どもども黒御子です。
さて第一回目のカードレビューは、最近環境に突き刺さってきたカード『アイドルディフェンス』です。
まずはカード紹介から、
アイドル・ディフェンス
色白
カードタイプアーツ
限定条件無し
コスト白(1)・無(7)
使用タイミング【アタックフェイズ】
このターン、対戦相手がアーツまたはスペルを使用していた場合、このアーツを使用するためのコストは白(1)・無(4)になる。
両方を使用していた場合、このアーツを使用するためのコストは白(0)となる。
いずれか1つを選ぶ。
「このターン、対戦相手のシグニアタックフェイズをスキップする。」
「このターン、対戦相手のルリグアタックフェイズをスキップする。」
いかがでしょうか。
私はこのカードを見た瞬間思いました。
またやらかしやがったカードゲーマー!!
このカードは、カードゲーマーNo.19の付録なのですが、カードゲーマーはこれまでも『ゼノ・マルチプル』や『アンシェント・サプライズ』などの強力なアーツを付録として収録してきました。なので今回のアーツは自重してまあまあのアーツになるんじゃないかと思っていました。
ですが蓋を開けてみればそんなことはなく、むしろ前二つよりもたちの悪いカードが出てきましたw
すみません、前置き長くなりました。
さて、このカードなんですが、一番目につくのはコストの高さだと思います。
計8コストのアイドルディフェンスは、大器晩成に次ぐ大コストアーツです。
ですがこのアーツ、計8コストで打つことは滅多にない。
このカードの効果である
「このターン、対戦相手のシグニアタックフェイズをスキップする。」
「このターン、対戦相手のルリグアタックフェイズをスキップする。」
この二種類の効果を使うタイミングは、『相手にこちらのシグ二ゾーンを、全部開けられた場合』と『ルリグの攻撃により発動する、厄介な効果がある場合』、大きく分けてこの二種類だと思います。
一部例外がありますが大抵の場合、何かしらのアーツやスペルを使う必要があります。
一番の例は、アーツ『ファフニール』を使ってからの、スペル『アーク・オーラ』を使ういわゆる《ファフオーラ》ですね。
最近のタマで使われている伝家の宝刀的なコンボですが、この場合0コストになった『アイドルディフェンス』によって、ルリグのアタックステップをスキップされます。
アーツとスペルを使ったコンボは軒並み止まります。
強さの理由がもう一つあります。それは、
どのデッキにも入るという事です。
スペルとアーツを使われた場合はもちろん、どちらか一方でも白エナ一つと無色エナ四つで良いため、白のデッキでなくても無理なく使うことができます。
いかがでしょうか?このカードの強さと厄介さがわかってもらえたと思います。
今現在、wixosspartyなどの大会でアイドルディフェンスを積んだデッキが優勝したという報告が、多々上がっています。
皆さんも、相手がアイドルディフェンスを使うことを前提に戦ってみる事をオススメします。
登録タグ: wixoss ウィクロス アイドルディフェンス
テーマ:日記 | 投稿日時:2014/12/07 17:15 | |
TCGカテゴリ: WIXOSS | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年12月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |