昨日のボロ負けを経て、3つ考えることはある。
・基本的に初見殺しデッキを好むが、2度、3度とみられると攻略されやすいデッキが多い。
・劣勢でのバトルフェイズ終了は弱い。
・相手が誰であれ、最後の2択を強いる。
より効率的に2択を強いるには?そして確実に勝てる2択をメイクするには?
この3点である。
1点目、これは趣味だから仕方ない。
おう、初見殺しやめろやか攻略されない初見殺しを作るの2択になる。
そのうえで調整しているのが昨日調整中のフルパンデッキではあるが、
まだまだ尖らせ型が足りないことが判明したので要調整。
色拘束は8枚あれば2コストまでは対応できるので構築は恐ろしく変な形に歪む。
なお、RBは誰でもよくなる模様。
初見殺しと2点目のバトルフェイズ終了の弱さともにだが、
構築に無理が出ているので場が貧弱になりやすい。
そしてバトルフェイズ終了では次ターンフルパンすればいいような状況でない限り、
一時しのぎでしかなく、盤面を固められるとじり貧である。
バトルフェイズ終了は積まないか、常に優勢な盤面を維持したうえで相手のバトルフェイズを飛ばし続けるか。
ということになる。
それで成功例は北海道単。
スピードは速い、すすきのがいい感じに動くので多少ならボードコントロールもできる。
バトルフェイズ終了がないのでフルパンノーガードができないため、盤面を見ながらでないと戦えない。
ただ一部を除いてサイズが小さいので手数で押すと相手の堅いキャラに一方を取られ、
大型展開すると手数が足りなくなる。
こういうデッキにこそバトルフェイズ終了を積みたくなるが、
積むと手数が減り、小型ばかりの盤面で劣勢での時間稼ぎになりがち。
では大型でバトルフェイズ終了を積む場合は?
極論、大型できちんと盤面見ながらブロッカー立てて戦うならバトルフェイズ終了いらないよね?
たまたま大型でバトルフェイズ終了をもっているのであって、そこまで頼る局面にはならない。
保島やほげーなど一部の必須を除いて無理にバトルフェイズ終了だからとデッキに積むより、
コスト発生かドローを積んだ方が強い気がしてくる今日この頃。
・・・大型でフルパンするデッキでなければ。
3点目、効率的で勝てる2択のメイクについて。
いろはか北信越安定。
そもそも見るか、50枚削りきって埋まっている枚数を見ておくか。
乾杯はコスト発生ではなく、プレイス予測のサーチカードである。
これを実践しているのはフルパン北信越だが、
昨日、へちゃ起動さん相手に最初からバトルフェイズ終了が捲れて思うように展開できない。
相手は4体小型がいる展開でまさに劣勢でのバトルフェイズ終了となり負けている。
反面、えすだっしゅさん相手には残デッキ1、プレイス2枚の状態でバトルフェイズ終了の枚数を確認したところ、最低1枚は埋まっている2択となったのでフルパン。
結果は2枚とも保島であり。
今後求めていく方向は、
攻略されない初見殺しデッキ、初見殺しでなくきちんと盤面で詰めていくデッキ、大型フルパンデッキ。
このあたりかな。仕上げられたら1つ仕上げて今日の大会で試してみる。
登録タグ:
テーマ: | 投稿日時:2014/06/29 11:00 | |
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2014年06月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |