他の方の記事を読んで面白そうだったので主も書いてみます。ネタ募集の記事のコメントにもありましたし。
今回のテーマは「(理論上)1ターンで最大何回アタックできるか」
シャドウ オブ ザ ラビリンス 3/9 EV
あなたのキャラすべてに、そのターン中、次の能力を与える。『【自】[②]この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたはそのバトル相手を思い出にし、自分の後列のキャラ1枚とこのカードを選び、入れ替える。』(カードの向きは変わらない)
初音ミクの激唱 3/9 EV
あなたのキャラすべてに、そのターン中、次の能力を与える。『【自】 この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードの与えたダメージがキャンセルされた時、このカードを【スタンド】する。』
これらのカードをアタック回数の増加数とコストの効率がよいので活用していきます
まず「理論上」の定義についてですが、「限りなく0に近い確率であっても、実際の対戦で実現させることが可能であること」とします。
例えば、アタック前にストックが合計50枚以上必要であったりすると実際の対戦で実現させることができませんのでアウトです。手札コストなどにも注意が必要ですね。
ここで問題になってくるのが手札やストックを増やし続けることができる無限ループを理論上作ることができるかです。もし可能であれば上記のEVを使用したあとループに入り、使用したストックをリカバリーできますね。
それとも無限ループは無しで考えましょうか。無限ループを知っている方は情報お願いします。
とりあえず現状思いついたものを書き出しておきます
前列:巡音ルカ“オリジナル”、巡音ルカ“オリジナル”、妖精女王のエルザ
後列:妖精女王のエルザ 、妖精女王のエルザ
CX置き場:ダブルラリアット
手札:エルザ対応のCX×3
相手の前列:癒しの祈り さやか×3 後列:何かパワーの低いキャラで両方埋まっている
あらかじめペルソナのEVと激唱を使っておきます
1、ルカAでアタック⇒ダメージキャンセル⇒激唱の効果でスタンド⇒さやかがリバース→レスト
2、ルカAでアタック⇒さやかがリバース→レスト⇒ルカのシナジーで1コスト払いスタンド
3、ルカAで後列にアタック⇒ペルソナのEVの効果で2コスト払い相手の後列キャラを思い出に飛ばして自分の後列キャラと入れ替える(ここまででストック±0)
4、エルザAでアタック⇒ダメージキャンセル⇒激唱の効果でスタンド⇒さやかがリバース→レスト
5、エルザAでアタック⇒バトル相手がリバースしたので2コストと対応CXを捨ててスタンド
6、エルザAでアタック(ここまででストック+1)
以下同じようなものが続くので略記します
7、ルカBでアタック⇒激唱でスタンド
8、ルカBでアタック⇒シナジーでスタンド
9、ルカBで後列にアタック⇒ペルソナのEVでチェンジ
10、エルザBでアタック⇒激唱でスタンド
11、エルザBでアタック⇒シナジーでスタンド
12、エルザBでアタック
13、エルザCでアタック⇒激唱でスタンド
14、エルザCでアタック⇒シナジーでスタンド
15、エルザCでアタック
合計15回
※ルカのシナジーを使うことで低コストでスタンドし、後列のキャラを思い出に飛ばすことで前列のキャラを残したままで入れ替えています。特に、癒しの祈りさやかに指定することでレストしたままにすることができます。
こうすることでリバースが必要だがコストが軽い再スタンド効果を使ってコスト消費を軽減しています。エルザの場合は対応CXを捨てることで発動するのでCX置き場を使いません。
使用コスト:EVに9+9=18、キャラに2×5=10、再スタンドのコストは自給自足可能
よって合計28コスト
舞台、レベル置き場、CXの数を考慮しても50枚未満なので理論上可能です
とりあえずこんな感じでしょうか。全キャラで3回ずつアタックしただけですが、コスト面でいろいろと工夫しています。
他には、“無敵のファントム”ドライを使えば1枠で最大6回アタックできるのですが、コスト消費が多すぎるのが問題ですね。
とりあえずこの15回を超えられるように考えてみてください。
※追記
コメントを読んで特に使えると思ったもの、記事を書いた後に思いついたもの
「自慢の作詞 にこ」「ユニークスキルの発現 キリト」
キリトはマーカーコストで他のキャラがアタックしたときにスタンドする効果です
無限ループに関して
セーラー服のシエスタの集中がすべてヒットするとき、ドローするカードを指定すればなにかできそう
集中コストのリカバリーと疑似リフが必須ですが
登録タグ:
