かんなぎひびきさんのブログ

カレンダー
<<2014年
08月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
かんなぎひびき
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
WS制限&緩和について:後編

注意:今回は私情が混ざっている事も否めません。予めご注意下さい


前回からの続きですが、今度は恐らく多くの方が口にしているラブライブ制限関係について。

私が恐らく最も多用しているラブライブですが、登場してから1年近く使い様々な形で使用して来ているので、少なからず長所と短所は把握しております。
なのでまずその辺りから触れて行きたいと思います。


○ラブライブの長所

アニメの放送に伴い爆発的に人気が出た存在ですので、これからヴァイスを始めたという方も多く見られます。
そのため、1弾発売時は新規参入の方にも組みやすく理解しやすいカードが多く、反面飛び抜けた性能のカードは見られませんでした。

ブースター二つ、エクストラ一つが発売した現状でもなお使われるカードは、

・僕らのLIVE君とのLIVE 園田海未
・僕らのLIVE君とのLIVE 絢瀬絵里
・音ノ木坂1年生 真姫

が多いと思います。上記3つは安定したパワーを引き出し、手札を補充、更には容易な早だし条件と高いパワーから採用率が高く、前列三体7500、後列には飛天無双斬で死なないサーチ効果付き全体バンプ、早出しによる盤面制圧と、今でも秀逸な盤面を形成できました。

その後、人気からか追加ブースターが登場。全キャラクターのレベル3が出たことによってキャラ単も強化され、ショット効果持ちや回復&圧縮、回復&バウンスなど、それまでにこ以外微妙な性能だったレベル3に優秀なカードが追加。短期間での追加、元のアニメの人気から使用者が増え、またデッキ構築にも差別化できるようになりました。

そしてアニメ二期放送、そしてエクストラが発売。条件付きでの移動、高パワーの1/1/7000クロックアンコールと、更に選択肢が増え、レベル3には再スタンドと、直前に発売されたログホライズンほどではないにしろ詰め要因としてはなかなかのものが出ました。

簡単にまとめますと、

・カードプールが豊富
・安定した動きが可能

という長所があるのではないかと思います。


○短所

高すぎないとはいえ、高めのパワーライン形成が容易なため、それまで中堅クラスだったデッキが中盤戦で苦戦を強いられる可能性が浮上してきました。

もっとも、古参のタイトルなどは環境やインフレによる影響をモロに受けますので、そういった問題とは常に向き合い続けなければならないため、有る程度は致し方ないと思います(ファントムとかは別

また、豊富なカードプールが特徴と挙げましたが、環境を左右するほどのものは存在せず、特徴的なカードも少な目。近年追加されるタイトルにはほぼ存在するショットはあるものの、バーンがレベル3にはないため詰めが甘くなりがち。クロック飛ばしも効果が噛み合っていないため、終盤の爆発力に欠けます。

…そして恐らく他の方が1番言っていることであろう難点は、使用者が多いことなのではないでしょうか。

推測にもなりますが、新規参入による弊害かもしれません。一時期はとにかく散見され、0レベから絵里早だしやら絵里絵里海未海未やらに見飽きた方も多いのではないでしょうか。
短期間で追加が多く優遇されているのでは?と思われて、そういった背景からやたら毛嫌いする方もおられるのではないかと。


※ここからちょっと愚痴混じりになりますので、閲覧にはご注意下さい。

話を元の制限に戻しますが、果たしてラブライブは制限をかけるべきだったのか? という問いに関しては、私はNOと即答します。

絵里制限? あの性能のカードは他のタイトルにもいます。
海未制限? 結局サーチで拾うだけです。
2種選抜? そんなことをすれば産廃に成り下がります。

使用タイトルということで多少私情込みなのは認めます。けれども使用者が多いとか安定しすぎとか毎回同じカードだとか、そんなことを言っていたらヴァイスはどれだけカードを出さねばならないのでしょうか。

絵里海未の組み合わせは確かに安定化に一役買ってますけれども、環境に悪影響を及ぼすほどのものではないでしょう。全部のデッキにガン積み確定だろ、と指摘されても、使う理由がちゃんとある以上他のカードを使う理由はないですし、そもそも全部のデッキに入るカードなんて他にどれだけあるとお思いですか?

確かにアイドルマスターも総カード数は多く、制限にされたカードもあります。しかしそれは当時の環境に多大な影響を与えたからではないのでしょうか? ラブライブが与えたものなんてされに比べたら正直微々たるものだと思います。ていうか艦これに全部持ってかれた

今冬追加が確定し、ラブライブは更にカードプールが増えます。今年の全国大会で結果を残し、それらの中でほぼ採用率100%のカードがあり、なおかつ他のタイトルを駆逐しかねないほどのものであれば、無論制限は必至でしょう。追加で何かしら環境を左右するものが来ればあるいは、くらいの認識で十分なのではないでしょうか


…というか、ラブライブは現状の物足りないくらいが丁度良いと思うのですよ。

制限くらって不自由するくらいなら最初から不自由で良い、というのが使っている側としての意見です。

長くなりましたが、個人的にラブライブは非常に安定した戦いができるタイトルですので、このまま良タイトルのままでいてほしいところです。

もっとも、追加やら劇場版やらがあるのでそっとしておいてもらえることはないでしょうが…

登録タグ: WS  艦これ  ラブライブ 

あなたはこのブログの 1036 番目の読者です。


テーマ:WS雑感投稿日時:2014/08/11 20:00
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
表示範囲:全体
前のブログへ 2014年08月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“1件”のコメントがあります。
標準のアバター アワビ大先生 さん [2014/08/11 23:36]
コメント失礼します。
自分もラブライブを使用している身として嬉しい反面、規制派が出るのは仕方の無いことだと思っています。
最近のデッキはラブライブの作り出す7500ラインを意識して組まざるを得ないということも勿論あるのですが、
少々穿った見方をしますと、ラブライブ自体がブシロードタイトルのため贔屓しているんじゃないかとか思っている人も少なくないんじゃないかなー、と
だからと言ってラブライブを使うのをやめたりなどはしませんが、少し複雑な気持ちです。