知っている方には当たり前のことかもしれませんがちょっと面白い話のネタができたので投稿
最近回復メタが増えてきて回復キャラを入れづらい環境が続いています。ところが、回復キャラなのに回復メタを逆に利用できるカードが存在します。なお、回復メタが複数張られているとき限定なので注意してください。
《二刀流》の悪魔 キリト
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時か『チェンジ』で舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
【自】[(3) 手札を2枚控え室に置く] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードがアタックした時、あなたのレベルが3以上で、あなたのクロックが6枚なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードを【スタンド】する。
このカードは公開当時は回復と再スタンドの条件がかみ合ってなく、散々な評価でした。ですが少し考え方に工夫をしてみると面白い使い方ができます。
回復メタが思い出に2枚飛んでいる状況を考えてみてください。そこでこのキャラを登場させると任意効果の回復が発動します。回復効果を発動すると思い出の2枚の回復メタが反応して追加コストを払うか2枚クロックに置くかを選択しなければなりません。コストを払わない方を選ぶと、結果的にクロックが1枚増えたことになります。
つまり、クロックを1枚増やすかどうか選べるということです。これはクロック6枚という条件を満たすのに非常に役に立ちます。クロックフェイズのドローの有無も含めて考えると+0~2の範囲でコントロールできるということになります。他の回復キャラも一緒に出すとより操作できる範囲が大きくなります。
ネオスでは現状できませんが、自分から回復メタを思い出に複数送って記憶持ちキャラを活かしたりして戦い、最後にキリト君でクロック調整をして再スタンド!なんて面白いですね。
クロックが少ないときはシロエでソウルマイナスを付与して少し耐久するのもいいかもしれません。キリト君は《武器》を持っていますので。
このようにネオスタンでは評価が低いカードをスタンで活躍できるように考えると楽しいですね。
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テーマ:雑記 | 投稿日時:2014/07/19 23:40 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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