シーズンⅢ東京フェスタチーム戦レポ
こんにちは、アゲハです。
ドレッドノート東京フェスタに行ってきましたので、そのレポートを書いていこうと思います。この記事が誰かのためになるとは到底思えませんが、自分の記録として残しておきたいところです。
今回は、前日にトッププレイヤーの方に稽古をつけてもらっており、おかげさまでかなりの善戦をすることができました。なので、それを忘れないように残しておこうと思った次第ですね。まあ、それでもプレミかましたのとプレイヤーの地力の差で負けて個人3-2なんですが……。
まあまあ、とりあえずレシピ載せてレポートを。
使用デッキ:黄黄(響鳴パドマ・ガウリ) 個人結果3-2
M 12枚(各4枚)
シヴァ、サラスヴァティ、6弾カーリー
S 20枚( 各4枚)
マハーセーナ、ニーラカンタ、チャンディ、パールヴァティ、ラティ
C 18枚(各4枚。違うものは【】で表記)
蓮、天眼、インドラの矢、夜明け【3】、第三の眼【3】
1回戦:vs緑緑(ブルボン・フィリッパ) ×
緑単はどちらかと言えば有利な相手ではあるものの、やはりオーディンは強い。オーディンをしっかり意識し、ライフない側を殴ってオデン以外のSM連携を釣ったあとにドラ矢or第三の眼をオデンにひたすらかましていくプレイ。これを前日に教わりました。めっちゃ強かったです。きっちり毎ターンオデンに焼きを当てていき、リソースかオデン自身をもらっていく理想の展開。
で、ライフ1まで追い込んだラストターン。先攻を取り、キャスト段階での思考は「シヴァでS焼いて、オデンにカーリー焼かれるだろうけどSS連携かな。だからシヴァはライフ側に置こう」。で、アクション開始時に相手の山があと3枚なことに気付いたあとの思考が「あれ、これ山切れ勝ち狙える……下手にシヴァでこっちの山削るより、パンチでユニット削って次のターン先攻取れば勝ちやん」。こうなった結果、なぜかシヴァと逆側のSでパンチ。S落としたあとにソーンでカーリーを寝かされ、アタボで1点にされたあとニイドで負け。
すごく調子よくいってたのに、ラストターンでがっつりミスったのが本当に悔しい。山切れ狙えることに気付いたとしても、そのままシヴァ焼きしてカーリー焼かせてれば絶対ライフ取られてないから良かったはず。馬鹿としかいいようがないプレイングでした。
初ターンのハンドが残念で、相手先攻でオデンキャストしてるのに、シヴァしかいない手札。しかもパールいない。どうぞ焼いてくださいと言ってるようなものなんですが……これを同名1枚で耐えられたのがすごくラッキーでした。だからこそ、悪い立ち上がりを綺麗に立て直してプラン通り戦えてたのに最後の最後にプレミで負けたのがほんとうに悔しい……。
横2人が勝ってくれたおかげでチームは1回戦突破。ありがとうございます!!
