もあいぞう○さんのブログ

どーもです。もあいぞう○です。
今回は地区も迫ってきてるので個人的に感じてる環境の考察をしてみようかと思います。
あくまでも個人的な感覚であって、すべてのデッキに触れたわけではないので、偏った意見もあるかもしれませんが、そこは大目に見て下さい。


まず、環境筆頭その１、ニセコイ。
各レベル帯において非常にパワーカードが揃ったタイトル。
レベル0は移動相討ちや作戦会議、集中やCX切ってキャラ回収、レベル1は修羅場やガウル、コンソール相討ち、レベル2は小咲と美夏、レベル3は乙女心万里花とペンダントを軸にパワーカードが目白押しなタイトルです。
その中でも注目すべきは乙女心小咲と乙女心万里花。
小咲は登場するだけで山圧縮しながらハンド整えられるという圧倒的なスペックを誇っています。早出し条件も比較的軽く、連続で並べやすいのも優秀。
乙女心万里花はバーンと連パンを両方持ったＷＳ史上最強クラスの詰めカード。これ１枚で相手を倒してしまうレベルの化け物。
弱点というと、ペンダント依存のため、ペンダントが打てなければパワーカード全てが機能しない点くらい。ありそうで割とないので実質弱点なしの環境トップ。


環境筆頭その２。赤青GF。
島風心実からの神楽坂による圧倒的盤面制圧が売りのタイトル。
周りのシステムカードも優秀で、カボチャや逆圧縮による詰めもあり、環境トップとして君臨している。
弱点というと、心実シナジーが決まらなかった際にテンポが取りにくくなることくらい。実際は神楽坂で取り返せるのでニセコイ以上に弱点という弱点がない安定のタイトル。

この２強に対し、対抗できるタイトルが環境にいると言えるものだと考えます。

２強に対抗できるタイトルその１、とある。
オルソラや氷菓＆インデックスによる思い出圧縮によるキャンセルや擬似リフと回復魔術による耐久はハマるとかなり強い。
盤面制圧的な部分ではコンソール持ちのアタッカーで踏みにいくくらいで返しの面はめちゃくちゃ弱いため、事故の際にはどうしようもなく負けるデッキ。
最大値の暴力であり環境トップとしては少し安定感には欠ける印象。

その２。ギルクラ。
カムバックでめちゃくちゃ強化されたタイトル。
後列が全体パンプと影二効果持ちという壊れで、詰めには武蔵、早出しメタとして美夏とエウテルペ対応のレベ2がいて、トップメタ２タイトルに対してかなり闘える印象。実際に対戦したことがないので、あまり語れないが、強そう(小並感)。

その３、とらぶる。
最近参戦した人気タイトル。
家事変身軸はゲームプランが分かりやすく、道中も島風でハンドを整えながら面を踏んでいけるため非常に使いやすい。
レベル３の金色の闇による詰めは非常に強力で、アンコ付与でアンコールしてから２ターン連続で対応を打つ動きがほぼ100%ゲームに勝てるのが本当に強い。
そして、ダークネス計画で１ターン作れるのも強い。
弱点というと、早出しに対する明確な解答がないこと。
神楽坂はほぼ触れないため、環境トップにはなれない印象。


この３つがトップ２に対して最も有力なデッキかなと。
他にもSAOやラ！などもありますが、この辺りは防御札が特にないこと、早出しに対する明確なメタの不足という部分で環境には個人的にいないかなーと考えてます。


総括すると、
環境トップにいるデッキの条件は、

①詰めが強い
②ハンドアドが稼ぎやすい
③防御札がある
④早出しないし早出しメタが存在する

こういった点が挙げられると思います。
これらの点を満たせるデッキこそが今のＷＳにおいて強いデッキであると考えてます。

そして、トップデッキの強いところは、やはりレベル２で差をつけられるところかなーと感じます。
ニセコイなら小咲、赤青GFなら神楽坂といった強力な早出しが存在するこの２タイトルはやはり環境の中でも頭１つ抜けていますし、１帯での差別化が難しい中でレベル２帯というのが今のＷＳで一番重要なのだとこの２タイトルが教えてくれています。

まあ、長々と話しましたが、要するにニセコイと赤青GFが強いって話でしたね(苦笑)
しかし、前のニセコイ１強時代に比べたら、デッキ選択の幅は広く面白いなーと思います。

そんな感じで、それではーノシ