○○の悪魔さんのブログ

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ヒーローズプレイスメント 平日大会 5/1

今日は池袋ホビーステーションで平日大会。

みんなデッキデス対策にプロモ必要なのか8人も集まる。
その中には関東北海道トップクラスの二人もおり、準公式前哨戦といった感じ。

そしてうち3人が理不尽デッキという事実にほっこり。

1戦目:東北単 山本スタート
ちょうど昨日、眠い目擦りながら対東北単プレイを書き起こしたところ。

弱めで保島、菊千代展開からスタート。
相手も同じ展開。

ならば保島で保島ガードを強要し、空いたところに越ヶ谷、菊千代で山本しかガードできないところに一方要求。
発生した2コストに手札1切って羽枝登場。

昨日の成立させては行けないパターンを作り、相手ターンはタップとバトルフェイズ終了で流し、フルパンして勝ち。

勝ち残った4人は理不尽3、関東北海道という包囲網。
wktkしていたら関東北海道と当たるはめに。

2戦目:関東北海道
入賞経験もあるトップクラスのプレイヤー。
理不尽デッキで、ガチの読み合いに付き合ってくれる貴重な方。互いにラスト2拓を突き付け、はずした方が負ける試合が多い。

先攻、九高、菊千代、箱根スタート。最善は九高、桃姫、箱根だがまあ仕方ない、最善ではないが上々上々。

菊千代、九高、協力攻撃と殴り、トップクラスのプレイヤー、しかも関東北海道という極まったビートにも退かないフルパンノーガード。

あまりの接戦に覚えておらず、最終局面まで。
フルパンしたあと、桃姫から武田を釣り、羽枝を起こす。

残プレイスは、以下で言うところの1、2、4。
布陣も大きめ3体と上々。
相手は6体。

1=羽枝
2=桃姫
4=菊千代(タップ)
5=武田

1 2 3
4 5 6

最初のアタックを通してギガハンドが捲れるが不発。
相手のアタックから火力支援を握っている気配がするので、受け方にも気を使う。

どうにか凌ぎきり、残プレイスは1。
こちらは菊千代、羽枝、桃姫。

相手も残1だが今は相手の配置フェイズ。
しかも北海道2、関東2が発生している。

相手さんざん迷い、帯広、さつき展開。
手札は3枚。

コストに火力支援は見えていない。
3枚のうち1枚は火力支援。

そして北海道コストを使うのにさんざん迷った。
北海道2以下なら発生コストでプレイ、帯広展開で迷わないはず。

となるとあれは北海道3以上、とはいえ4なら選択肢から早めに外れるからおそらく3。
支笏なら戦況を返すほどではないため選択肢から抜けるはず。
すなわち、逆転のドローがある可能性の高いレタル=カント。
そして残りは恐らく関東の色拘束のある何か。

悪魔:手札のうち2枚当てて見せましょうか。
火力支援、レタル=カント、関東の何か。
よってこのフルパンで勝ちです。

羽枝、桃姫、菊千代で1点通り、勝ち。
答え合わせは、火力支援、レタル=カント、雲取。

ハンド読みきっての勝ち、テキサス時代を思い出すいい勝ち方だった。
理不尽?おかしい?
聞こえない。


3戦目:同型理不尽
隣の理不尽対決は同型が上がってきた模様。
たださっきの試合がきつかった上、後攻。
これは勝てない。

互いにバトルフェイズ終了、タップの応酬だが、先にこちらが崩れて抜かれる。
残プレイス1、不知火は打てるが相手はリーダーから殴ってきたため投了。

その後のフリーで再びハンド予測を的中させたり、関東北海道相手にそこは石乃真希で受けるわ、だって出るもんと石乃真希で一度相討ちを取り、石乃真希再登場。
バトルフェイズ終了で相手バトルを流していくがこちらの手数が足りないと今一歩。

まぁ入賞常連のトップクラスにあとちょっと1、2ターンか、2拓ゲーまで追い込める辺り、十分な気がするが...

あと1ターン、思考に引きがついてくれば完全に試合をコントロールできるものを...
もどかしい。


えすだっしゅさんに理不尽プレイのなんたるか、ある程度の思考は見せられたので、まぁよし。
今日のように、理不尽デッキでワンツーフィニッシュできるといいなぁ。

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テーマ:日記投稿日時:2014/05/01 22:19
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント  
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現在“2件”のコメントがあります。
アイコン えすだっしゅ さん [2014/05/01 23:39]
ぼくはそこまでのよみができないので、よまなくてもかてるとーほくたんににげたいです(てきとう

実際、東北単色でもコンバットプレイスを28枚まで確保出来ますし、ハズれてもこちらの展開スピードがイオンをブっちぎるだけですし…
HP0605賞品 ○○の悪魔 さん [2014/05/02 01:14]
昨日はお疲れ様でした。
いやー、濃い面子でしたね。

TCG以外の修羅場と、昔の師匠のお陰ですかね。
お世辞にも上手い人ではなかったですが、

「引き云々は合理性を極めてから。他人から見ればプレミでも、自分の中で一本筋が通っており、それに反しないならそれは最も合理的なプレイングなのだ」(要約:プレミして負けてもその言い訳ができるなら引きのせいにできるよ、だってそれは最も合理的なプレイングの結果なのだから。
もしくは、引きで勝った負けたは合理性を極めてから語ることだ。(キリッ でも俺のプレイは独自の最も合理的なプレイなので負けても引きのせい。)

強引なプレイングの言い訳だったか、プレミで負けた言い訳だったか、本気だったかはわかりませんが、10年前にこんな言葉を残した人がいました。

結果、独自構築理論とプレイング理論に基づいた、「合理性を極めた、負けても引きのせいにでき、勝つときも引きのおかげな」理不尽デッキが生まれたわけで...

勝ちきれなかったプレイヤーの戯言ですが、至言であり、そして諸悪の根源でもあります。

東北単、基本はそうなんですけど、やっぱり2ドローとコンバットプレイスの役割の差が大きいんですよね。
コンバットプレイスを引きたいときに捲れる2ドロー、2ドロー引きたいときに捲れるコンバットプレイス、この両者に互換性があるのは手札に荻月握っている時ぐらいですかね。
そして2ドロー、コンバットプレイスがほぼ1:1なのでどちらを引いてもいいプレイングをしないとこのギャップに苦しめられることも。

あとはカードは基本4積みのため名称被りによる事故が起こりやすいのがネックですね。

読みと引きに依存した人間には逆に東北単みたいな安定したデッキは使い辛いです。
構築段階で排除しきれないリスクと、攻防に渡って性質の違うプレイスをどう引いてもいいように安定したプレイングをするのがどうにも...