぜって方は、読み飛ばし推奨。

《限定》とは、《○○○限定》と書かれ(○○○にはルリグ名が入ります)、そのルリグでないと「手札から使用、及び場に出す事」が出来ないというルールの事です。


例)タマ専用である『先駆の大天使 アークゲイン』は、タマがルリグでないと場に出す事が出来ない。


しかしwixossを始めたばかりの人の中には、この《限定》というルールを勘違いして覚えている事が多いです。

《限定》のカードは、「手札から使用、及び場に出す事」が出来ないだけで、違うルリグのデッキに入れる事は出来ます。

それは何故か……、それはLB【ライフバースト】なら使う事が出来るからです！


例)タマ専用である『先駆の大天使 アークゲイン』は、ルリグがタマでないと「手札から使用、及び場に出す事」が出来ないが、デッキに入れる事は可能であり、ライフクロスが破られた時に発動するLBは、《限定》関係なく使用する事が出来る。


この《限定》について書こうと思った理由は、ショップで試合をしている際に、「そのルリグじゃそのカードは使えないのに、何故デッキに入れているのか」とよく聞かれるからです。

この事を知っているか否かで、デッキ構築は大きく変わる大事な知識だと私は思います。

この事を含めた上で、カードレビューに行きたい。

それでは詳細をどうぞ。


カード名修復
色緑
カードタイプスペル
コスト緑(3)
限定条件緑子限定
あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。その後、あなたのエナゾーンにカードが10枚以上ある場合、追加であなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。
【ライフバースト】：あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。


さてこの《修復》、緑子専用カードですが、緑子はもちろんなのですが、様々なルリグで使われているのです。

代表的なルリグは、ライフクロスを操作出来る《エルドラ》と、ライフクロスを全てLBに変える能力を持つ《火鳥風月 遊月・肆》ですね。

《火鳥風月 遊月・肆》には必須とまでは言いませんが、《エルドラ》の場合はほぼ必須です。

もちろん他のデッキにも、御守り感覚で入る事もあるでしょう。

それだけライフクロスを増やすカードは、単純に強い。

あと注意点なのですが、《修復》は《幻獣神 オサキ》と一緒にデッキに入れる事が、ルール上で禁止されています。気をつけてくださいね。

wixossのデッキ構築は、使う人によって同じルリグでも、細部が違って面白いです。

いろんな人の試合を見たり、デッキレシピを参考にして、自分だけのデッキを組んでみて下さい。きっと愛着が湧いて試合が楽しくなるはずです。

それでは今日は、この辺で。