2回戦:vs緑緑(ブルボン・フィリッパ) ○
今度はさっきみたいなミスはしないぞ!! と意気込んで試合へ。ギアチェンジしてでも先攻を取り続け、毎ターンオーディンに240点を低リスクな盤面作ってから飛ばしていく。
初ターンからシヴァ同名3枚を握っている状態。パールがいなかったので初ターンこそ出さなかったものの、2ターン目キャスト以降めっちゃ強かったので、何度かオデン焼きをシヴァに撃ってくるように誘導しましたが、全く撃ってくれませんでした……(笑)おかげで手札でずっと腐るシヴァ。が、おかげさまでラストターン、なんでだったかは覚えてないのですが、おそらくはオデンを焼いたあとのターンだったので後攻に甘えての相手先攻初手。なぜかオデン単騎で殴ってきたので、シヴァキャッチ同名で止める。この時点で相手ログ3に対しこっちいっぱい。しかもスピードには夜明け。というわけでほぼ勝ち確となり、SS→M→M通して勝ち(する前に相手が投了した)。
超綺麗にプラン通り勝てて、大満足な試合でした。
大将が勝って2回戦も突破。
3回戦:vs赤赤(6弾ユイ、1弾タイガ) ○
昼休み明けて3回戦。昼明けって苦手なんですよね……。
vs赤赤って、自分が握ってるデッキに関係なくどうしても苦手意識があるんですよね。スサノヲがなかなかうまく処理できなくて……と思ってたら相手のキャスターが明らかに天狗バーン。これはこれで恐いけど、まあラッキーかな? といった心持ちで試合へ。東京CSのフリーでやったことある人だったので、気楽に楽しくできたのがとてもよかったです。
1ターン目、相手先攻でウズメ2面に白峰も置く。こちらは今日初めてのシヴァパール盤面。SSをSで受けてウズメを焼き、120ウズメ単騎をキャスキャッチでこちらはライフ1-3に。返しにSSをウズメ焼いた側にいったところ、相手が白峰受け1点を選ぶ。正直、キャスタースルーで白峰生き残ってのサルタヒコキャストが一番恐かったので嬉しい展開でした。
2ターン目、高雄がいるせいで先攻が取れない。まあ、相手はログが少なく、Mを引けていないようだったのでそれほど辛くないでしょう。SSSMキャストで先攻初手新烈風。相手のログが1とかだったので、連続されるけど天眼で消して殴り合いを制す。ウズメを取りつつ全損で相手のライフを2へ。こっちはライフ減らない。
3ターン目。また後攻。俊足3つはずるい。相手はまだMがいないようなので、神引き。で猿が出てくるものの、ログ残り6。先攻初手万雷シヴァを、そのままスルーして猿にドラ矢飛ばして残りで殴って勝ち。
大将が勝って4回戦へ。お昼明け勝てたよ嬉しい!!
4回戦:緑緑(ウリカ・ベルタ) ○
中堅の方がブルボン・フィリッパだったので、このキャスターなのかと。ただ、何してくるのか不透明なところが恐かったです。
初ターン、ベルタが見えているので、ギアチェンジして先攻を取る。エリア丸々取られるの嫌ですもんね……。が、カーリーしか引けない。スカジも出てこない。まあしかたない。で、少し嫌な予感するなーと思ったら、その後3~4ターンぐらいやってもMがサラスとカーリー1枚ずつしか来ない。ていうかサラスはキャストしてない。強化か何かで山から消えた。あれー。
ブリュン横のスルーズをなるべく早く処理しておこう、と、カーリーを差し出しながら処理したところ、まあこの通りな感じなのでMいない問題に。刻印1つ取れるとはいえ、ギアチェンジして無理やり先攻を取りに行く以上、山から引けるカードは実質1枚。手札にMいない状態でカーリーを差し出してはいけなかったですね……。チャンディ・パールで140を作り、弱い方を殴ってお茶を濁すも、150ブリュンに突破されてこちらのライフが1に。もちろん相手は3。この辺で横2人の試合が終わり、この卓にチームの勝敗が掛かっていることを知る。やめてよ!! 負けそうなんだよ!!
