柏木で師匠が開くWoWTCGの公認大会も最後となりまして、今後はMtGとネットランナーに注力していくのかな、と思いつつ、ご近所さんに晴れる屋トーナメントセンターが出来て影響がどうなるのかガクブルだったり、と言う最近ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。
そんな昨日のFNMであった一コマ。
ホリデーセレブレーションが終わって暇そうにしていたWoWTCGプレイヤーの海外の方がどうもMtGのFNMに出てる方と知り合いらしく、その対戦を見ているのでありました。軽く英語で会話はしているものの、ストラテジックな内容ではなさそうなので、放っておいたのですが・・・。
「《巻物泥棒/Scroll Thief(M14)》のドロー忘れてるよ。」
と言ってしまった訳でして。
FNM位の大会だと和気藹々とやるのが良いと思っているので、プレイヤーが外部の人間と多少の会話をしたりするのには目をつぶっているのですが、これはいかんなー、と。
MtGを知らない方の為に説明すると、今のルールでは誘発型能力を忘れた事に対して、観客が突っ込んではいけない事になっているのですよ。
とりあえず、師匠を呼び観客であった彼に対してその点を説明して貰ったのですが、プレイヤーの方は気付いてしまったのでしゃあない。今のルールでは後になってから気付いた誘発型能力は対戦相手がスタックに積むかどうかを選べるので、訊いてみた所、「You may draw.」と言う紳士なお言葉が。
とまあ、そんな事もあるので、何が外部からのアドバイスになるか分からないゲームでは、緊急性が高い用件以外はなるべくならプレイヤーに喋りかけない方が良いのではないのかなー、と思った次第。
公開情報のみで推測できる場合でも、プレイヤーがそれに気付いていない事もあるしね。
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テーマ: | 投稿日時:2013/08/31 18:06 | |
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering | ||
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