さぼてんな日々

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【ヴァイス】相打ち(スレイヤー)続き 07/06

 今回も思考整理に書き出していく昼下がり…。いや、ToCaGe上手い方多いみたいですね。レシピに載ってる名前をこちらで見かけて記事読んで納得してしまいます。
 
 盛んに行われる議論を尻目に、下手の横好きで私は書こうかなと思ったしだいwこちらで書けば上手な方々からのアドバイスをいただけるということだと前向きに!間違ったこと書いてしまうのは恥ずかしいけどね><



 前回はいきなり深いところを考える前に、外形を先に捉えておこうと「相打ち」の種類、テキストのタイプについて書いてみました。今回はそれを踏まえて性質と使い方、なんで採用するのかを考えたい。



 各レベル帯によって使い方が異なると思われるので、まず0帯「自ターン」から↓



 0帯「自ターン」

 相手のサイズを度外視し、必ず1:1交換へ持ち込むことができる。あくまで1:1交換でしかないが相手のハンドに負担をかけつつ、敢えてダイレクトゾーンを作り出せる点が魅力。1帯への先上がりを意識するデッキでは採用のポイントになりますね。


 0帯「相手ターン」

 0帯で相打ちを置いておくことのメリットってなんでしょうね。ここがいままであまり考えていなかったところ。

  相手が避けてしまえばこちらはアタッカーが1枚帰ってくるので万々歳ですね。それを思うと自分が相手に置かれたときにはさっさと割ってしまいたい。 
 
 踏まれることを想定すると、相打ちは基本的にサイズが小さくなっているので、システムカードでも簡単に踏まれてしまいますね。それを考えると1:1交換に持ち込めるとはいえわざわざ置くのは悪手。相手側から「相手に負担をかけつつダイレクトを空ける」が見事に返されてますね;;




 まとめると「自ターンで相手に負担をかけつつ、ダイレクトゾーンを空けて先上がりすること」が相打ちの主な使用方法になるんですかね。上から割るとこれはできないので、相打ち特有のものだと言ってもいいはず。


 つまり相手ターンに置いておくようでは相打ちは十分に機能しないことになります。


 ここでさらに他の0帯アタッカーと相打ちの関係を見てみると「レベルが上がるタイプ」・「移動」との相性が非常に良くないですね。性質から単騎4500などには強いのですが、いまでは単騎でも4000+レベルパンプまでいる始末。



 「レベルが上がるタイプ」は言わずもがな。残りは「移動」の存在、上記で述べた「自ターンでの仕事」は無視され、避けるべき「相手ターンに置いておく」ことになってしまいます。

 「相打ち→サイズが大きい→サイズ中型でレベルパンプ→相打ち」とうまく回っているように見えて、「移動」が全て凌駕している感じですね…。
 
 もっともこの切り口だと「移動」はサイズが小さめ、相手を割って負担をかけてないので一長一短という話になりますね。
 
 ホントは「相打ち+移動」「相打ち+単騎」といった組み合わせで考えるないといけないってことなのですが…。

 ちょっと話がそれましたw上のヤツはまた次のテーマに!



 デッキ構築の面から言えば「1帯に先上がりしたい→0帯での相打ち採用」になるのでしょうか。それ以外は基本的に帰ってくること(アド+1)を目指してサイズ重視したほうが無難…ですかね?
 もちろん悩めるタイトルプールの存在がここでも問題になってきますが!他に選択肢がないならもう無難なカードなので入れるしかないですよねw
 

 最後に、「相打ち」が特別だと感じるのは「相打ち」+「おまけの効果」が増えてきたことがあげられるでしょうか。 
 相対的に「相打ち」の価値(?)採用頻度を上げている要因か。「効果が付いている=バニラサイズ以下」、そこにどんなにパワーを参照せずに仕事する「相打ち」もつけちゃえば無駄がない!って話ですね。査定の暴力だと思いますw