気合を入れ直して再度集中。ターン終わり際のインドラや第三の眼をブリュンやオデンに飛ばしていく。ライフ1になった次のターンの神引きで早めにシヴァ引いてくれたのがありがたかった。
ラストターン。相手はユニット3枚出すために(しかもMいない)神引き。オデンが出てくるも、残りログは5つ。こちらはシヴァ生存からのサラスキャストだったので、ログ起こして8ログ前後残り。相手のハンドも少なかったので、少し悩みながらもシヴァビーム190点をオデンに。で、これをエオーとルンフォで受けてきたので、夜明けで打ち消してオデン突破。残りがSSSしかいなかったので、こちらの160シヴァを突破できず、サラスでアタボ取ってからチャンディに増強とタイプ覚醒で100点作って勝ち。
オデンがまだ2枚目だったので、シヴァビームを覚醒で耐えられる可能性があったのが負け筋でした。インドラの矢は持ってたので、おそらくは負けていないとは思いますし、ドラ矢をディスペルやイングされても、さすがにそんだけ吐いてたらシヴァを突破できないだろうと判断してぶっぱなしました。あとでチームメイトによく撃ったと褒められて、嬉しかったです。というか、もう超劣勢を跳ね返して、それもプラン通りに、準決勝で、逆転できたのがあまりにも気持ち良すぎて、珍しくガッツポーズ決めるレベルで喜んでしまいました……。
黒黒握ってる大将が本当に強く、チーム勝ち。まさかの決勝卓へ。
5回戦:緑緑(ブルボン・フィリッパ) ×
権利持ちのビッグネームとの対戦。他の方から、黄単を強く見た覚醒型の緑単であろうことを聞き、頭の片隅にいれながら戦いに。
初手、マハラティ夜明け蓮天眼天眼天眼という驚きの手札。緑単相手に天眼切りたくないけど、泣く泣くマハーセーナ以外の6枚を切る。せめてマハじゃなくて音叉のMなら天眼1枚残したのになぁ……。それでもサラスヴァティ2面が精一杯。相手もかなりマリガンしていてきつそうでしたが、初ターンにオデンキャストをされてしまう。オデンが全部で3回スピードに捲れてくれて、こっちとしてはラッキー極まりない展開だったにも関わらず、こちらの怪獣は頭のさきっちょでさえ姿を見せてくれない。シヴァいないから第三の眼が腐る腐る。ドラ矢ください……。
こちらのライフ無い側SMが両方立ってる状態で第三の眼をカーリー対象でオデン横のスノトラに撃つとか(オデンを倒されたくなかったら、ライフ取るのを諦めて立ってるMを焼くなりSを殴るなりしなきゃいけない)してライフを守るようにかなり頑張ったものの、あえなく力尽きて負け。もう2ターンぐらい頑張れれば山切れ勝ちも見えていたのですが、本当に残念です。ようやく引けたインドラの矢はオデンにはレジストとルンフォで、延命のためのS対象にはディスペルで止められました。
相手もコンバットをあまり引けていなかったようで、それも含めて、色々噛み合わない展開だったわりには悪くない試合ができていたような気はします。が、結局のところはオーディンを倒せていなかったことが全てでしょう。主力が出ているかどうか、何よりプレイヤーの地力の差で負けてしまったように思います。インドラの矢が通さなかったり、後攻取らされてもアタボ取って終わっていたり。どうしても、実力差を感じる試合でした。実力差があるのに終始劣勢な試合をしてはいけないんですよねー……。
自分が勝てていれば優勝だったのでほんっとうに悔しいです!!!!!
チーム負け、最終結果はオポで4位となりました。決勝卓なのに銅メダルさえ貰えないのなんか納得いかない気が……。
総じて、皆さん先鋒に緑単置き過ぎでは??? 5戦中4戦緑単なんですが(笑)
まあこうして振り返ると、かなりうまく戦えた場面、アホなプレイをした場面、その他色々なものがよく見えてきます。自分の中でも、今回の大会は何かこれまでとは違う手応えを感じていました。やはり前日にいただいたトッププレイヤーの指南が効いていますね。ありがたい限りです。この調子で、GCS前日予選に挑んでいきたいなーと思います。黄単のプレイングしか教わることができていないので、このまま黄単を使っていきたいとも思うのですが……今回のフェスタにて環境最大手が黄単だったそうで(笑)研究されてしまいそうですし、他のデッキも候補に挙げておくべきでしょうか。まあ、ぼちぼちやっていこうと思います。
ではでは、今回はこの辺で。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。アゲハでした。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2016/08/07 01:06 | |
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