テーマ:カード考察 | 投稿日時:2014/08/23 23:11 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年08月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |
ポルン さん | [2014/08/24 02:49] |
|
一応ですがコスト問題はルカ2体に任務娘を4回打てば16ストックは生み出せそうですね ハンドどうやって捻出するんだって感じにはなりますけど… |
ポルン さん | [2014/08/24 02:59] |
|
後は自分にユニゾンインを使っておいて相手に自慢の作詞 にこを使って貰うとパンチ数が伸びると思います でもやっぱりハンドがキツイ |
ゆん さん | [2014/08/24 08:00] |
|
改めまして、私の記事へのコメントありがとうございます。 当記事について、一点だけ失礼します。 激唱を除いた諸々のスタンドテキストについてですが、最初に相手のキャラをリバースさせた時にしか発動しない(というより、最初のリバースで全て同時に発動してしまう上、ターン1効果)ので、この条件での15パンは出来ないかと思います・・・ パンチ数を増やすのに、この制約もネックですね(´・ω・`) 指摘しか出来ずに申し訳ありません。 |
アーネット さん | [2014/08/24 09:58] |
|
コメント失礼します。 ルカのパンチは1パン目をキャンセルではなくてスルーした場合、激唱+対応で3パン可能なのではないかと思います。 こういうのは非常に面白いと思いますー。自分も考えてみたいと思います。 長文コメしつれいしました |
田牧 さん | [2014/08/24 10:18] |
|
初めてコメントさせていただきます。 ゆんさんが指摘された制約を回避する為に、RGの『アイテム麦野』とAWの『パイロディーラー』にSAOの『二刀流の悪魔キリト』を使うのはどうでしょうか? ストック以外の条件達成も厳しくなったと思いますが…… |
dogma さん | [2014/08/24 11:27] |
|
>ポルン さん コメントありがとうございます 相手に「自慢の作詞 にこ」を使ってもらうのはすごくいいと思います。こちらはストックも手札も使わずにアタック数を増やせますね。あとはレベルをどうやって上げるかですが。 |
dogma さん | [2014/08/24 11:44] |
|
>ゆん さん 読んでくれたのですね。あなたの記事が発端なのでうれしいです。コメントありがとうございます リバースしたとき発動する効果は最初のリバースのときに勝手に全部発動しちゃうということですね。だから再スタンド効果が一度に2つ同時に発動してしまって1つ無駄になってしまうと。 リバースしたときにコストを払わないことを選択したら次にリバースしたときにもコストを払う機会があると思っていましたが、「1ターンに1度発動する」とは「1ターンに1度発動する機会を得る」ということだったのですね。発動できる状況になった時点で「1ターンに1度」を使ったことになるとは厄介ですね。 |
dogma さん | [2014/08/24 11:56] |
|
>アーネット さん コメントありがとうございます 再スタンド効果のコスト効率なんですがペルソナのEVは9コストで追加2回、激唱はそれ単体だと追加3回です。しかし両方使うと18コストで追加7回になります。ですからできれば両方発動させたいんですよね。 激唱はキャンセルしたときですから発動タイミングを自由にコントロールできるのを利用した方がいいみたいですね。 |
dogma さん | [2014/08/24 12:11] |
|
>田牧 さん 初めてのコメントありがとうございます 麦野のように後列アタックを最初からできるキャラを使うと再スタンドキャラと比べて攻撃回数が少なくなってしまうんですよね。 ペルソナのEVで後列と入れ替えたあとはアタック時の再スタンド効果を使えばよいのでコスト面を考えないならば相手前列にキャラを残しておく必要はないです。 イベント等を使ってストックを増やそうとすると手札がきつくなっちゃいますよね。 |
田牧 さん | [2014/08/24 13:16] |
|
ペルソナEVの効果が最初のフロントアタック時に強制発動するのではないでしょうか? 後列に移動したキャラを前列に戻すには、再度ペルソナEVの効果を使うしかないと考えました。 間違っていたらすみません。 |
dogma さん | [2014/08/25 00:05] |
|
>田牧 さん サイドアタックして相手をリバースさせなければペルソナのEVの効果は発動しません。なので、 サイドアタック⇒アタック時効果でスタンド(キャンセルせず) ⇒サイドアタック(キャンセルする)⇒激唱でスタンド ⇒フロントアタック⇒ペルソナのEVで後列とチェンジ というふうにできると思います |