 やっと1帯へ…。


 1帯「自ターン」

 0帯と違うのは基本的にここでクロック加速は目的になりませんね。なるべくはスローペースでいきたいところ。そのセオリーを外すのは2帯の制圧を目指すカード郡、リームシアン型や士郎&セイバー型の早出しチームくらいでしょうか。
 基本的にサイズは小さいので相手を道連れにしてお終い。こちらのダイレクトゾーンは空き、相手からすればそれなりに楽になります。
 他の視点では、ここから増えてくる大きいサイズの助太刀を相手のハンドで腐らせることができますね。


 1帯「相手ターン」

 相手が踏みに来てくれれば、次の自分のターン「ダイレクトゾーンが空いている」ことになりますね、非常に嬉しい。ただ0帯と違うのは「置く」ことの難易度。基本的に先上がり、まだ0帯の相手のダイレクトゾーンを狙って置くことになるでしょうか。
 サイズの面ではレベル0のカードに割られることはネックですね。ただそれでも「ダイレクトゾーンは空いている」ので十分仕事をしていると判断したい。




 これだと1帯では「置く」ことが最も効果を発揮しそう。サイドアタックをもらった場合を考えても打点減少、ハンド温存を考えれば儲けものですね。
 相手にやられたら仕方ない、割りに行ってダイレクトゾーン空けましょうか。



 他の要因に関しては、最近はレベルパンプが少ない印象ですね。一時期はoff真でけっこう困っていた感じ。
 代わりに自動効果でリバースしないが増えたのか?ただそっちはまだあまり見ないので上の運用で悪くないと言っていいはず。
 
 問題は「自ターン」の話、0帯とは違って1帯からは後列も相まってすぐに数値に開きがでてきます。
 その中で「数値を無視する」ことの強みが上がっているから、1帯での「相打ち」採用率は高いままになっている。


 自分の中で気をつけたいのはそれでも「自ターン」に使うことはまり良くないと結論づけたこと。
 
 
 先上がりが可能・強力な助太刀を持ち「置ける」タイミングが多い、どうしてもサイズが確保できず割れない、などのポイントでデッキと相談したい。




 最後に助太刀を腐らせるという視点を考えたい。


 そもそもハンドにあればいつか飛んでくるので「腐ってる」と言えるのか。さらに相手が抱えていない場合、サイズで勝てればダイレクトゾーンを晒すことはないわけですよね。
 

 もうこの辺は読み次第といったところでしょうか…。ただ、助太刀に関しては使わせれば「ダイレクトゾーンが空く」という結果が同じにもかかわらず、ストックに負担がかかるかもしれません…。 
 そう思えば飛び込むべきなのですが。


 「相打ち」が上手く機能する場合もありそう。助太刀を食らえば相手の「アタッカー」が舞台に残るわけですよね。「相打ち」で踏んだ後に相手のハンドにアタッカーがなく、先ほど腐った助太刀しかないならこちらの方が美味しい展開に。


 やはりここも「状況による」ですかね。ただサイズで勝てるなら基本狙うべきかもしれませんね!最近はハンドを整える能力が高くなっているので、ハンドにアタッカーがいないとは中々ならないかなと思われます。



 2帯以降は1帯とあまり変わらないでしょうか。2→3の早出しとデッキ構築の枠から厳しさが増している。これで良さそうですw





 こんなところでしょうか。これだけ書いておいてなんですが、0帯だとこれしかないんだよ!とか、1帯だとそもそも持ってないよ!とか元も子もないことになるんですかね。ネオスタンも考え物ですw


 書きっぱなしではダメでした^^;違う使い方のがいいよとか、意識するポイントが違うんじゃない?とかあれば気軽にいただけると嬉しいです!参考にします!



 ではまた明日!





 追記:読みにくいので簡易化


 0帯・メリット「サイズの無視」「先上がりを目指せる」
    デメリット「1:1交換でしかない」「現在少し逆風」「逆手に取られて、相手がダイレクトを空けかねない」

 1帯・メリット「サイズの無視」「置いておくことで、踏まれればダイレクトゾーンが空く」
    デメリット「1:1交換でしかない」「ダイレクトゾーンの献上」







登録タグ: ヴァイス 

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テーマ:ヴァイスシュバルツ投稿日時:2014/07/06 18:03
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